まっくろ ろくちゃん

黒犬と夫婦の穏やかな日々

ぽんぽんいたいた

2008年03月08日 | わんこ
2日前よりお腹がゆるかった麓ちゃん。
1日たって Pちゃんになってしまいました。夜中目を覚ますと気になって 麓のねんねしているソファーへ行くと 『お休み』って言った時と同じ感じで寝ています。
ありえない。
普段なら 和室・キッチン・寝室とうろうろして すべての戸を自分のサイズにあけっぱなしなのに きっちり戸も閉まっていました。
ちゃんと息してるかな?すごく気になりましたが すやすやねんねしていました。
翌日は 私のほうが早くに出勤したため 朝のお散歩はひ君。
1日過ぎて ただいま~ って帰ったら・・・・・
いつもは “遅かったや~ん”って文句言うような叫び声が 鍵あけてるときに聞こえるのに
麓ちゃんただいま。って言ってもうんともすんとも言わない???。
あせりました。
玄関開けると そ~っと顔を出します。
“・・・・・くちゃい!”
あわてて電気つけると うんPもうんP。PPPのやつです。
我慢できなかったんだね ごめんね 
麓ちゃんは いけないことしたからしょんぼりごめんなさいモードだったのです。
その後何度もPを繰り返したのですが その日はたまたま午後から病院は休診。
どうも 朝のお散歩時からPがひどかったようです その時私が散歩していたら 午前中にいけたのにって後悔しても仕方ないか
明日まで麓ちゃんには我慢してもらうことにしました。
ねんねする時 普段は入らないケージに珍しく自ら入り じーっとしてます。
 
とにかく いつものうはうは元気はありません。
今夜はそばで寝ることにしました。
明け方3時半 私はその時間寝入ってしまい 麓ちゃんはひ君起こしておんもへ・・・血便です。
その時間から私は不安でいっぱいになりました。私がお休みだった2日間 ほとんど一緒で 私が食事済ましたお皿を目盗んでなめたり お散歩中に雪掘って何かぺろぺろしたなぁと思って見たら 他のわんこのうんPだったようで すごくしかったりしたけど・・・・・ああどうしよう 私が付いていながら と言う気持ちでいっぱいで 眠れなくなりました。

朝起きて 職場に許可いただき麓ちゃん連れて病院へ
病院にいくと 喜んじゃってテンションあがっています。
“元気はあるね”“熱も少しあるようだけど 興奮してるからかな?”などといわれるのですが いつもとは明らかに違う様子。“昨日から元気がないんです”って言うと 苦笑されてしまいました。
いつもはどんなんや?って言われると 病院では2足で立ち上がって騒いでいます。でも 今日は 4足で犬らしく立ち尻尾を振り 鼻を鳴らしているだけなんですが・・・・何か最近多い 自分の子供は全く悪くないと思っている母親風。
普通のわんことは違うのでしょうか?違うんだろうな・・・・へへっ。元気でよろし

『急性腸炎です』と診断され お注射2本と抗生物質のお薬を頂き帰りました。
私自身ほっとしました。
麓ちゃんに何かあったら 私の責任です。麓ちゃんの幸せのために一緒に生きているのに 痛いのや辛いの 悲しいのを真っ先に気づいて取り除いてあげる立場にあります。もっと 注意してあげないといけないなぁ・・・と反省しました。

その夜お薬をあげるのに いつもするようにのどまで入れて口を閉じるってのが 3錠あるのでちょっぴりかわいそうで ためしにごはんに何の細工もなく ポイッって入れて食べさせたら 綺麗にたいらげました。
私の実家の犬は “薬”と言う言葉でも反応し ハムなどで丸めこんでのどまで入れても薬だけは口から出すような犬ばかりでした。麓ちゃんはその点楽チンです。顆粒でもごはんに振り掛けて食べてしまいそうです。しめしめ この子は味音痴臭い音痴の子のようです。いひひっ


麓ちゃん 元気になった?


ん~?まだ 本調子ではなさそうです。

昨夜ほどではないけど ちょっぴり“訴える”“甘える”“寂しそう”な目をしますし とにかく おとなしくいたずらをしません。
いつもと一緒だと も~いい加減おとなしくしてよって思いますが そうじゃないとかなしくなるくらい心配です。この2日間で甘えん坊にしてしまいそうです。
早くよくなるよう 今夜は早くねんねしようね。