楽しむのが大事だと思う

この前、食事の量とか、内容とか、人によって違うなあ

って話を書きました。

当たり前ですね。

みんな違う体で、違う生活をしているから。

私は、もともとあまり体が丈夫な方ではないと自覚しています。

でも今は健康です。

体のために割と食事には気をつけています。

やっぱり食べるもので体はできていますから、健康に影響すると思っています。

自分の体にあったもの、量を食べるのは大事。

それを踏まえて、家族のことも考えて、毎日食事の用意をしています。

なんて、偉そうに書いてますけど、外食もたまにするし

レトルトも使うし、パンを買ったり、甘い物を食べたりもします。

量は控えめに。

私の母は、栄養の勉強をしていただけあって

実家ではいつも栄養バランスの取れた

丁寧な料理が出てきました。

見た目にも、きちんとした盛り付けで、野菜の大きさも均等にカットされていて。

主婦を20年以上やっている私には、それがとてもすごいことだと

今はわかります。

そんな母ですが、手作りにこだわっていたわけではなくて

市販のお菓子も食べるし、外食もするし、カップ麺なんかも

よく食べていました。

そんな時に、サプリメントを一緒に摂ると

足りない栄養を補ってくれるからと

数種類、勧められて食べさせられていたことがありました。

今思うと、一体あれは何だったのだ？と思うのだけど

レシチンのサプリメントを強烈に覚えているんです。

レシチンとは、卵黄や大豆に含まれている成分らしいのですが

このタブレットが、ものすごく美味しくなかったんです。

加工食品などを食べると、その成分が足りないからとかなんとか？

栄養を補うためだったのはわかるんですが、口の中に味が残って

ずっと気持ち悪いくらいに、美味しくなかったの。

姉も嫌がっていたのですが、母は全然そんな感じではありませんでした。

人によって、そんなに味の感じ方って違うんですかね。

母の作る料理は、みな美味しかったんですが。

ほかのサプリメントは、お菓子のような味で抵抗なかったんですけどね。

そういえば、小さい時に、ビタミンEのカプセルを飲まされて

飲み込めなくて辛かったこともありました。

ま、結局、何のために食べてるのかわからず、美味しくないので

続けられませんでした。

家からサプリメントは、いつのまにかなくなりました。

今もサプリメントは、一切、私は摂ってません。

だって、レシチンがたりないなら卵や大豆を食べればいいし

そっちの方が断然美味しいからね。

足りないかな？という時に、何らかの栄養素（ビタミンとか）を

手軽に摂取できるのは、便利だとは思います。

けどさ、食事って楽しむものだと私は思うんですよ。

卵なら、焼いたり、茹でたり、調理法がたくさんあって

味付けもいっぱいあって、バリエーションがかなり豊かですよね。

卵一つで、どんな美味しい料理になるか、考えるだけでも

ワクワクするのにさ。

その一食では、栄養が偏ってても、一日を通して

何となく栄養が取れれば良いかな〜と、適当な感じでやっています。

美味しい！って機嫌良く食べると、消化、吸収も良くなるそうです。

添加物とかも気になるけど、気にするあまり不機嫌になるよりは

美味しいね〜！って食べたほうが、悪いものも排出できるんじゃないかしら

というのが、私の持論です。

家族や好きな人と楽しく、美味しいと喜びながら食べるのが一番だなあ

って、色んなこと調べたり聞いたり、見たりした結果

私は思います。

あんまり考えすぎるのも良くないねってこと。