横浜市立大学 合気道部

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2014年度 部員紹介

2014年10月05日 | 部員紹介

<1年生>

大久保優美 (理学系)
元剣道部。部内では通常、剣士らしいクールなオーラをかもしだしているが、実はお気に入りのゲッソーのぬいぐるみがいないと精神が安定しないという秘密がある。今年の夏合宿にもゲッソーを携帯し、この子がいないと眠れないの・・・と、同じ布団で戯れていたそうだ。(同室者談)早くも部室の住民と化し、部ノートにはコブロンを足跡として必ず描き残す。しかし最近は彼女のコブロンを模倣した絵が世間へ大量に出回り、もはやどれが本物かを見分けるすべはない。余談ではあるが、後姿が現主将にそっくりで、彼女とは髪を切るタイミングやその底知れない食欲もカブっている。もはや彼女自身を本物かどうか見分けるすべさえなくなったか。


前田賢弓 (経営系)
元剣道部。部内では通常、剣士らしい忍耐力を持ち合わせているように見せるが、HPが減ってくると「はいぃー」「そうですねぇー」しか言わなくなる。そのため、彼の口からこのワードが出てきたときにはソッコーで攻撃を与えれば効果は抜群である。平気な顔して動いていたにも関わらずその限界は突然やってくる。しかし普段は体力が有り余っているため先輩をサンドバック代わりにして日々トレーニングに励んでいる。早くも部室の住民と化し、部室にある大量の漫画は本棚のあそこからあそこまでは少なくとも読破したと言われる。そんな彼の体に柔軟性は皆無であり、日常彼がどうやって靴下を履くことが出来ているのかは誰も知らない。


<3年生>

主将 松浦梨奈 (経済学コース)
菩薩のような広い心を持ち合わせ、ベトナムとインドでボランティアを行うなど、彼女の慈悲深さは国境を越える。しかし彼女の食欲の強さは凡人のそれとは比較できず、胃袋の広さは国境どころか銀河を超えブラックホールである。食に関しては菩薩の心を失い阿修羅と化す。彼女の作るおにぎりはもはやにぎるどころかただの米のかたまりである。その後のおやつには食パンを一斤食す。ちなみにバイト先のカレー屋でのまかないは彼女の独断によって食べ放題と化し、厨房で仕込んでおいたはずのカレーは置いておくとことごとく消失するという事件は巷で話題を呼んでいる。

副将 市川新 (経営学コース)
去年まで、おにぎり実験(過去の部員紹介参照)を立証させるのに相当苦心し、部員にも毎度引きつった顔を見せていたが、近日見られるその笑顔は細菌作成の成功を裏付けるものである。すなわち、彼の研究ももはや最終段階と入り、残すところは部員による臨床実験のみなのである。実験室という名の部室は彼が実験のストレスから大量摂取するグミと炭酸飲料の残骸によって入室が困難となってしまった。そのため、研究を阻止するのはもはや困難である。グミ依存症により余命短い彼だが、細菌の感染範囲が部内から市大全体へと広がる前に何としてでも抗体を作成してもらわねばならない。

補佐 崎山祐未 (生命環境コース)
後の魔法界を牽引していく重大な存在である。が、本人としてはその素性を明らかにしたくないらしく、未だ外見は小学生を保っている。最近は外出の際に日傘を差し、紫外線だけではなくついでに人目をもはばかるようになったとか。しかし稽古中はうっかり魔力を使ってしまうようで、それは彼女の受身を見れば明白である。要するにその軽やかな回転、取り手ごたえを感じさせない柔軟性がそれであり、たまに地に足が着いてないついてないという目撃情報も存在する。生物学を専攻しているが、これはマンドレイクの栽培が本来の狙いであるというのがもっぱらの噂だ。

渉外 笹岡隼人 (物質科学コース)

会話の第一声は大抵が「ねむーい」「つかれたー」「おなかすいたー」の三択である。部員の大多数が彼の声マネを出来るようになったため、とうとう自分でも自分のマネをするみんなの声マネができるようになり、これによって個性は崩壊した。そのため少なくとも今の立場は保とうと愛されキャラとしての努力は怠らない。ちなみに彼の身長には大きな変動があり、通常の身長と自己ベストの差は5cmにもなるという。

 
補佐 高館知帆里 (地域政策コース)
柔軟性と保温性において彼女に勝るものはこの世の中にはない。人々がいかなる力を用いて彼女の関節を破壊しようともあらぬ方向へ関節は曲がり、逆に攻撃側の精神を痛めつける。彼女のその底知れない力は、偉大なる監督と生を受けた日付が同じという点で浅からぬ因縁を感じる。彼女の服装が春夏秋冬あまり変わらないというのもその体温の温度調整がかなり正確に行われているという証である。ちなみにお気に入りの服装はジーンズ+Tシャツ+パーカーというラフスタイルである。普段は大人しいが黒い一面もあるということを同期は知っているので怒らせない方が無難である。いわゆるパンドラの箱。

会計 田中愛子 (生命医科学コース)
この部活で唯一の女子部員がそう、彼女である。そのあまりにも華奢でしなやかであてなる風貌に人は忠誠心を抱かざるをえない。その高貴なお育ちから俗人の話すようなスラングなどはご理解できずなされず、現代人としては少々語彙力の欠如がお見受けできる。夏の道場合宿では普段慣れない屋外でお食事をなさり、その際に足をひどく虫に刺されてしまったそうな。しかし「くすし」なくして治療方法がわからずネットの疑問投稿サイトで「群馬 虫 痛い」とヒットしなさそうな単語をしぼり出しておひとりでご尽力なさるというなんとも涙ぐましいお姿を幾人かの付き人が拝見している。

