ときおり日記

想いついた時に記す

里芋の葉

2006-10-04 15:59:17 | Weblog
里芋の葉
 私は大きな里芋の葉の上に、小さな露を見るのが好きだ。
雨上がりに、広い大きな葉の上に小さな露が一つ。
葉が揺れると、露もあちこち揺れる。落ちそうで落ちない、真珠のような露。
高浜 虚子の句に、芋の葉の、いやいや、合点合点かな。
富樫 均の、芋の露、不器用という、宝物。という句がある。
コメント (1)
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