ma-saのお家

きのへそ工房㈱西峰工務店がお届けする自然素材の家づくり。 長期優良住宅+OMソーラー採用のお家のリポートです。

ガラス入り戸棚。

2010年03月06日 17時52分17秒 | 日記
前回の洗面台の記事に引き続き。。。



ガラス入りの戸棚をご紹介します。
この戸棚は、洗面を入ってすぐの建具の手前にあります。洗面台と一体型。。。


写真では無いですが、ここにはタオル類を収納しようと言う計画です。
何と言うか、中が少しだけ見えて欲しいと言うか透けてほしいなと思って「フルーツガラス」を入れました♪

昔の家の水屋などに入れられていたような、懐かしいタテ縞模様が特徴。。。 素敵です☆

国内ではしばらく生産されていなかったようでして、すごく貴重。。。



この戸棚の取っ手もガラスボールのものにしました。

Wash Stand~洗面台~

2010年03月04日 09時20分16秒 | 日記
今日の白浜は曇り?雨?です。。。天気良くないです。



今日は洗面台をご紹介。

オリジナル洗面台。 天板はお馴染みのタイルで~♪
IKEAで見つけた理科の実験用のような深型のシンク。
ちょっと服を洗ったりするのにも便利で、顔を洗う時も肘までカバーしてくれる安心の大きさ。

正面の鏡は大きな鏡を使い、部屋に広がりをもたらせるように。。。
鏡は左右にスライドし、中に棚をつけて洗面用品をストックできるように工夫しています。



水栓金具のフォルムも素敵です。
白タイルの天板との相性もなかなかのものです。



洗面台下の収納もなかなか充実しています。
流しの下はOPEN、真ん中には引き出しが3段、その隣は可動棚にしました。

流しの下をOPENにしたのは、ゴミ箱をここに置いておきたい為と湿気が溜まり過ぎないようにしたかった為、イスを一つ置きたかったことが大きな理由です。
最後のイスですが、小さい子供のことを考えると。。。必要やなって思ったので♪


引き出しに取り付けたガラスボールの取っ手はなかなかのお気に入りです。
これは、きのへそコーディネーター和美さんが、このモデルハウスのために支給してくださったのです☆


きのへそオリジナルの洗面台です!

開放的な階段。

2010年03月03日 10時52分09秒 | 日記


本日は、階段をご紹介します。

階段は、無垢の踏み板とアイアンのささらを組み合わせたストリップ階段です。
自然素材なので、無垢材の暖かみを踏みしめながら気持ちよく上り下りできますよ。


アイアンのささらは内装のイメージと合わすべく、白色に塗装。 モダンでスタイリッシュに仕上がりました♪ 手摺りもアイアンで揃えて、同じく白色に塗装しました。


踏み板は壁から突き出てきた感じに見えますね。 この様に片方の壁にくい込ませておくことで壁内部の下地にきちんと固定できるので、上り下りするときの振動を大幅に軽減させることができます。 個人差はあるのですが、実際、ほとんど振動を感じないぐらいです。




すっきりとしたデザインの中にも今までにない感じでかなり斬新でもあります♪

OMソーラーの立下りダクト。

2010年03月01日 13時26分21秒 | 日記
今日はOMソーラーの一部のパーツをご紹介します。



それがこちらの「立下りダクト」です。(丸い円柱の物体です。)

ご存知の方も多いこととは思いますが、OMソーラーは、太陽の「熱」と「空気」を使うことで、家を暖めます。原理はとてもシンプルですが、建物自体をしくみとして利用するため、暖房器具のようにポンと設置することはできません。



冬は、屋根に降り注ぐ太陽の熱で空気を温め、それを床下に送り、基礎コンクリートに熱を蓄えます。蓄えた熱は、夕方以降ゆっくりと放熱して建物全体を床から温めます。
また、OMソーラーシステムが稼働している間は、常に新鮮な外気を室内に取り込んでいます。暖房しながら換気ができるという点も、冬の働きの大きな特徴です。


夏のOMソーラーは、昼間は余った熱を屋外へ排出します。晴れた日の夜は、放射冷却によって屋根が冷えます。この放射冷却を利用して、少しでも温度の下がった空気を室内に取り込む「夜間外気取り込み」は、「冷房」とまではいかないものの、自然を活かした工夫です。




OMソーラーのしくみ自体はとてもシンプルですが、完成したプランに後からOMソーラーをはめ込んでも、自然の力をうまく利用することができません。
相手は気まぐれな「自然」であり、目に見えない「熱」と「空気」ですから、設計や技術の詳細は、それなりに複雑です。技術を習得した工務店、設計者を必要とし、地域に合ったやり方が欠かせないのです。




そして、このご紹介している「立下りダクト」は、その「空気」や「熱」や「冷気」を床下に送り込み蓄熱させると言う、非常に重要な役割を担っています。




OMソーラーを住まいに採用させる際には、このダクトが必ず家のどこかに設置させなければなりません!
そしてダクトは、写真の様に見える位置にあったり、押入やWICなどに隠れたりすることになります。 それは、設計の段階である程度検討することはできます。



こちらのモデルハウスでは、ダクトを露出させカバーを巻いて、「インテリアの一部」として公開しています。