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NAECO/気がつけば二人旅(笑)

2011年4月5日から中国~インドを周遊♪

ナムチェ

2011-05-27 16:50:35 | 日記
山の男



ベースキャンプから帰ってきた雄ちゃんと、ナムチェを探索しました。

雄ちゃんがいなくなった二日後、私は散歩中に進入禁止の板があるにもかかわらず、何故か敢えて突き進み、畑の中に迷い込み、畑を荒らしながら、砂まみれになり、それでも何とか道を探し当てることが出来ました。


同じ頃、雄ちゃんもベースキャンプの道を一人で歩いたために、林の中で迷子になり、彼は自らの本能と勘を頼りに、道なき道を黒い水道のホースをたどりながら村に出てきたといいます。


お互いアホやなぁと突っ込み合いましたが、本当にしょうもない二人だなと思います。


でも、やっぱり二人がそろって同じような感覚で村や山を歩くので、訳分からない場所に行く楽しさは人一倍です★


ナムチェ

2011-05-27 16:50:35 | 日記
山の男



ベースキャンプから帰ってきた雄ちゃんと、ナムチェを探索しました。

雄ちゃんがいなくなった二日後、私は散歩中に進入禁止の板があるにもかかわらず、何故か敢えて突き進み、畑の中に迷い込み、畑を荒らしながら、砂まみれになり、それでも何とか道を探し当てることが出来ました。


同じ頃、雄ちゃんもベースキャンプの道を一人で歩いたために、林の中で迷子になり、彼は自らの本能と勘を頼りに、道なき道を黒い水道のホースをたどりながら村に出てきたといいます。


お互いアホやなぁと突っ込み合いましたが、本当にしょうもない二人だなと思います。


でも、やっぱり二人がそろって同じような感覚で村や山を歩くので、訳分からない場所に行く楽しさは人一倍です★


ポカラのレジャー

2011-05-27 16:34:21 | 日記
ポカラ・・・。長い間ずっと憧れて行きたかった場所のひとつでした。

しかし、カトマンズで出会った25歳のこれまた別の爽やか青年フォトグラファー健ちゃんの情報により、どうやらツーリズムが進んでいるとかいないとか!?


ただ正直、もう山はおなかいっぱいといった感じで、ポカラはただリラックスのためだけの場所として過ごすことを決めていました。山歩きはもうしたくなかったので。

だから、目的はただ一つ!

ポカラの温泉で体を癒す!これが、一番の目的でした。。




そう、、、目的だったんですよ・・・。

しかーーーーーーし!!!!
アンナプルナの入域証がなければ行かれないことを知らなかった為に、ぬか喜びに終わってしまいました。


今までも、別にこれと言って観光してきた私たちではなかったので、何が見たいでもなく、美味しいものを片っ端から二人で食べる位でした。。


が、見つけたのです♪


二人で湖を散歩している際、ダムサイドで岩場から飛び降りながら水遊びをしている現地人の姿を!!!!!


始めは、やはり現地の水に入ることに躊躇いがあったので、理性を働かせてその場を去りました。



でも、やっぱり暑いし楽しそう・・・。


結局、翌日水着を着込んでやってきました★


水着で泳ぐことには正直抵抗もありましたが、湖のような場所で服を着たまま入るのも怖い気がして、結局えいやっと脱いで水に入っていきました。


雄ちゃんは、いとも平然とサルのように岩に登って現地の子どもと一緒に飛び込んだり、泳いだり・・・。

私は、ひたすら岩場にくっついてつかるだけで精一杯でした。


次の日は、本当に湖へ行き、一緒に泳ぐことを提案しました。


地元の人たちが普通に泳いでいるので、私も大丈夫かなと思っていましたが、この湖。。。底がぬかるんでいて、いちいち気持ちが悪くて仕方ありませんでした。


歩くたびに、ギャーギャー騒ぎ、雄ちゃんには完全に呆れられて、すごい勢いで雄ちゃんにしがみついて離れなかったので、現地人には写真を撮られるわ、地元のギャルたちには馬鹿にされるわ、もう凄まじかったです。


でも、水遊びは楽しかったし、気持ちがいいです!


ボートで150ルピー取られるくらいなら、絶対にタダで泳いだほうが楽しいと思いました。


目の前には、マチャプチャレが姿を見せてくれて、山を見つめながらのんびりしました。素敵な休日の過ごし方です(笑)

ポカラ

ナムチェ

2011-05-27 16:12:25 | 日記
ナムチェ


9日かけて、たどり着いたナムチェバザールの村です。

とにかく、山の迫力がすごくて圧倒されました。チベットでの景観も、申し分なく素敵でしたが、自分の足で歩いてきた分、感動も大きかったです。

1週間、お世話になったロッジのおばあちゃんは、一人で切り盛りしていましたが、本当によくしてもらいました。

おばあちゃんのごはんが、このトレッキングの中で、群を抜いておいしかったです!

ポカラへの遠い道のり・・・

2011-05-27 16:03:10 | 日記
ネパールでは、悉く万事上手くいった試しがないかも・・・。

そういっても過言で無いほど、次に目指したポカラへの道のりも果てしなかったです。

ジリの公共バスで散々怖い思いをしたこともあり、多少の値が張ったとしてもここは安全を優先させよう!ということで、ポカラまではツーリストバスを手配することにしました。


しかし、何故かツーリストバスと名乗っている私たちの乗ったバスには、現地人がほとんどを占めていました。

?と思いつつも、とりあえず気にすることなく出発することは出来たのですが・・・。



カトマンズから半分過ぎたあたりの村から、何か様子がおかしいのです。。


またしても、バンダ(強制ストライキ)が、行われていたらしく、村人たちが通行するバスを片っ端から通せんぼするではありませんか!?


しかも、私たちの乗客のほとんどがネパール人であった為に、どのバスよりも通せんぼの時間が長く、ネパール人は全員バスから降ろされていました。。


私たちは始め、訳がわからなかったことのストレスと、ツーリストバスなのにこんな目に遭うことの不条理さをどこにもぶつけることができず、終始雄ちゃんに向かって毒を吐き続けてしまいました。。。

もう、ポカラまであと一歩といった所でもおかまいなしにバスは止められ、変な演説を聴くことを、ネパール人たちは強制されていました。

極めつけは、降ろされたネパール人たちを置いてバスが走り出し、6キロ離れた場所で、彼らを待ち続けることになったのです。

中には、まだ幼い子どももいましたが、関係なく炎天下の中を歩いてバスのところまで行かなくてはならなかったのです。


待ち続ける私たちも辛いですが、関係ない人まで巻き込んで行われるストライキの意味が全く解りませんでした。

ただボーっと待ちつくす姿にも腹が立ってきて、バスの運転手に迎えに行け!と突っかかってみましたが、全然ダメでした。

おかげで、予定していた時間よりも大幅に遅れてポカラに着きました。


やー、しんどかった・・・。


強制ストライキは、ポカラにいる間もまたありました。もはやストライキという名の休日のようなものです(--;
だって、週に一回はやってるんだもんなーー。


何を訴えているのか、何がしたいのか、ネパール人の考えていることはさっぱり分かりませんでしたが、こんなに旅のしにくい国だということを、今回を以って実感することになりました。


当分、ネパールはいいかも。。