あらっそ深セン

深センlifeスタート!

2005皇馬中国行

2005年07月25日 01時48分11秒 | 天津留学記

見てきました!レアルマドリード(皇家馬徳里)vs北京現代の試合。結構前からテレビのCMでやっており、迷わず行こうと決めました。チケットは380元(日本円で5000円弱)これは安いです。友達と8人でにぎやかに観戦してきました。



しかし当日は朝からかなりの雨で、ほんとにこれで試合あるんかいな?と心配になるくらいでしたが、着いてみるとカッパや傘をさした人であふれかえっていました。4万人くらい来ていたらしいです。北京のチームは地元のプロチームやはり中国人は地元チームを応援していたようです。生まれて初めてのサッカー観戦はかなり興奮でした。



レアルといえば「銀河系軍団」スター選手のあつまりですもちろんこの4人も来ていました。



オーウェンも出てました。かなり速かった!!

試合開始のホイッスルが鳴ると同時に観客のものすごい歓声が上がりました雨のせいでピッチ中央部分は池同様でボールが転がりません。選手も滑ってこけまくりやはりホームチームが有利なのか、北京チームが結構ボールを支配していました。

そして前半30分 コーナーキックから北京チームがゴールを奪い先制!!
なんと先制されてしまいました。。。
しかしその7分後の37分にやってくれました!

この人!!





ラウール!個人技でエリア内に持ち込みシュート!!ネットに突き刺さりました。
これで1対1の同点。
観客はレアルが点数決めても大歓声



1対1の同点で前半を終え、後半に。後半開始後もペースは北京。そして73分に北京チーム追加点!!カウンターアタックからこの試合で一番キレイなシュートが決まりました   2対1!!



カシージャスも反応できず。。。


しかしその5分後の78分、やってくれました!味方シュートのこぼれ玉に反応したのは・・・

この人!!





グティ!!今やベッカムと並びレアルのナイスガイである彼です。日本のCMにも出てましたね

北京ペースで試合が進み、これはヤバイなと思っていたときに同点に追いついてくれました。
さすが世界のレアル!


そしてその3分後の81分、レアルが攻撃中にペナルティーエリア内で選手が倒され、PKに
そのPKを落ち着いて決めたのは・・・

この人!!












































移籍も決まりレアルではもう見ることの出来ない彼の貴重なゴールを拝ませていただきました




そのまま試合は3対2でレアルが勝利。危ないというかさすがというか。初サッカー観戦にしてはとても面白い試合を見ることが出来て満足でした。やっぱり生で見るのとテレビで見るのは違いますね。臨場感を味わえてかなり良いです。日本代表の試合がめちゃくちゃ見たくなりましたしかしテレビの方が断然見やすいです。。


みんなテクニックが凄かった!その中でも特に見る人を魅了したのが・・・

この人!!





















今や髪の毛は無いが、その体力の衰えは感じさせず。特にサイドチェンジのロングパス、凄い


ところで何か忘れていることがあります。
レアルマドリードと言えばあの人。
世界のイケメンといえばあの人。
ひそかに一番楽しみにしていたあの人。

そう、この人!!





















































出場機会なし。。。ベンチにもいたのかどうか。。。謎です。。。
サウナで何をしているのかも謎です。。。






(注)上の写真の大半は自分で撮ってません。お許しを。
なんせ席がかなり遠かったもんでカメラ最大ズームで撮ってもこれくらいなのです。。
                ↓

ちなみに真ん中に写ってる選手がロナウド。


レアルには丸坊主の選手が多いんですが、肉眼で見分けることも出来ず。。。
どれがロベカル?ジダン?ロナウド?グラベンセン?
そんな感じでした


以上、観戦記終わります。

内蒙古紀行

2005年07月22日 04時13分30秒 | 天津留学記
今回の旅行は急に決まり、韓国人の友達3人と一緒に天津→大同→内モンゴル→天津の順で旅行してきました。

日曜の夜8時に出発し大同に朝5時くらいに着く。駅を降りたらここぞとばかりに旅行者ターゲットの悪企みオヤジ達がハントしてきます。どんなにいらないと言っても何百メートルでも着いてくる。その執念がほんとにすごい。そんな勧誘から逃れ、自分達で大同の世界遺産でもある「雲崗石窟」を見てきました。


岩を彫りぬいて造った石像は合計なんと約5万1千体あるらしい。中国の古代建築を見ていていつも思うのは、どうやって造ったのか?ということ。現代の技術をもってしても極めて困難だろうと思われるものばかり。それを何千年も前に造るのだから。奈良の大仏級の大きさの石像が結構あります。

