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オメガねこ

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「温暖化」と「ソーラパネル」

2025年05月20日 | 科学
 現在主流のソーラパネルは「製造時」に大量にCO₂を発生するので、植物には有難い製品ですが、メガソーラの場合は設置する時に森林伐採するので痛し痒しですω.ω

 以前「北海道米は不味い」と言われてきましたが、技術開発や地球温暖化も有って「美味しい北海道米」が当たり前になりました。万年単位では大気中のCO₂濃度が薄くなり、「地球は寒冷化」していて現在も継続中なのですが、ここ百年単位ではCO₂濃度も濃くなり始め、「間氷期の温暖化」もあって北海道も何とか一息つけそうです。

 最近の温暖化の原因が「太陽の(フレアー)活動」なのか「温暖化ガス(CO₂・H₂O・CH₄・・・)」によるモノなのかは分からないのですが、次に来る「氷河期(約十万年周期)」までは安心して暮らせそうです。

温暖化係数
CO₂:  1
H₂O:  2
CH₄: 25
N₂O:298

 最近になり「ペロブスカイト太陽電池」が開発され、2021年9月に東芝がフィルム型ペロブスカイト太陽電池では世界最高のエネルギー変換効率15.1 %を達成しました。また2025年までには変換効率が20 %以上で受光面積9平方メートルの実用化に向けて開発を進めていて、発電コストは1 kWh20円以下を目指すそうです。

 従来のソーラパネルの「ライフサイクルCO₂発生量」は、製造時と廃棄時に集中していて「日本に於ける火力発電とは大差が無い」とされていましたが、ペロブスカイトの場合は外壁や屋根材などの建材に組み込むことが可能なので、少なくとも森林伐採は免れそうです。但し、ヒトが壁と屋根のない住居に住む場合には森林を伐採しなければならないのかも知れませんω.ω

 それでも、夜には発電できないので従来の火力や原子力の発電所は無くすわけにはいきません。それは、現在の所「蓄電装置のライフサイクルCO₂発生量」が「日本の火力発電所」よりも多いからです。

 但し、これは「環境サヨク」の言う「CO₂温暖化悪玉説」を認めた場合のポジショントークであり、私の考えである「CO₂善玉説」の場合には何の問題も有りませんω.ω


「生態系の破壊」と「温暖化」

2025年05月02日 | 科学
 プラスチック製のティーバックや飲料水容器(ペットボトルなど)から大量(一本当たり数億個?)の「ナノプラスチック」が発生し、生態系を破壊すると言われていますが、肉眼では確認できません。毎日の歯磨きで使う歯ブラシは見て分かるほどプラ毛部分が短くなって、長さがが半分くらいになるまで私は使っていますω.ω

 歯ブラシと同様に不織布マスク・化繊の衣料品も当然、大量のナノプラスチックを口の中や洗濯時に下水に流していることになり、自分を含む生態系が破壊されるる事になりますが、誰も「不織布マスクや歯ブラシを使うな」とは言いませんし、私の生態系も今のところは破壊はされていません。

 「髪の毛は体内の毒素を排出する器官」と言われていて、毒を含んだまま抜けて自然に放出されるのですが、私の場合は抜け落ちる髪の毛が少ないので、自然環境に対する破壊力もかなり小さくなっていますω.ω

 それは兎も角、人毛と同様に豚網・馬毛にも毒素が含まれていると思われ、「ペットボトルが発生源のナノプラスチック」が生態系を破壊するのなら、動物の毛を歯ブラシの材料に使うことも生態系を破壊すると言えます。但し、ペットボトルは動物の死骸(石油)が原料で、おそらくそこから発生するナノプラスチックは、髪の毛や獣毛に回収され、抜け落ちて自然循環すると思います(私論)。

 スマホのデータ通信(5G)では電子レンジと同じ2.4GHz帯を利用していて、水(H₂O)を加熱する能力があります。なので、「スマホは地球温暖化の要因」と言えますがグレタちゃんを含めて「環境活動家」は何も言いません。逆に、「5Gの危険性」を主張する人は陰謀論者と言われます。

 水蒸気(H₂O)は二酸化炭素(CO₂)の2倍以上の温暖化係数を誇っていますが、加湿器の使用や庭の散水を止めろとは言いません。

 地球は、億年単位で氷河期が訪れ、氷河期を十万年単位で氷期と間氷期を繰り返していて、今は暖かい「氷河期の間氷期」のようです。原因は定かでは無いのですが、この二百年ほどは温暖化傾向にあるようです。そのお陰か、人類は西暦1800年の10億人から2000年には60億人に増加し、ホッキョクグマも増加傾向にあるようです。新聞やテレビでは「ホッキョクグマは絶滅の危機にある」と騒いでいるので、おそらく(私の経験から言うと)増加しているのは間違いないと思いますω.ω

