癒しの山歩き・・

仲間との山歩き(お花に癒されながら)、日常の記録も少々載せることに・・・

【大鹿歌舞伎】鑑賞・・・   (10.21)

2012-10-25 13:53:18 | 観光とハイキングor登山

2012.10.21

  二日目 

     国選択無形民俗文化財    

          大鹿歌舞伎   鑑賞 (年に2度の定期公演、春5月3日、秋10月の第3日曜日)

   清流苑 8:30発  大鹿歌舞伎開催場所へ向かう

   

    パンフレット

   大鹿村鹿塩 市場神社境内 9:15着 (アルバイトの人に席とりたのむ)

   座布団に名前の記載なくちょっと右往左往して場所探しする、前の晩から確保した人もいるようでした

   一人50センチ四方の座布団の幅しかなく本当に狭い場所でした。(わりと前のほうに確保できていてホットする)

   開演は12:00なので、場所確認後交代で散策にでる、塩の里(道の駅のような店)など見る

   塩の洞窟見学へ

        洞窟を掘った人

        壁の側面

    珍しいすずめ瓜

   

   

   

   

    観客

     ゆるキャラ 

   続々と人が集まってくる、皆で寄付をする、会場に張り出してくれる (鑑賞代無料のため)

   10:30 神社の開演場所に戻る、昼は「ろくべん」という重箱に6段はいっているべんとうで2段で一人前

   数に限りがあり20ヶ注文済みで11:20~11:50頃までに食べる(とても美味しかったです)

      ろくべん弁当

                            美味でした

              

   12:00 開演  

   ◎ 義経腰越状 泉三郎館の段   

   

   この後娘が自害する

  

  

  

  

   奥方熱演

   ご祝儀金

    ◎一の谷嫰軍記 熊谷陣屋の段  2幕目 

        

   

    弥陀六

   義経と弥平

   

   

    

   

                        たくさんのおひねりが飛び交いました。

               15:30 終演

      出演者皆熱演、役場勤務の人、農協勤務の人、消防団員の人、その他地元の人々で、皆さん素人の集団

   おひねりも飛び交い、この歌舞伎を楽しみにしている人達の気持ち良くわかりました。

   歌舞伎が終わると関係者全員が舞台に並び、今日の成功と感謝、それから皆さんと再会できることを祈念して

   全員で『お手打ち』をします。「シャンシャンシャン、シャンシャンシャン、おシャシャのシャン」と手拍子でおわり。

   東京から見に来たかいがありました、大鹿村の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

      観客 約1200名とか、住民よりはるかに多いのでは・・・・

     ※ 地域が紡ぎ続ける豊かな文化の絵巻・大鹿歌舞伎

      大鹿歌舞伎は300余年前から各集落の神社の舞台で演じられ、今日まで伝承されてきました。

     昭和61年に財団法人大鹿歌舞伎保存会が発足し、中学校の歌舞伎クラブや地域の歌舞伎愛好者を中心に

     保存伝承が行われています。歌舞伎という芸能を受け継ぎ、地芝居を支えていくことは、大鹿村の人々の

     熱意と努力がつくりあげる、未来に向けての新しい伝統の創造でもあります。(資料より)

    16:00 バス乗車 宿へ向かう16:50 清流苑着

    少々興奮気味で風呂へ歌舞伎の余韻にひたる。

    夕食も話が弾みました、 寝しなにもう一度温泉に入り就寝 


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