一昨日の夜、息子が寝苦しそうにしていて、心配しながら寝ていたのですが
翌朝、起きると息子、発熱。
やはり、体調が悪かったみたい。
数日前から、ちょっと体調が気になっていたので
発症してしまったか〜という感じでした。
今日は寝てなよ、と伝えたのですが
着替えて朝ご飯を食べたい、と言います。
そこで、消化の良さそうなおじやを作り、昨夜の残りのけんちん汁を出しました。
いつもよりは少ないけれど、ちゃんと食べていました。
その後、こたつに入って寝転がっていましたが
ちゃんと寝られないと思ったらしく、寝室へ移動。
麦茶を飲みたいと言うので、水筒に麦茶を入れてあげました。
かなり頻繁に麦茶を飲んでいました。
お昼も、食べられそうなものを少し食べました。
その後、何が食べたいかと聞くと「みかんゼリー」と言ったので
買ってくると、ペロリ。
他に、夕飯にはトマトと回鍋肉が食べたい、と言うので
材料を買ってきました。
喉が痛くて熱がある時に、回鍋肉。
トマトは大好物だし、わかるけども。
回鍋肉は油もあるし、肉だし、中華の調味料が刺激ありそうだけど
本当に良いのだろうか。
幸い、胃腸は特に問題なさそうで、熱で食欲が落ちているみたいだけど
それでも、体調不良の時に中華はねえ。
でも食べたいと言うので。
夜、希望通りに回鍋肉を作って出しました。
ちゃんと食べました。
多分、夕方にはだいぶ熱が下がったのだと思います。
もちろんトマトは、丸々1個食べたよ。
夜は早目にお布団に入り、今朝はすっかり解熱していました。
まだ咳は少しありますが、1日でだいぶ回復したようです。
息子は幼い時からそうなんですが、自分の体調に合わせて
早く寝たり、食べるものを調整したり、無茶をしないのです。
普段も、お腹いっぱいになったら、余計なものは食べないし
自分の感覚で、好きじゃないと判断したら
いくら人に勧められても食べません。
すごく自分の勘に忠実です。
だから、食べられると言ったらちゃんと食べるし
他の人が大丈夫そう、と思っても本人がOKを出さないものはだめ。
頑なに麦茶だけを飲んでいたのも、おそらく息子の勘です。
こういうところが、素晴らしいなと思います。
そういう点で、私は息子を信用しているので
今回は回鍋肉を作りました。
逆に、夫は体を無視して、気持ちだけで行動するので
平気で体にダメージを与えるようなことをします。
お腹壊してるのに、カレーを食べたりします。
疲れているのに、ちゃんと寝ないとか。
息子とは真反対なんですよねえ。
だから、体調に関しては、夫の判断をあまり信用していません。
本来は、人間だって動物なんだから、体を守る行動ができるはずなんですよ。
でも私達は、頭で考えすぎてるのかもしれません。
子供を見習うところは、たくさんありますね。
息子には、このまま自分の勘に従って生きていって欲しいです。
