テレビとうさん

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「コロナ死亡率」と「地域性」

2021年12月07日 | 統計
 「チャートで見るコロナワクチン世界の接種状況(12月5日)」で、「死亡率が10.0以上(十万人に1人以上)」と「感染率と死亡率が共に0.0(一億人当り5人未満)」の国を調べました。

 ちなみに「十万人に1人の死亡」は、ワクチンメーカーが公表している「ワクチン接種後の一週間以内に報告される死亡数」と同じです。

接種率 ;必要な接種を完了した割合。
感染率 ;人口百万人当り、直近7日移動平均の感染者数。
死亡率 ;  〃    、  〃      死亡者数。
致死率 ;「死亡率」/「感染率」(%)。

 国      :接種率 : 感染率  :死亡率 :致死率:地域名

ハンガリー   :60.1: 975.7:18.6:1.9:中欧
チェコ     :59.9:1593.3:11.1:0.7:中欧
ポーランド   :54.1: 610.6:10.0:1.6:東欧
クロアチア   :48.9: 983.5:15.8:1.5:東欧
トリニダード・
     トバゴ:46.3: 495.4:14.9:3.0:カリブ海
スロバキア   :43.0:2059.3:14.2:0.7:中欧
ジョージア   :27.3: 951.8:15.3:1.6:東欧
ウクライナ   :26.7: 294.3:11.5:3.9:東欧
ブルガリア   :26.0: 284.3:15.7:5.5:東欧
ボスニア・
 ヘルツェゴビナ:22.0: 192.9:10.1:5.2:東欧

 以下は、「感染率」と「死亡率」が共に「0.0」の国と地域です。

国・地域    :接種率 :地域名

パラオ     :87.7:ミクロネシア
モーリシャス  :72.3:アフリカ地域
マカオ     :68.0:シナ大陸
サモア     :54.9:オセアニア
トンガ     :42.6:アフリカ
マーシャル諸島 :37.2:マーシャル群島
ミクロネシア連邦:37.0:ミクロネシア
タジキスタン  :26.8:中央アジア
キリバス    :19.0:ミクロネシア
バヌアツ    :13.1:アフリカ
ソロモン諸島  : 6.8:南太平洋
中央アフリカ  : 6.7:アフリカ
シエラレオネ  : 4.5:アフリカ
ガーナ     : 2.7:アフリカ
タンザニア   : 1.6:アフリカ

 「感染率」と「死亡率」は「人口百万人当り」なので、人口の多少は関係ありません。この表からは「接種率」では無く、「地域・人種の特性」としか見ることが出来ません。概ね、欧州の「死亡率」が高く「アフリカ」は安全と言えます。

 但し、例えばポーランドは「死亡率=10.0」ですが、ワクチン接種後の理由を問わない死亡率も、常に「10.0(百万人に10人)」です。←(正しいのですが、統計のマジックなので、注意してくださいww)

 「死亡率」が高い国でも「感染率」が高ければ「致死率」は低くなるのは、「PCR検査」の実施方法の影響も考えられ、単なる「陽性者」を「感染者」として計数する事も影響していると思われます。

 11月30日に「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認されたのですが、厚労省は「感染が確認されたのはナミビア国籍の30代の外交官の男性です」と、国籍をシレっと公表しました。恐らく、感染者が特亜からの入国者だった場合は国籍は公表しないと思います。

 現在の中共支配地域は「感染率=0.1」「死亡率=0.0」なのでこの表には記載していませんが、日本の「感染率=0.8」「死亡率=0.0」と比べても感染率は1/8で、世界の中でも感染率が低い国とされています。

 しかし、日本に入国して「入院」している外国人の多くは「支那大陸」に由来する人が多いと噂されています。勿論、このことは公表されないので「ウワサ」でしかありません。




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