テレビとうさん

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「行動制限」 と 「自然探索」

2020年04月21日 | 医学・健康
 政府の言う「行動制限」の定義がハッキリしないのですが、「外出規制」を意味するのなら非常に危険です。戸建て住宅に住んでいる人なら、被害は自分か家族に限られますが、マンションや病院も含めて、密閉空間の危険性は既に証明されています。「危ない!集・近・閉」は自宅もレストランも同じです。

 「武漢ウイルス」は、自然環境での紫外線やオゾンでも十分に弱体化できる事はほゞ確実で、「日中の外出」が最も防疫に効果があると思います。ウイルスは、乾燥した室内が最も拡散しやすく、加湿器でウイルスの拡散を抑えても、数日間なら機能を失わず壁や床に付着するだけなので、手や足で接触する事で人体に付着します。

 日本では、集合住宅の自分の専有部分に入る時は靴を脱ぐので、共有部分からの持ち込みは少ないのですが、(大型)病院の場合では医療関係者が病室・廊下・事務室などを、
区別して手袋・上履きを交換する事はないと思うので、感染が拡大しやすい環境を提供する事になります。

 現在の「行動制限」は、少数の大規模クラスターを、多数の小規模クラスターに変える恐れがあり、益々追跡・管理が難しく成ります。郵便物、新聞、宅配、商品パックなど、ウイルスの持ち込みの可能性はいくらでもあります。但し、レジ袋は安全かも知れません。レジ袋の原料であるポリエチレンは油脂との親和性が高く、コロナウイルスのエンベロープ(油脂膜)を吸着してウイルスの活動を止めるような気もします。

 それは兎も角、「武漢ウイルス」の感染を防ぐには少人数での「自然探索」が一番で、公共交通機関を利用せずに「紫外線」と「オゾン」の豊富な時間と場所を選びます。

 已む無く、室内に居なければならない時は、観葉植物・紫外線ランプ・加湿器・オゾン発生器を利用する事で自然環境に近付けるのも良いのですが、過剰になると「武漢ウイルス」は防げても、それ自体が人体に害を及ぼします。

 「武漢ウイルス対策」は、あくまでも自己責任で。




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