大同には他に見るものが無いので市内のケンタッキーでくつろぎ、電車の時間まで待ってました。中国ではケンタッキーがかなり進出しています。それに比べマクドナルドは少ない。日本とは逆ですね。南方はマクドナルドが多いと聞きましたが。大同から電車に揺られること4時間、内モンゴルの省都であるフフホト(モンゴル語で青い城という意味)に到着。気温も天津に比べかなり涼しかったです。むしろ少し寒かったです。

街並みは普通の都市とあまり変わりないけど、1つだけ大きな違いがありました。至る所にモンゴル語と漢字が同時に書かれているのです。道路標識、店の看板などなど。これが文字か!?と思うほど難しかった。。モンゴル族の人はモンゴル語も喋ることができ、中国語を喋ってたかと思うといきなりモンゴル語に変わっています。これもまた文字のごとく難しい。。日本の友達の友達がモンゴルに留学しているらしいけど大変やろうなぁと思う。

着いたのが夜8時だったので、その日寝る場所探しと、次の日からの草原&砂漠ツアーの申し込みでその日が終わりました。1人約250円くらいの宿を見つけ、そこで寝ることに。ゴキブリ多発でした。。。

次の朝車で揺られること1時間半、草原に到着。テレビで見てあこがれたあの草原です。遊牧民族のパオもあります。夜はここで寝ました。着いた時に地元の人が歌で出迎えてくれました。その時に客はアルコール45度の白酒を飲まなければいけません(必ず)45度ともなると結構ツーンときます。

360°見渡す限りの草原で、空気もおいしく最高でした。7月が一番草がいい時期らしいけど、最近は雨が降ってないとのことで少し枯れ気味で緑が少なかったです。

馬にも乗ってきました。小さい頃からのモンゴルの草原で馬に乗るという夢がかないました。が、馬の背骨でお尻痛すぎです。この写真は地元の人ですが、彼らは子どもの頃から馬に乗って学校に通い、遊びに行っているそうです。草原で育った20歳前後の青年は既に30代の貫禄を持っていました。

夜はキャンプファイヤーをして、自分達と別に来ていた韓国人留学生10人と合同で宴会がありました。韓国は日本の3分の1の人口なのに中国留学している学生はかなり多い。1つの流行なのか。ここでも韓国人式飲み会になり(日本人1人だから当然)白酒の瓶がガンガン空いていきます。恐ろしや韓国人。。。

次の朝、草原から車に揺られること約6時間、内モンゴルのもう1つの観光地である砂漠に到着。ここもスケールが半端じゃなく大きいです。砂漠化で今もどんどん大きくなっていると思う。

砂漠名物のラクダにも乗りました。馬よりかなり大きいので最初はちょっとビビってました。時間が押していたので砂漠滞在時間は約1時間。再びそこから4時間くらいかけて市内に戻り、ご飯を食べ、帰りの電車に乗車。

帰りは夜7時から14時間かけて天津まで戻ってきました。道中では韓国人の友達に日本語を教え、こっちは韓国語を教えてもらい、語り合い、充実した3日間でした。内モンゴルは夏に中国に来る人には是非お勧めしたい所です。

頭文字D

2005年07月17日 13時02分10秒 | 天津留学記
日本の漫画だけど、中国人(台湾人かも)と日本人が出演している映画を発見しました。主人公「拓海」は中国で一番人気といっても過言ではない歌手のJAYこと周杰倫。日本人からは鈴木杏。他のキャストは全然知らないけど、多分殆ど日本人じゃない。舞台は日本。鈴木杏はいったい何語をしゃべっているのだろうか。それだけの理由で購入しました。見てみると全部中国語でした。字幕とかじゃなく。多分吹き替えていますが。。でも鈴木杏の口の動きと中国語の吹き替えが殆ど同じに感じました。。。鈴木杏って中国語しゃべれたっけ?ってかこの映画日本でもあるのかな?最後のJAYの歌がかなり良いです内容はソコソコでした。

