先週、4月6日(日)に、友志会の4月度・例会が南伊豆・下流の沖磯にて
行われました。
前日からの予報で海の状態が、あまり良くない予報でしたが、船長判断で例会
が予定通り開催と決定。
半ば諦めムードでの準備でしたが、開催が決定後にバタバタと出発準備を済ませ
集合時間を待った。
集合時間になり、集合場所の小田原を出発し、一路、下流へ・・・。
海岸線を走る際、途中にある餌やさんを通ると、やはり予報が良くないせいか、
オキアミの解凍量が少なく思えた。
走り出す事数時間、各乗合の車の中で、これからの釣りの話題で盛り上がる内に
下田にある「清水フィッシングプラザ」に到着。
各自エサの用意を済ませ、本日の運命を分ける「クジ引き」の始まり!
大塚会長の号令に参加皆さんがクジを引く・・・。
番号の若い人から、自分の乗りたい磯名を決めれる「下流ならでは・・・」の順番
決めを済ませ下流へ・・・。
駐車場に車を止め、すぐさま釣り準備開始。
港では、風もなく、真っ暗な海だが波の音も聞こえない。。。
う~ん? 海はやはり、予報程悪くないのかぁ~? とも思いながら準備を進める。
薄明るくなり、沖に目を向けると、やはり甘くはなかった・・・。
沖に見える島は、サラシのまま島の姿が無くなるほどのウネリが入っていた。
定刻になり、渡船が始まった。 しかし、やはり選んだ磯に渡れずの釣り場が多く
ウネリを避け、竿を出せる磯となってしまった人も多くいたが、全員が磯に渡る
事が出来て例会のスタートとなりました。
朝5時頃から渡り、小潮の満潮8時から下げに入るまで時間待ちの予備磯でしたが
残念ながらウネリが無くなる事もなく、逆に大きくなったのでは?と思う状態で
余儀なく撤収になる磯も出る様になってしまった。
早くから撤収になった組みは、堤防から竿を出したりもしていたようだが、追いかける
事、数時間、お昼前には全員が早上がりとなり納竿となった。
悪条件の中、キープを検量するため釣果を求めると、あちらこちらで釣果があり
海が荒れ模様であったのと、乗っ込み時期と言うのもあり、予想以上の釣果が
出ていた。そんな釣果の中でも目を見張る程のサイズを検量に持ち込んだのは
宇佐美さんの釣果だった。サイズを計ると口太メジナの49cm/1.95kgと
クロダイの54.2cm/2.5kgをキープしていた。
従って今回の友志会・4月度例会優勝は宇佐美さんとなりました!
「口太メジナ 49cm/1.95kgとクロダイ 54.2cm/2.5kgをキープして優勝となった宇佐美さんの釣果」
「梅木さんも見事にキープ」
「池山さんの釣果」
「井上さんもお見事キープ」
まだまだ釣果があったんですよ!
「例会が終わり、余韻を楽しむ皆さん」
この後、一路帰途に付き、途中、物凄い「冰」に降られるは、雷だはで寒気が入り
めまぐるしい天候の中、まだ明るい小田原に到着し、解散となりました。
「集合場所で見れる Mt.Fujiです。美しいです。」
以上、友志会 4月度例会報告でした。