さる、2月15日(日)に「第2回 下流CUP」が南伊豆・下流の沖磯を舞台に
開催されました。
参加者は、友志会・釣久会・船長推薦の中での32名の選手が下流の意地?
クラブの意地? いやいや(^_^;) クラブ交流を兼ねての大会です(#^.^#)!!
我が友志会の選手が下流に向かう車の中で、前回の第1回を圧勝した事の今回
だけに、各選手のプレッシャーもひときわ?のこと(^_^;)
走らせる車で、東伊豆廻りで向かう道中は風も無く、海も穏やかにみえていました。
ところが! この日の予報は、厳しい釣りを虐げられる予報が出ていたので、嵐の前
の静けさにしか過ぎません。
絶えず、携帯を片手に予報アプリを開き確認(^_^;)
そのアプリでは・・・当日、朝6時 西の風17m 朝9時 西の風17m
と言う風が吹き続ける予報が満載でした(;_;) トホホ・・・。
しかし、この風は、私たちだけが辛い訳ではありません。 今回参加の皆さん同じ
状況にあるんだ!! と心に言い聞かせ、下流の港に到着。
少し休憩を取ったのち、本部作りとなるが、休んでる車の中でも、ダテじゃない
強風が車を揺らしていた(^_^;)
「YOU・SHIイベント用テント 2号」
のちにテントを立て本部が立ち上がったが、どうにも風が強く、テントの脚分
だけ、人が支える状態での「磯割り抽選会」。
まだ夜が明けるには時間が掛かる。 海の状態も見えないが、沖にある磯は使える
状態ではないだろう???
ならば、なるべく風を背に背負って竿を出せる所に入りたい!!
と思ったのは、私だけでは無く、下流を知り尽くした選手全員が考えていたのでは?
友志会・大塚会長の挨拶から「抽選会」に突入。
「友志会・大塚会長の挨拶」
竿を出す前から明暗が分かれてしまいそうな抽選会がやがて終了。
「今回の磯割り・・・。」
番号ですでに渡礁釣り場が確定する。う~ん? 今年の友志会の釣り場はどうなんだ
ろう? 出船まで情報の交換をし、戦略を考えたのち、いよいよ一番船が出船。
「いよいよ出船。 とにかく安全第一でね」
とにかくみんな頑張っていこう!!
なんて自分にも気合を入れる。
競技開始から数時間、辺りを見回すと、やはり沖側の磯に釣り人の姿は無い。
よ~し!! 地方勝負ならどこの釣り場もチャンスがっ・・・!!
そう思いながら、西の強風に耐えながら、皆さん競技時間を命一杯やり抜き
港へ・・・。
やはり、どの釣り場も厳しい釣りになっていた様でした(^_^;)
しかし!! メジナ釣りシーズンのトップシーズンとなる今、釣果はどうなんだろう?
帰着した順から検量がどんどん進み、気がつくと終了を迎えていた(^_^;)
んっ??? 釣れて無い??? そんな事ないだろう???
しかし、友志会の面々にどうか? を聞くとキープしたと言うメンバーに当たらなか
った(^_^;) やっちゃった(;_;) 我が会! 釣果ナシ! と思う以外になかった。
いよいよ結果発表!!(長く前文を書いたのは結果を書きたくなかったんで・・・)
いやいや(^_^;) そんな事を言ってはいけない(;_;)
第2回 下流CUPの大会結果は次の通り・・・(;_;)
優 勝 脇田(兄) 2450g
準優勝 原田 年基 2410g
第3位 大石 卓 1260g
第4位 久米 直斗 1190g
第5位 柳川 進悟 1190g
第6位 脇田(弟) 1020g
第7位 後藤 英司 1000g
第8位 渡邉 浩康 790g
第9位 安齋 聡 630g
第10位 梅木 靖三 570g
以上、10名の登録となりました。
「優勝の脇田(兄)さん」
「上位入賞の皆さん」
「第4位の久米さん」
また、他魚賞は、宇留野達幸 黒鯛 47.8cm/1650g でした。
「他魚賞/黒鯛 宇留野さん」
発表後、お決まりのジャンケン大会で盛り上がり、船長からの挨拶、釣久会・並木会長
からの挨拶があり大会の幕が下ろされました。
「釣りより熱いジャンケン大会」
「坂下丸・船長挨拶」
「釣久会・並木会長挨拶」
「全員集合~の集合写真」
結果・・・惨敗・・・(;_;)
さすがに大塚会長からも円座での反省会も無いほど厳しい結果に(;_;)
これが、昨年、釣久会の皆さんが味わった思いでしょう・・・。
しか~し!! これで五分の結果になった訳です。 あまりにも圧勝続きじゃあ
盛り上がりに欠けますしね(^_^;)
来年は今回の悔しさ土台に圧勝を取りに行くぞ!! (by 負け惜しみ・・・。)
今回も釣りもせず、強風の中、大会準備をすべてして頂いた大塚会長とドタキャン
キャンセル待ち&お手伝いのゴロー(佐藤 智)ちゃん! お疲れ様でした。
以上、とっても報告したく無い「第2回 下流CUP」大会報告でした。