それでは内モンゴルに行って来ます 

電車の切符

2005年07月16日 15時53分52秒 | 天津留学記
内モンゴル行きの電車の切符を買うのにかなり苦戦しました。。夏休みはみんな里帰りや旅行で遠方域の切符が見事なくらい売り切れています。駅の切符売り場も長蛇の列。5日前から切符を買うことが出来るので、ちょうど五日前に駅に行って長い時間並び順番が回ってきても、すでに売り切れ。中国の駅には自動切符売り場がなく、窓口でおばちゃんに行き先を告げて買います。「17日の内モンゴル行きの切符を買いたい」と言おうとしたところ「17日の内モン・・・」くらいまでしか言ってないのに「売り切れ!!」と一掃しかたなく旅行社に頼み、手数料を出して切符を手に入れました。人気歌手のコンサートくらい手に入りにくいですすごく暑くて人の心も苛立ちやすいのか、駅もすごく乱れていました。喧嘩も結構あります。20人抜かしで切符を買って、涼しい顔で去っていった中国人にはお手上げでした中国では列はあっても無いようなものだから仕方ないけど。。。苦労した分内モンゴルで草原、砂漠を満喫して来ます  

電器コンロ

2005年07月14日 00時22分57秒 | 天津留学記
久々に更新します。最近はこれといって変わったことは無く単調に過ごしているので、ブログに書くことも思い浮かばずで、毎日何してるかって言うと、朝10時起床、昼ご飯食べる、中国人の友達とおしゃべり、ジムに行って運動、夜ご飯食べる、毎晩11時からの激しい雷で寝付けず。こんな毎日です。朝は早く起きる決意したのに。守れてません決意がしょぼすぎました最近はジムの効果もでて体重も平均に近づいてきてました。もう下痢もしてません。最近変わったことはというと韓国人の友達が電器コンロタダでくれたこと。これでもうハイリスク韓国軍人式ラーメンの食べ方から卒業です。

今週末から内モンゴルに旅行に行ってきます。で、来週末はレアルマドリッド北京のプロチームin北京。楽しい事尽くめです

気分転換に背景を変えました

引越し

2005年07月09日 16時59分13秒 | 天津留学記
引越ししましたと言っても、今まで住んでた6階(最上階)⇒4階へ。何故かというと、友達の部屋の天井が崩れ落ちたからです幸いそのときトイレの中にいたらしく大丈夫だったのですが、目撃した友達いわく「もし部屋にいたら死んでるね・・・」と言うことでした。原因は雨漏りによってコンクリートが緩くなったからだそうです。ちなみにうちの留学生寮は築2年。それ以来6階からは友達がどんどん下の階に引っ越していってます。自分もよく天井を観察するとなんとヒビが入っているではないですか!!フロントに引越ししたいと告げると「全部の部屋が危険な訳じゃない!!」と逆にお叱りを受けましたが、その根拠はどこにあるのやら?恐ろしい今は新しい部屋にも落ち着き、シンクも付いているので満足です今までキレイに見れていた天津タワー(写真)が見えにくくなったのが少し残念

5分に1人

2005年07月04日 02時29分45秒 | 天津留学記
交通事故で死亡中国では交通事故で年間10万人以上の死者を出しているらしい。こっちに来て感じるけど、交通状態かなり乱れてます。ちなみに日本では年間8千人いない位らしいです。こっちはまず自動車優先で歩行者、自転車は二の次みたいな感じ。日本人が車を運転すると確実に事故に巻き込まれると思います。ほんとにしょっちゅう事故を目撃してます信号が赤でも右折は出来るので巻き込み事故には要注意が必要です!道で人だかりが出来ていたらそれは間違いなく喧嘩か事故。ビックリすることに救急車が有料なのです。さらに救急車にも道を譲らない。たまげます。中国人と日本人の気質の差が交通にもすごく現れています。「郷に入っては郷に従え」と言いますが、こればかりはまだまだ慣れません 

チーズケーキ

2005年07月01日 23時15分51秒 | 天津留学記
今日、ケーキ屋さんの前を通りかかった時に無性にチーズケーキが食べたくなって、そのまま店に入って1つ買いました。お金を払おうとして財布から出している時に、店員がケーキを床に落としてしまったのです。隣にいた店員も「あちゃ~、やっちゃったよ~」みたいな顔で見てました。で、そこからです。店員がその落ちたチーズケーキを拾って「没問題、没問題!ほら見てみ」と言って普通に渡してくるのです。てっきり交換してくれるのかと思ってたこっちが間違いでした。落ちた時の衝撃でケーキの底の銀紙は吹っ飛んで無くなってます。。。確実に「有問題」です。結局店員の度胸を買いました旨かったです。

こっちで毎日食べてるキシリトール。ロッテだけど、日本のと少し味が違います。