太陽系の惑星が『減る』？？？

学術的な定義として,「太陽系の惑星が増える」かもというニュースがつい最近ありましたが, どうも「減る」方向の提案になるようです.
太陽系の惑星は 9 個から 8 個になるかもしれません.

以前に取り上げたように, 現在太陽系の惑星の定義を巡って, 現在有識者の方々が右往左往しているらしいです.
この時は, 現在の 9 個に 3 個追加して, 合計 12 個が提案されるって言う話でした.

しかし, 以前から「冥王星を惑星と呼ぶのはいかがなものか？」という議論があったらしいです.

増加提案された星と同等の条件の星っていっぱいあるらしいです.
これらを惑星として認めると, 今後惑星が 50 個以上になってしまう可能性があるとか無いとか.

それだったら,「冥王星の惑星の座を剥奪しちまえー, そうすりゃ何もかもすっきりするんだよ」的な発想らしいです.
結果, 現在の 9 惑星から 8 惑星へ, って感じで提案を調整してるみたいです.

※この「8 惑星提案に関する調整」は, 本日 21 時ちょっと前にフジテレビのニュースで聞きました.

って言うか, まだ提案が固まってなかったとは少々驚きです.
また,「提案は否決されました」ってな事にもなりうるんだよな.
きっと.

さてさて, どうなるんでしょうか...