テレビとうさん

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「めくそ」 と 「はなくそ」

2021年04月30日 | 雑感
 「目糞鼻糞を笑う」とは、自分の欠点には気づかずに他人の似たような欠点を笑うのを見た第三者が、それを揶揄した表現のようですが、「めくそ」と「はなくそ」にどのような欠点が有るかが説明されていません。また、第三者である「みみくそ」の正体も考察したいと思います。
 
 「耳垢(じこう)」を俗語で「みみくそ」と言い、医者の間でも、皮膚に付く垢と殆ど同じで「不潔にならない程度」に保存した方が良いと云う意見と、出来るだけ排除した方が良いと云う意見が有るようです。
  
排除説:手洗いや歯磨きなどと同様に、清潔に保つことが健康につながる。
保存説:自然に排除されるのだから問題ない。耳垢には殺菌の機能があり、小虫や菌が忌避する効果が有る。
  
 実際に、耳に虫が入りやすい人は「みみくそ」が付着して無いそうです。また、耳かきをし過ぎて耳孔に傷を付けると、分泌液が出て逆に臭いを発生したり炎症を起こしたりして、難聴になる場合も有るそうです。その様な時には病院で塩野義製薬の「リンデロン点眼・点耳・点鼻液0.1%」やそのジェネリックを処方されますが、市販薬では「ムヒER」が良いようです。
 
 老人の中には「みみくそ」で耳の穴が塞がっている人も見かけますが、今では多くの人がスマホのイアホンで長時間耳の穴を塞いでいます。「みみくそ」に殺菌効果があれば、その人たちの耳孔には虫や菌が住んでいないとは思いますが、なんとなく異臭がこもっているような気もします。
 
 異臭と言えば、感染(拡大)を防ぐには「マスク」が有効とされていますが、異臭がするほど長時間着用した場合、これも意味がないと思います。若しも「マスク」が感染予防に有効なら「マスク」でウイルスを受け止める必要があり、と云う事は「マスクにはウイルスが付着している」事になります。ところが、その「マスクの面」を触ったりしても殆どの人は気にしません。
 
 「マスク警察」なら、マスクを着用しない人よりも、マスクに手を触れた人をバッシングすべきです。テレビに良く顔を出す政治家や医学系の人達も平気な顔をしてマスクの面に手を触れたり、鼻出しマスクをしています。
 
 「鼻出しマスク」の場合は、マスクの位置を変えずに「はなくそ」をかむことが出来るので利点も有るのですが、「マスクの効果」を発揮するには鼻呼吸を止めて、口呼吸でないと意味が有りません。勿論、「はなくそ」をかむと云う事は、元々風邪をひいて鼻水・鼻詰まりを起こしている人だと思うので、「マスク」に触っても問題は無いのかも知れませんが、それが「武漢風邪」で無い事を祈るばかりです。
 
 鼻をかむと涙目になりがちですが、たいていの場合は「めくそ」が洗い流されて一石二鳥の効果が有るのかも知れません。多くの人は癖で「目頭」にあふれた「めくそ」を含んだ涙を指でふき取りますが、実はモンゴロイドの多くの目頭には特徴的に「蒙古ひだ」が被さっていて、内眼角部や涙丘が覆い隠されるそうです。これは遺伝的に「黒人(実際は黒くは無い)」や「白人(実際には白くは無い)」には無い特徴で、なんとなくコロナ感染拡大との関連性を臭わせます。
 
 目が小さく細長い「東アジア系」の人を漫画で描くときの特徴ですが、ネグロイドやコーカソイドは、少しモンゴロイドをバカにして書いているそうです。これも「目糞鼻糞を笑う」の一例かも知れません。
 
 古事記では、神そのものが「糞」等から誕生していると書かれていて、その子孫である日本人も「目糞・鼻糞」の子孫です。つまり、日本人が外国人に対して使っても、差別用語にはならないと思います。
 
・・・その苦しみから嘔吐して生まれたのが カナヤマヒコノカミ と カナヤマヒメノカミ。
次に苦しみから脱糞し、糞から生まれたのが ハニヤスヒコノカミ と ハニヤスヒメノカミ。
次に苦しみから失禁し、尿から生まれたのが ミズハノメノカミ と ワクムスビノカミ。
ワクムスビノカミ の子供は トヨウケビメノカミ です。・・・




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