そんなわけで、一家(3歳児を含む)で東京ディズニーランドに行ってきました。
ディズニーランドに行くのは本当に久しぶり。前回がいつだったかちょっと思い出せないくらいです。そもそも人混みと行列が大の苦手の私がなぜまた、ディズニーランドに行くことになったかというと・・・
今をさかのぼること2ヶ月前、子どもの送迎用にと、某P社の電動自転車を購入したのですが、その時、たまたまキャンペーンをやっていて、福引を引いたところ、何と特賞ディズニーランドのペアチケットが大当たり・・・不肖わたくし、これまでクジ運とは全く無縁の人生を送ってきましたので、これは子どもが呼んだに違いありません・・・せっかくなので、子ども料金が無料の3歳のうちに、と行ってみることにしました。
そして、だんなに夏休みを取ってもらい、ネットで攻略法も研究(?)し、待ちに待ったその日。雷鳴の轟音とともに目を覚ますとなんと外は土砂ぶり。きのうまで天気予報ではくもりって言ってたのに・・・家族の誰かに日頃の行いの悪いヤツ(←たぶん私ではない)がいるに違いない、とがっくりきてしまいました。よっぽど今日はやめとこか、と思ったのですが、いや、よく考えてみればこれはむしろチャンスかも、と思い直し、敢行することにしました。子どもの長期休みともディズニーのイベント期間ともかぶらない平日木曜、おまけに朝からどしゃ降り、となれば、混雑を避けるという意味では絶好のシチュエーションやもしれません。はたして、この決断が吉と出るか凶と出るか・・・
毎度のことながら、何かにつけ出足の遅いわが一家。紆余曲折を経てディズニーにたどり着いたのは11時前。まだ雨は降っていますが、土砂降りというほどではありません。そしてやっぱりというか案の定、ディズニーにしては空いています。意気揚々とアンパンマンの歌を歌いながら、ゲートから入場するわが息子(ですから、ここではその歌はちょっと・・・)。入るやいなや「おなかがすいた」と騒ぎ出したので、まずは昼ごはんにしました。カレー好きの息子のためにウェスタンパークの中にある、「ハングリーベア・レストラン」で30周年記念カレーというのを食べましたが、30種類のスパイスが投入されているらしくなかなかにスパイシーでした。
おなかがいっぱいになったところでいざ出陣。まずはファンタジーランドで「プーさんのハニーハント」のFPをゲット。それからすぐ近くの「イッツ・ア・スモールワールド」へ。これは大人の私でもけっこう感動するアトラクションでした。世界各国の民族衣装を着た子供たちが踊りを繰り広げるさまはなかなか壮観です。そこから「アリスのティーパーティー」「キャッスルカルーセル」と立て続けに乗り、「ミッキーのフィルハーマジック」へ。やはりディズニーの3Dはすごいです。だんなはこれが一番ツボにはまったようでした。と、ここまでは調子よくいったのですが、その次にのった「白雪姫と七人のこびと」でちょっとしたアクシデントが・・・
このアトラクション、名前こそ可愛らしいのですが、中はけっこうオバケ屋敷仕様でした。子どもは乗っている間こそ気丈にふるまっていましたが、降りるいなや「マ~マ~、こわいよ~」。次に「ピーターパン空の旅」に乗ろうとしましたが、「もう、暗いとこはやだ!」と言って動こうとしません。ここまでヘタレだったとは・・・この根性は鍛え直さねば、と思わぬところで子育て上の課題を発見。そうこうしている間に滝のように雨が降ってきたので、目の前にあった「カントリーベア・シアター」に避難。かわいらしいというよりはリアルなクマさんたちのショーでしたが、子どもは音楽に合わせてノリノリ。どうやら機嫌をなおしたようです。シアターを出る頃には、雨もあがっていたので、子どもが乗りたがっていた「空飛ぶダンボ」に乗りました。すると今度はだんなが「疲れた~」と騒ぎ出したので、「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」でお茶を飲みながら一休み。
