「磯釣りクラブ 友志会」

黒鯛・メジナ・真鯛を主なターゲットに磯釣りを楽しんでいるクラブです。

4月度月例会

2024年04月22日 09時17分52秒 | 例会
4月21日(日)、下流で月例会が行われました。9名の参加と少し寂しい例会となりましたが、皆「安全に楽しく」釣りを楽しみました☺

潮周りは大潮に向かう中潮で干潮は午前10時過ぎ。
一番くじを引いた高橋会長はカニの甲羅、柳川副会長・佐野ッチ・サトシは磯待ちで大根(親指)、浅井相談役と斎藤君はコンドウ、井上さんは磯待ちした後に中トーリツ、タカシは高島を狙っていましたが状況により岡ホーロクへと各自渡礁。私はウネリがあったので安全を期してヤシナマリに向かいました。


カニの甲羅で竿を出す高橋会長


中トーリツで頑張る井上会員


検寸サイズを持ち帰った佐野ッチとタカシ


佐野ッチが大根で仕留めた70cm、4.33Kgのコロダイ


磯上がりの後は毎年恒例、川久の船長のお墓参り

「大塚君、待ってたぞ。」なんて言っているのでしょうか。

さて私めの事でございますが…
安全を期して選んだヤシナマリですがウネリが大きくて朝の内はなかなか落ち着いて釣りができませんでした。かなり潮が下げた9時頃にはウネリも落ち着き釣りに集中できるようになりましたが、ブダイの入れ食い。「ブダイも10匹釣りゃあメジナに化けるべ!」と気合を入れて10匹までは数えていたのですが、その後メジナではなくベラやフグに化けて集中力がなくなりました。
11時頃にはまたウネリが大きくなってきたので陸側に釣り座を移そうとチャランボを打ちなおして、道具がまとめて置いてあった磯の一番高いところに居たときにこの日一番のウネリが襲ってきました。先ほどまでいた沖向きの釣り座は全く見えない程、私がいたタカまで波を被りました。私も道具もずぶ濡れにはなったものの流されなくて良かったと思いましたが、ふと見ると釣り座に置いてあったバッカンと柄杓が沖を流れていました。コマセに突っ込んであったスコップは沈んでしまったのでしょう。
餌がなくては釣りが続けられないのでここでリタイア。船長に電話してまたも午前中に早上がりとなりました。
…と言うのが私が昼前から港でまったりしていた経緯でございます。お粗末様でしたm(__)m
コメント
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