気ままな糖質OFF生活

八ヶ岳南麓と東京の二地域居住しているオヤジのつぶやきです。長年、糖質OFF生活を過ごし、楽しく生活しているおやじです。

四つで一つ。そして凄い御柱の伝統【諏訪大社 秋宮・春宮 万治の石仏 御柱館】

2020年01月23日 | 日記
諏訪大社は上社(前宮と本宮)、下社(春宮と秋宮)の四社の総称と言うことは知っていた。
しかし、下社にお伺いする機会を逃していた。

天気が良かった。
そこで、下社に行こうと思った。
車で上諏訪から国道20号を下諏訪に向かう。
道なりに進み、「大社通り」で右折して下社秋宮。
思った以上に結構広い駐車場があった。
ありがたい。

そして、春宮に向かう。
近道の中山道は細くて、車がすれ違うのが大変。
きっとこの道は昔のままなのだなと思いながら進む。
春宮には20号から「春宮大門」を右折すればよかったと一瞬思う。
しかし、こんな体験も実際に行ったからだと思う。

春宮から徒歩で万治の石仏へ向かう。
万治の石仏には駐車場が無いので、春宮の駐車場を利用する。
万治の石仏は岡本太郎氏が絶賛した阿弥陀如来の石仏。
願いをかなえてくれるという。
その作法に従い石仏の周りをまわる。

近くに御柱館(おんばしら館 よいさ)があった。
せっかくだからと入館料(一人300円)を払って入る。
私たちの貸し切り状態。
うれしいことに、職員が付ききりで説明をしてくれる。
何と贅沢な。
展示の説明、上社と下社の御柱祭との違いを丁寧に教えてもらう。
色々質問にも答えてもらえた。
勉強になりました。
そして、何よりも諏訪の人々がこの御柱という儀式を守り続けたことを凄いと思う。
いつから行われているか定かではないが、室町時代の記録に平安初期の記述があるとの事。
それ以前に遡るものとされるそうだ。
そして、あの第二次大戦の頃にも続けられていたという。
駐車場はないので、春宮の駐車場を利用した。
と言うより、万治の石仏から春宮に戻る途中にある。

その時の動画をYouTubeにアップしました。
ご覧頂けると幸いです。
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