その後は、雨もやんだのでアウトドアもののアトラクションにトライしました。「ジャングルクルーズ」「ウェスタンリバー鉄道」「蒸気船マークトウェイン号」と立て続けに乗ったところで、パレードが始まりました。場所取りはしていませんでしたが、そこそこのポジションで見れました。やっぱり華やかですね~。子どもも食い入るように眺めています。
そこから、FPを取っておいた「プーさんのハニーハント」へ。アトラクションとしてよくできてる、というのがだんなの感想。そこからトゥモローランドで「スタージェット」と「グランドサーキット・レースウェイ」にトライ。子どもはグランドサーキット・レースウェイが一番気に入ったようです。ほんっとに男の子って車が好きですね・・・最後に行ったのは「ミッキーの家とミートミッキー」。館の中をうねうねと進んで行くと、ミッキー様謁見の間。ここで、家族揃って記念写真をパチリ。
約30分後にできあがった写真をワールドバザールに取りに行き、わが家のディズニー体験は終了しました。この日トライしたアトラクションは14。チビかつビビリの息子がいるのでマウンテン系の乗り物はパスしましたが、それにしてもけっこう乗ったな~、という印象。待ち時間は一番待った空飛ぶダンボが30分くらい、あとはゼロか待っても10~15分くらいでした。本当は夜のエレクトリカル・パレードも見ていきたかったのですが、チビがいるので断念・・・
来る前は「もう、ディズニーって年でもないんだけどなぁ」などと思っていましたが、来てしまえば、家族の中でたぶん誰よりも私が夢中になっていました。帰る頃には何だかさみしくて「あ~、さみし」と思わず呟いてしまったくらいです。そんな母の心を知ってか知らずか「ばいばいき~ん」とスタッフのお姉さんに手をふりながらランドを後にするわが息子。(ですから、ここではそのセリフはちょっと・・・)夢の国よ、さようなら・・・。いろいろありましたが、いい夏の思い出になりました。某P社さん、ありがとう・・・
ディズニーランドに行くのは本当に久しぶり。前回がいつだったかちょっと思い出せないくらいです。そもそも人混みと行列が大の苦手の私がなぜまた、ディズニーランドに行くことになったかというと・・・
今をさかのぼること2ヶ月前、子どもの送迎用にと、某P社の電動自転車を購入したのですが、その時、たまたまキャンペーンをやっていて、福引を引いたところ、何と特賞ディズニーランドのペアチケットが大当たり・・・不肖わたくし、これまでクジ運とは全く無縁の人生を送ってきましたので、これは子どもが呼んだに違いありません・・・せっかくなので、子ども料金が無料の3歳のうちに、と行ってみることにしました。
そして、だんなに夏休みを取ってもらい、ネットで攻略法も研究(?)し、待ちに待ったその日。雷鳴の轟音とともに目を覚ますとなんと外は土砂ぶり。きのうまで天気予報ではくもりって言ってたのに・・・家族の誰かに日頃の行いの悪いヤツ(←たぶん私ではない)がいるに違いない、とがっくりきてしまいました。よっぽど今日はやめとこか、と思ったのですが、いや、よく考えてみればこれはむしろチャンスかも、と思い直し、敢行することにしました。子どもの長期休みともディズニーのイベント期間ともかぶらない平日木曜、おまけに朝からどしゃ降り、となれば、混雑を避けるという意味では絶好のシチュエーションやもしれません。はたして、この決断が吉と出るか凶と出るか・・・
毎度のことながら、何かにつけ出足の遅いわが一家。紆余曲折を経てディズニーにたどり着いたのは11時前。まだ雨は降っていますが、土砂降りというほどではありません。そしてやっぱりというか案の定、ディズニーにしては空いています。意気揚々とアンパンマンの歌を歌いながら、ゲートから入場するわが息子(ですから、ここではその歌はちょっと・・・)。入るやいなや「おなかがすいた」と騒ぎ出したので、まずは昼ごはんにしました。カレー好きの息子のためにウェスタンパークの中にある、「ハングリーベア・レストラン」で30周年記念カレーというのを食べましたが、30種類のスパイスが投入されているらしくなかなかにスパイシーでした。
