山口県FIDバスケットボール連盟

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山口県特別支援学校交流大会

2019年08月22日 | 大会_行事
山口県特別支援学校FIDバスケットボール交流大会

〔目的〕
バスケットボール競技をとおして、特別支援学校の生徒が親睦を深めるとともに、体力の維持・増進、並びに明るく豊かな生活の形成を図る。また、山口県内特別支援学校間の交流をとおして、FIDバスケットボール競技の普及・育成を推進し、障害者のスポーツの振興を図る。


■主催 山口県FIDバスケットボール連盟 山口県特別支援学校体育連盟 山口県立防府総合支援学校
■期日 令和元年(2019年)8月18日(日)
■会場 ソルトアリーナ防府(防府市)

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上記の大会が、新たに創設され、第1回大会が行われました。

開会式では、本連盟の中村信也会長と山口県特別支援学校体育連盟の大野浩光会長があいさつの中で大会の趣旨を説明されました。また、「多くの生徒がスポーツ(バスケット)に親しむきっかけにして欲しい」「今後も長く一緒に続けていける場所(チーム)があることも知って欲しく、この大会を計画した」とお話しされ、選手を激励されました。

第1回となる今大会には県内の5つの特別支援学校から中学部・高等部の生徒男子24人、女子5人が参加し、基本練習や交流戦を行いました。選手たちはお互いに刺激し合いながら、最後まであきらめることなくいろいろなメニューに挑戦しました。また、保護者やご家族をはじめとする関係者約80人が会場に駆けつけ、声援を送り、選手達を元気づけていました。

閉会式では、防府総合支援学校の浦町浩校長が選手をねぎらい、大会の成果を振り返られました。

多くの支援学校の生徒が、バスケット競技をとおして親睦を深めることができ、楽しく有意義な一日となりました。
今後もこの大会が発展し、FIDバスケの競技人口の増加や選手育成・強化の進展につながることを期待します。






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