死亡率は人口百万人当たりの死亡数ですが、一般に感染症の場合は人口密度が高いほど高くなります。但し、医療体制が整っていれば低くなり、人種(生物学分類では人株)の違いや民俗・風習の違いによっても差が出ます。そこで、「死亡率指数:δ」を考え付きました。
δ=百万人当たりの累計死亡数/人口密度
「百万人当たりの累積死亡数」を以降は単に「死亡率」として、「人口密度」は平方キロメートル当たりの人口です。若しも死亡率が、人口密度に比例して大きくなるのなら「δ」は定数になり、人口密度の二乗に比例するのなら「δ」は直線状に増大します。
地域 人口 累計死亡数 死亡率 人口密度 死亡率指数
(百万人) (千人)(人/百万人)(人/平方Km) (δ)
全世界 7800 3,277 420 53 7.92
モンゴル 3.2 0.16 51 2 25.5
ロシア 146 111 760 9 84.6
アルゼンチン 45.2 67 1,482 16 92.6
スウェーデン 10.1 14 1,403 23 61.0
ブラジル 213 421 1,978 25 79.2
アメリカ 328 581 1,773 34 52.1
南ア 58.7 55 937 49 19.1
メキシコ 129 219 1,695 65 26.1
スペイン 46.8 79 1,684 93 18.1
トルコ 84.3 43 507 107 4.74
フランス 63.5 106 1,676 118 14.2
インドネシア274 47 171 142 1.20
イタリア 60.5 123 2,033 200 10.1
ドイツ 83.8 85 1,010 233 4.33
イギリス 67.9 128 1,883 275 6.85
日本 127 11 87 332 0.26
フィリピン 108.1 18 167 363 0.46
オランダ 17.1 18 1,053 419 2.51
インド 1380 242 175 419 0.42
イスラエル 8.8 6 682 443 1.54
バングラ 159 12 76 1,109 0.07
北海道 5.2 0.88 169 66 2.56
大阪府 8.8 1.66 193 4,627 0.04
東京都 14.0 1.91 135 6,367 0.02
札幌市 2.0 0.46 230 1,749 0.13
ナナナ!なんということでしょう。大まかに見ると「人口密度に反比例」しています。これは、密になればなるほど死亡率が小さくなる事を示しています。つまり、この「武漢肺炎死者数」は「感染症」に因るものでは無い事を示唆していて、人口が希薄で淋しい所の方が「死にやすい」と言えます。
なんだか、緑のタヌキだったか、緑のオバサンだったか忘れましたが、騙されたような気がします。
誰か、「総ての地域」「感染者数」など総てのデータを計算して、「死亡率指数:δ」について否定する意見が有れば[コメント]を下さい。大歓迎です。学者には期待できないので、学生諸君に期待します。
δ=百万人当たりの累計死亡数/人口密度
「百万人当たりの累積死亡数」を以降は単に「死亡率」として、「人口密度」は平方キロメートル当たりの人口です。若しも死亡率が、人口密度に比例して大きくなるのなら「δ」は定数になり、人口密度の二乗に比例するのなら「δ」は直線状に増大します。
地域 人口 累計死亡数 死亡率 人口密度 死亡率指数
(百万人) (千人)(人/百万人)(人/平方Km) (δ)
全世界 7800 3,277 420 53 7.92
モンゴル 3.2 0.16 51 2 25.5
ロシア 146 111 760 9 84.6
アルゼンチン 45.2 67 1,482 16 92.6
スウェーデン 10.1 14 1,403 23 61.0
ブラジル 213 421 1,978 25 79.2
アメリカ 328 581 1,773 34 52.1
南ア 58.7 55 937 49 19.1
メキシコ 129 219 1,695 65 26.1
スペイン 46.8 79 1,684 93 18.1
トルコ 84.3 43 507 107 4.74
フランス 63.5 106 1,676 118 14.2
インドネシア274 47 171 142 1.20
イタリア 60.5 123 2,033 200 10.1
ドイツ 83.8 85 1,010 233 4.33
イギリス 67.9 128 1,883 275 6.85
日本 127 11 87 332 0.26
フィリピン 108.1 18 167 363 0.46
オランダ 17.1 18 1,053 419 2.51
インド 1380 242 175 419 0.42
イスラエル 8.8 6 682 443 1.54
バングラ 159 12 76 1,109 0.07
北海道 5.2 0.88 169 66 2.56
大阪府 8.8 1.66 193 4,627 0.04
東京都 14.0 1.91 135 6,367 0.02
札幌市 2.0 0.46 230 1,749 0.13
ナナナ!なんということでしょう。大まかに見ると「人口密度に反比例」しています。これは、密になればなるほど死亡率が小さくなる事を示しています。つまり、この「武漢肺炎死者数」は「感染症」に因るものでは無い事を示唆していて、人口が希薄で淋しい所の方が「死にやすい」と言えます。
なんだか、緑のタヌキだったか、緑のオバサンだったか忘れましたが、騙されたような気がします。
誰か、「総ての地域」「感染者数」など総てのデータを計算して、「死亡率指数:δ」について否定する意見が有れば[コメント]を下さい。大歓迎です。学者には期待できないので、学生諸君に期待します。