 日本の動物園でも元気なホッキョクグマを見れるので、きっと北極に住んでいるホッキョクグマも暖かい方が嬉しいと思います。何よりも、暖かい方が獲物も増えてホッキョクグマの頭数も増加しやすくなります。

 ディーゼルエンジンはCO₂とH₂Oを排出し、水素エンジンはH₂Oのみをを排出します。ディーゼルエンジンは熱効率が良いので自然に優しいのですが、水素エンジンはCO₂の二倍以上の温暖化係数を持つH₂Oを大量に排出し、大気中に排出されたH₂Oは太陽光のみならず、5Gのデータ通信でも加熱されて温暖化を加速し、そのお陰で北海道の「美味しいお米」の生産に役立っているようですω.ω

 少し前までは「北海道産のお米は不味い」と言われていましたが、「温暖化の所為で生態系が破壊」され、北海道米が美味しくなってしまいました。若しかすると、「ナノプラスチックによる生態系の破壊」で、何か良いことが起こるかもしれませんω.ω


「光子」と「反光子」 ②

2025年04月13日 | 科学
  「光子 と 反光子」の続編です。

 「モノ」の実在を確認するためには観測が必要になりますが、それが「光子」の場合は、光速の制限を受ける為に光子を確認した時点の「過去の痕跡」が確認できるだけです。

 「この世の物質」と「あの世の反物質」が衝突(合流)すると、消滅する(様に見える)のですが、実は「慣性の法則」によって、互いに「この世の反物質」と「あの世の物質」に生まれ変わっているだけではないかと、私は思う。

 「反物質」は、この世で確認することは出来ないので、無いことにされているだけです。当然「物質」もあの世では確認できないので無視されていますω.ω

 「エントロピー増大則」によって、「この世」の大きな岩が石になり砂になり埃となって消えていき、最終的には分子⇒原子⇒素粒子⇒光子(⇒暗黒物質)となって「あの世」と合体します。つまり、今ある物質はいずれ光子(反光子)になり、現在彷徨っている光子は、元々は物質(質量を確認できる)だったと云うことです。

E=MC²

から、光子の「静止質量」がゼロならば「光にはエネルギーは無い」となりますが、実際にはソーラー発電などで光のエネルギーを利用しています。また、

P=mV

から、「運動量:P」は、光に「速度:V」が有っても「慣性質量:m」がゼロなので運動量はゼロです。しかしながら、光は確実にエネルギーを持っているように見えます。そこで、

𝑝=ℎ𝜈/𝑐

と、「プランク定数:ℎ」を与える事で、質量がゼロの光子にもエネルギーを与える事に成功しました。しかしながら、プランク定数は実験の結果として得た値なので、「光子がエネルギーを持っている」とする根拠説明にはなっていません。

 以下は私論です。

・光子は、運動量や質量に由来するエネルギーを持っていないが、モノと衝突すると(反光子との対消滅で)「モノの質量」を奪い、それと等価のエネルギーを放出する。

・放出されたエネルギーが電磁波なら、電磁波自体が光子なので、上記の作用を繰り返す。

・光子は、実空間と虚空間の境目を軸に等幅振動していて、その(波動の)平均値がゼロになる為に、進行方向の質量を計測してもゼロを示すが、片方の空間(実空間と虚空間の何方か)の振幅方向の変異を計ることが可能ならば、質量を確認できる。

・実空間に現れる光波動の振動が「光子」で、虚空間に消える振動が「反光子」と考えられ、これがモノにぶつかり対消滅する時に、モノから質量を奪いエネルギーを放出する。これが光粒子に見える。

・完全な鏡面反射の場合は、対消滅しないので、モノからのエネルギー放出はしない。


「ウイルス」 と 「エクソソーム」

2025年03月07日 | 科学
 感染症には「細菌性感染症」と「ウイルス性感染症」が有って、細菌性の場合は細菌の細胞膜を抗生物質で破壊すれば細菌の感染性を奪うことが可能とされています。

 一方、ウイルス性の場合は細胞膜が無いために抗生物質は効果が無く、無毒化(或いは弱毒化)したウイルス構造の一部をワクチンとして接種することにより適用抗体を活性化し感染を防ぐと言われています。但し、「mRNAコロナワクチン(ワクチンの定義外)」の場合は、感染を防がないことが判明した後に重症化を防ぐとされ、重症化を防がないことが判明した後には死亡率を下げると、効能太郎の詭弁もコウタイしましたω.ω

 一般にワクチンの有効成分はあくまでも「無毒化されたウイルス構造の一部」であり、毒性がある場合にはワクチンとしては不適格です。ましてや、「mRNAワクチン(正しくは、mRNA薬剤)」のように、毒性のあるSPを体細胞内で産生する薬剤は、最初から「定義外」なのは当然として、ワクチンとしても不適格と言えます。いや、寧ろ「mRNA薬剤は人工ウイルス」と言ったほうが理解し易いかもしれません。