おなかがいっぱいになったところでいざ出陣。まずはファンタジーランドで「プーさんのハニーハント」のFPをゲット。それからすぐ近くの「イッツ・ア・スモールワールド」へ。これは大人の私でもけっこう感動するアトラクションでした。世界各国の民族衣装を着た子供たちが踊りを繰り広げるさまはなかなか壮観です。そこから「アリスのティーパーティー」「キャッスルカルーセル」と立て続けに乗り、「ミッキーのフィルハーマジック」へ。やはりディズニーの3Dはすごいです。だんなはこれが一番ツボにはまったようでした。と、ここまでは調子よくいったのですが、その次にのった「白雪姫と七人のこびと」でちょっとしたアクシデントが・・・
このアトラクション、名前こそ可愛らしいのですが、中はけっこうオバケ屋敷仕様でした。子どもは乗っている間こそ気丈にふるまっていましたが、降りるいなや「マ~マ~、こわいよ~」。次に「ピーターパン空の旅」に乗ろうとしましたが、「もう、暗いとこはやだ!」と言って動こうとしません。ここまでヘタレだったとは・・・この根性は鍛え直さねば、と思わぬところで子育て上の課題を発見。そうこうしている間に滝のように雨が降ってきたので、目の前にあった「カントリーベア・シアター」に避難。かわいらしいというよりはリアルなクマさんたちのショーでしたが、子どもは音楽に合わせてノリノリ。どうやら機嫌をなおしたようです。シアターを出る頃には、雨もあがっていたので、子どもが乗りたがっていた「空飛ぶダンボ」に乗りました。すると今度はだんなが「疲れた~」と騒ぎ出したので、「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」でお茶を飲みながら一休み。
その後は、雨もやんだのでアウトドアもののアトラクションにトライしました。「ジャングルクルーズ」「ウェスタンリバー鉄道」「蒸気船マークトウェイン号」と立て続けに乗ったところで、パレードが始まりました。場所取りはしていませんでしたが、そこそこのポジションで見れました。やっぱり華やかですね~。子どもも食い入るように眺めています。
そこから、FPを取っておいた「プーさんのハニーハント」へ。アトラクションとしてよくできてる、というのがだんなの感想。そこからトゥモローランドで「スタージェット」と「グランドサーキット・レースウェイ」にトライ。子どもはグランドサーキット・レースウェイが一番気に入ったようです。ほんっとに男の子って車が好きですね・・・最後に行ったのは「ミッキーの家とミートミッキー」。館の中をうねうねと進んで行くと、ミッキー様謁見の間。ここで、家族揃って記念写真をパチリ。
約30分後にできあがった写真をワールドバザールに取りに行き、わが家のディズニー体験は終了しました。この日トライしたアトラクションは14。チビかつビビリの息子がいるのでマウンテン系の乗り物はパスしましたが、それにしてもけっこう乗ったな~、という印象。待ち時間は一番待った空飛ぶダンボが30分くらい、あとはゼロか待っても10~15分くらいでした。本当は夜のエレクトリカル・パレードも見ていきたかったのですが、チビがいるので断念・・・
来る前は「もう、ディズニーって年でもないんだけどなぁ」などと思っていましたが、来てしまえば、家族の中でたぶん誰よりも私が夢中になっていました。帰る頃には何だかさみしくて「あ~、さみし」と思わず呟いてしまったくらいです。そんな母の心を知ってか知らずか「ばいばいき~ん」とスタッフのお姉さんに手をふりながらランドを後にするわが息子。(ですから、ここではそのセリフはちょっと・・・)夢の国よ、さようなら・・・。いろいろありましたが、いい夏の思い出になりました。某P社さん、ありがとう・・・