テレビとうさん

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「少子高齢化」 と 「対策」

2023年06月15日 | 雑感
 〔少子高齢化〕をBingチャットに訊ねると、

「少子高齢化」とは、出生率の低下や高齢化により、人口構成が若年層から高齢層へと移行する現象のことを指します。日本では、出生率の低下や高齢化が進んでおり、人口減少や労働力不足などの問題が生じています ¹。

内閣府によると、2021年の日本の総人口は約1億2千万人で、そのうち65歳以上の高齢者は約3,900万人に上り、総人口の約31.7%を占めています ¹。また、国の研究所によると、2070年には日本の人口は現在のおよそ7割にあたるおよそ8700万人にまで減り、高齢者の割合は39%近くになると推計されています ²。

以上の情報が参考になれば幸いです。
(原文の儘。出典脚注省略。)

だそうです。

 つまり、「少子化」と「高齢化」によって社会問題が起きていると云う事です。私は両者とも問題だとは思っていないのですが、ここでは敢えて「社会問題」と考え、その解決策を提示したいと思います。

 「高齢化問題」の解決方法は簡単で、それは日本人の長寿命化に起因していることから「高齢者医療を控える」事で大半は解決します。政策的には「不労高齢者医療費の全額自己負担」です。そうする事で、労働者の社会保険料も減額され、一石二鳥となります。また「老害は集団自決せよ」と言われる前に、自然死するので安心ですww

 もう一つの解決策は、「高齢者の定義」を変える事です。これは厚労省の得意分野で、「PCR陽性者」を「コロナ感染者」と言い換えるよりも簡単で、罪悪感無しに行えると思います。

 毎年齢を重ねる「高齢化」は生物の自然現象なので、それ自体が問題である筈はありません。医療技術が発達し人が死に難くなった場合は、更に「高齢化」が加速します。そこで、[高齢者=平均寿命を超えた人]と定義し直せば、計算式は分からないのですが、おそらく永遠に[高齢化率<10%]で収まると思います。

 「少子化問題」の解決策はは更に簡単で、「生物学的男女の婚姻数を増加させる政策」を強化する事です。

 2010年の調査では「
合計婚姻出生率(婚姻世帯の子供の数)」は1.92で、結婚年齢別では、

妻の結婚年齢:平均出生数
20~24歳:2.08人
25~29歳:1.92人
30~34歳:1.50人

だそうです。

 「少子化問題」は男女の婚姻による「生産性(しょうさんせい)」を高める政策を、「高齢化問題」は高齢者が「生産性(せいさんせい)」に寄与できる政策を打つ事で解決できます。




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