有意義サックス生活

Y.Joshua.Sの様々な思想を発信
(旧、「昆虫と胡椒と音楽と」)

音楽人類の苦悩「口腔のトラブル最終章」

2018-11-10 07:04:56 | 日記
なんと美しい蛾でしょう
分類・名称は調べてませんが、擬態を得意とする蛾の一種。
しかし、美しい。地球上の生物で昆虫類の美しさ、とりわけ蝶・蛾類の美しさは全宇宙に誇れるものがある。

さて、
先日当ブログで記事した口腔のトラブルの件、口内炎やヘルペスですが、
やはり私の素人的治療法は絶対間違いない。

1週間ほど前、食事中に左上前壁を噛み血だらけになったが、
・舌で触らない
・気にしない
・清潔をkeepする
この実践で、とうとう口内炎に発展せずそのまま痛みも伴わず完治。この方法は絶対に間違いない。
加えると、噛んだ瞬間特に舌で触らないこと。

きっとこうだ。

噛んだ瞬間、つまり傷を負った瞬間、当該箇所においては速攻で白血球だかなんだかわかんないが、とにかく免疫修復活動が始まるんだと考える。
なので、そのときに雑菌が繁殖しまくっている舌ベロで触ると、その速攻免疫修復活動が阻害されてしまう。
だから、それをやらなくければ傷の修復活動が順調スピーディーに進む。
その後も、舌ベロで触ることを避ければ当該箇所の修復活動は順調円滑に行われ、炎症に発展せず結果口内炎にならずに済む。
ちなみに、食べ物がその箇所に直に触れても全然大丈夫のようだ。(炎症に発展してないので痛くない)
また歯磨き粉や歯ブラシが触れても大丈夫のようだ。(炎症に発展してないので痛くない)

とにかくここで一番悪い奴は自分の「舌ベロ」だと考える。
「触らなくっても、同じ口の中なら一緒じゃねえか?」
と思う人も居るだろう。俺もそう思ったが、
同じ口腔の中でも、とにかく舌で傷の箇所を直に触らなければ大丈夫みたい。

以上をこの3年間ほど検証しながら実践してきた。
結果として、ひどい口内炎になった記憶がもうずいぶんとないのです。

ヘルペスもそうだった。
3週間ほど前だったか、マウスピースをメイヤーに変えた際、3か所もできちまった。
しかし、同様に「触らない、気にしない、考えない」の実践で、結果、炎症に至らず早くに治った。

おそらく、
粘膜の部分というのはとてもデリケートなので、自然治癒~修復活動の度合いが高いんだろうと考える。
外傷と違って外気に触れる度合いも低いので、上述の自己治癒法は尚の事、効果的なんではなかろうか。

薬要らず、時間かからず、金要らず。

人間というか生物の体ってすげえなーと、しみじみ思いました。

しかし、、、ラーセンやメイヤーのメタルマウスピースは気を付けたがいいね。
リードとレールの接地面の側面は断崖絶壁になってるので、特に開きの大きいマウスピースだと
うっかり唇をはさんでしまう。これがサックスマウスピース型ヘルペスの原因だ。
やはり、正しいというか安定したアンブシュアを形成することが無用な怪我の予防にもなる。
そのためには、きちんきちんと基礎練習~自己鍛錬を積み重ね、経験値を積み、
楽器上達と自己管理の向上を図る必要がある。

忍、
忍、