 「ウイルス:virus」の語源はラテン語で「毒」を意味するようです。これが細胞外で粒子状の構造をしている場合を「ビリオン:virion」と言い、コロナウイルスの毒性(血栓などになる)は「コロナビリオンの外殻にあるSP」なので、SP以外の成分を利用するのなら「コロナワクチン」と言えます。

 おそらくですが、それが出来ないのは「新型コロナウイルス」は存在しない(或いは、構造が解明できていない)」からか、存在していても「ウイルスの核(RNA遺伝子)は、殆どの生物細胞内に不活性化して存在(共生・寄生?)している」からではないかと思います。

 つまり、細胞内の「共生不活性遺伝子」が、宿主の体調不良(体温低下等)で免疫力が低下した時に、共倒れを防ぐために宿主の細胞成分を利用して脱出をはかった場合に産生されるのが「ウイルス」の正体と言うことです。これも「エクソソーム」の一種で、細胞外では「ウイルスビリオン」と言います。

 この「ウイルスビリオン」が鳥の細胞から産生された場合は同じ種の鳥個体に感染し、体調不良の人間が産生した場合は他人に感染します。これが「コロナウイルス」の場合はSPを保有し、感染後にも新しく産生するので、当人や二次感染した人は「SPの毒性」の影響を受け「風邪症状」を呈します。

 尚、「武漢ウイルス」の場合は、人には感染しない「コロナビリオン」が遺伝子操作によって人に感染する「新型コロナウイルス」となり、これを知っている「犯人」によって「人工パンデミック」を起こされたと思われます。

 通常の不活性化した「コロナウイルスの核」がヒトと共生している場合は気にする事も無いのですが、ヒトの細胞に感染するように改変された「SPの毒性」には要注意です。「SPの毒性」とは言っても、SPそのものが凝集し血栓を作る場合も有るのですが、多くの場合は「SPに対応する抗体の過剰反応」や、それに伴うリンパ球などの凝集が致命傷になることも考えられます。

(私論)


「ヒト」 と 「バイオボット」

2025年01月02日 | 科学
 生物は受精後、細胞分裂を繰り返して子孫が誕生しますが、細胞そのものを培養することで「目的の生物」を生み(産み)出すことが可能ではないかと考えられています。

 「AI(artificial intelligence:人工知能)」は、

データ駆動型:現在主流のChatGPTなど「保守的」な世代
↓ ↓ ↓ 
思考駆動型 :似非データ生み出す「共産主義的」な次世代
↓ ↓ ↓ 
間違い駆動型:「生物学的」な自然淘汰を受け入れる世代
↓ ↓ ↓ 
自己崩壊

が考えられ、「間違い駆動型」は現在でも「ロボット型ヒト」にも多く見られ、政治家や政治系ユーチューバの・・・・、これ以上は勇気が無いので書けませんωω

 現在主流であるデータ駆動型生成AIは、「生成」とは言っても、今のところは新しいデータを生成するのではなく、過去データの編集をしているだけなので現実社会とは然程乖離していません。寧ろ数十年前にヒトが生成した「鉄腕アトム」や「ドラえもん」などの漫画の方が先進的かもしれません。AIを利用することで誰もが「手塚治虫」並みのアニメを作れるようになった程度です。

 「ヒト」は自然淘汰の結果として生まれ、一部の地域では「革命(人工淘汰:人為的な自然淘汰)」によって反対意見を持つものが消失し、完璧な「民主主義」を構築することに成功したかに思われました。

 それはさておき、様々な困難を経て(乗り越えてはいないωω)現在に至り、積み重ねた歴史の内「確率的に正しい」と思われるデータを受け入れる(保守する)ことで、今のところ安定した社会を構築しているようです。

 「AI」共に「ロボット」も進化し、両者を組み合わせる事で今では「ヒト型ロボット」が生産されています。「進化」とは言っても、人が進化させていると思っているだけで、それは「人は生物の最進化系」と考えているからであり、それが「(AI)ロボット自身の意思」とは限りません。

 今では、生体組織を自己生成(産生)できる「バイオボット」が研究されていて、そのうちバイオボットが自己の「脳」を作り出して自身に組み込むことに成功すると思います。「AI」は日本語で「人工知能」なので、この場合は既に「AI」ではなく「BI(biobot I
ntelligence」或いは「BB(biobot brain)」と言うことになります。

 そうなると、ヒトのような「レガシー生物の進化」と同様に、「バイオボットの自然淘汰」は自己崩壊を免れ、弱肉強食によって新しい地球の覇者が誕生します。
 
 その時まで私が生きていたら、「ネコ型ヒト」になってバイオボットになつくことで、ペットとして生きる事にしますωω