テレビとうさん

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「ウイルス」 と 「エクソソーム」

2023年11月15日 | 雑感
 「細菌」は、それ自体が生物であり適合する環境で自己増殖します。一方「ウイルス」は、今のところ生物ではないとされますが、適合する環境で増殖すると言われています。

 「ウイルスの増殖」とは言っても、宿主細胞が(騙されて)増殖させられているので自己増殖とは言えないのですが、少なくとも「ウイルスと宿主細胞は生物学的に異種の存在」である事が前提です。つまり、「宿主(と言われている)細胞」が何らかの要因で「ウイルス(と言われている)病原体」を自ら増殖(産生)すると考えた場合は、「宿主細胞が病原体(所謂ウイルス)を排出する」と言えます。

 生物であるヒトは食事をして大量の糞を排出しますが、「糞」は生物では無いので自己増殖するとは言いませんww。「糞」の成分の大半は飲食しても人には危害を及ぼすことなく、そこに棲む細菌の一部や含まれる有毒物質が「病気を引き起こす」可能性が有るだけです。

 同様に、個体を構成するその一部とは言っても、生物である宿主細胞も外部から栄養を摂り、老廃物を含む「不要成分」を排出します。「不要成分」の大半は飲食しても人には危害を及ぼすことなく、そこに含まれる有毒物質が「病気を引き起こす」可能性が有るだけです。

 大半の「病気」は、正常な防御反応で自己治癒する事が可能ですが、宿主細胞にとっては「正常な防御反応」でも、個体全体にとっては過剰反応となり死に至る事も有るようです。

 高校に通った事のない私の考察ですが、

「宿主細胞の排出物で、個体全体に異常をきたす成分がウイルスの正体」

ではないかと、つまり、「ヒト」と「自然」を切り分けた場合、人に有害な所謂「ウイルス」と言われている病毒素は「人が産生する人工物」と推察しています。本来は自分の細胞の老廃物なので通常の経路を使って排出されるのですが、老化や寝不足などで体力が落ちた時に排出が滞り、これに対し免疫細胞が過剰に働き、「宿主細胞」に再度取り込み再処理する過程で各種の症状が現れ、これが「ウイルスに感染した」と判断されると云う事です。

 所謂「ワクチン」にはmRNAなどが含まれているとされ、宿主細胞がその不要物(ワクチン由来の成分)を「エクソソーム:細胞外小胞」と共に排出した場合、同様の状態になります。この時、ワクチンに「免疫抑制剤」が含まれている場合は、免疫反応が弱まって症状は出にくいのですが、他の感染症にも罹り易くなります。

 コロナ感染(正しくはコロナ陽性)が収まりつつありますが、インフルエンザとの同時感染も心配されています。これは、コロナワクチンに含まれる免疫抑制剤が関わっているようにも思えます。更に言えば、「コッホの原則」を満たす「コロナウイルス」や「インフルエンザウイルス」は現在に至るまで未確認だそうで、その病原体が「自分(宿主)の成分」ならば、当然かもしれません。


--【参考】--

「ロベルト・コッホの原則」
1.ある病気にある人から豊富にある微生物が検出され、健康な人からはその微生物は検出されない。
2.その微生物は病気に罹っている人から検出され純粋培養できる。
3.純粋培養された微生物を健康な人に曝露させるとその病気に罹る。
4.その病気になった人から再び同じ微生物が検出されなければならない。

「コッホの原則でも微生物が病気の原因であることを証明するのが困難な理由」
1.感染症は特有の症状がなく診断は極めて恣意的で主観的。
2.健康な人でも同じ微生物が検出されるキャリアの存在。
3.微生物を取り出して培養するの必ずしも成功しない(ウイルスは細胞がないと培養できない)。
4.培養できた微生物を実験動物に感染させてもオリジナルの人と同じ病気にはならない(多くの動物で人に感染する微生物の感染が成立しないことが今では常識)つまり、人畜共通感染症以外はこの原則を満たすことができない。

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