主務 林由貴 (国際文化コース)
四国遍路から早一年・・・今年の夏には広島の山寺に籠もり10日間水断食修行を行い心身ともに浄化された後に念願の高野山詣でを果たし、一年越しの修行はやっと終了したらしい。彼女のストイックさは以前から案じられてきたが、その後も真冬の駿河湾で潜水を行ったり「就活よりも終活だ!」と、自分の持ち物の半分以上を処分するなど一般人には理解し得ない行動から、彼女の修行という呼ばれる自虐行為が本当に終了したのかは甚だ疑問である。数国語を操るコスモポリタンであるが日本に対する祖国愛はすさまじい。しかしその奇抜な行動から本国での立場も危うくなり、近々行き場を失う前に亡命を考えているとかいないとか・・・。


<4年生>

金田彩乃 (国際経営コース)
現4年生の誰よりも最初に腹筋をわったのが実は彼女なのである。今年の始めから稽古と食事調整によって理想の体型を手に入れ、うはうはな近況である。最近は運転免許の教習へ行き、あとは免許と車をGETして乗りまわすようになればイイ女の完成である。道場ではドライで落ち着いた性格であり、外見内面ともに確立されているようにも思えるが、お酒が入ると「今の私には勢いがある」と、しばしばご乱心なさるのは見ていて心が痛む。大の猫好きで、地元の栃木へ帰っては猫と戯れ、子猫の頭を口に入れて食べてしまうほど・・・かわいいらしい。

眞田哲雄 (政策経営コース)
同期の健作さんに影響を受けて共に肉体改造を志したが、その結果学生生活最後の夏休みの実に半分以上を彼と過ごすハメになるとは本人を含め誰が想像できたであろうか。過ぎ去った日々はもう取り戻せない、でも健作と楽しい一夏を過ごせたからいいんだ。そんな純真な心をもつ優しきてっちゃんであるが一方では「女!金!権力!」と、男のロマンを何のためらいもなく語ることのできる度胸をもっている。元祖フードファイターであるが、実は人参や魚介類、味噌汁など口に合わないものが多いため主食はもっぱらおかしに切り替えたという。

西村健作 (環境生命コース)
肉体改造のため体育館2階にある特定の運動部しか使用しないのではないかと思われていたマシーンを駆使し、筋肉トレーニングを日々行っている。そのため脳内細胞まで筋肉と化してしまい、理系なのに3以上の数が数えられないなど以前から彼の将来を危惧する声が部内外問わず挙がっていたが、今となっては骨の髄まで筋肉と変貌してしまったため、残念ながら手遅れである。好きな飲み物はプロテインのバンホーテンココア割り。豆乳でも代用可能である。これもすべては将来の日本国家国民の治安と平和を守るため、不器用な彼なりの奮励なのである。

野崎藍 (国際経営コース)
話し出すと止まらないほど多くのネタを持ち合わせているが、その真偽のほどは定かではない。最近彼女の髪の毛が急速に伸びたのはピノキオの鼻と同じ現象であるという噂を我々は信じたくはない。ちなみに髪色の変化が頻繁に見られるが、その本来の色は誰も知らないのが現状である。忙しくなると「盛り上がってきました!」ピンチになると「面白いことが起きました!」と、非常に前向きな性格の持ち主で、「ガンガン行こうぜ!」「すべては死ぬまでの暇つぶし」「今日できることは明日もできる」をモットーに彼女は今日も楽しく過ごしている。


<6年生>

鈴木瑠璃 (ヨコハマ企業戦略コース)
マジカル☆プリンセスの座を後輩の崎山さんに譲ってはや1年・・・以前と変わらない風格から未だ魔力は顕在かと思いきや実は稽古にテーピングをしてまで参戦しているということが判明。何が彼女をそこまでさせるのか。おそらくあの長かった髪を切り、前髪を下ろすことで旧約聖書サムソンさながら一時的に力が奪われたのではないかと考えられる。が、その変わらぬ攻撃力と速効性は魔法に頼らない努力・実力であったかとマグルどもは驚きを隠せない・・・。やはり先輩にはかないません。

森村太一 (医学科)
とうとう我々合気道部の専属コーチとして君臨し、稽古、そして多くは飲み会の場で指導なさる存在となった。よって我々後輩としてはいつ治療が始まるかとひやひやする機会も増えたわけあるが、最近は「少しずつ治していきましょうね」で完結される診断が多く、ひとまずは安心できている。キャンパスも違い、国家試験間近、多忙なご様子で以前よりかお逢いする機会も減ったかと思いきや稽古後の時間になると体育館前でスーツに身を包み後輩を待ち伏せていることが少なからずある。やはり先輩にはかないません。

<指導者>

監督 山本洋 (現 北里大学助教)
言うまでもなく我々市大合気道部のOBであり、正式な呼称は山本洋殿監督先輩(ヤマモトヒロシトノカントクセンパイ)である。市大に入学して今日に至るまで、合気道業界では彼の名を知らぬ者ははいない。その長きにわたる稽古生活によって腕は「合気毛」に覆われ、その腕をつかまんとする者の攻撃を阻んでいる。合宿時には部員全員で人狼ゲームを謀り、せめてゲーム上だけでも彼を倒そうと夢見たのであったが、2回連続で彼が人狼役にあたってしまうなど、天性の不死身っぷりが発揮された。結局この覇王を倒すことは・・・我々には不可能なのである。その膨大な読書量と幅広い知識から生き字引の扱いを受け、秘密にしておいたはずのことさえも彼の耳に入るのは時間の問題である。基本無敵であるため死ぬとき意外はすべてかすり傷であるが、三種の神器(過去の部員紹介参照)を用いることで彼を倒すことができるという言い伝えがある。しかし未だ勇者は現れてはいない。

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