気ままな糖質OFF生活

八ヶ岳南麓と東京の二地域居住しているオヤジのつぶやきです。長年、糖質OFF生活を過ごし、楽しく生活しているおやじです。

あなたにとって人生の檜舞台はなんですか【身曾岐神社 能楽殿】

2019年12月08日 | 日記
人生の檜舞台。
そんなこと言われても困ると思う。
困った質問だ。

「広辞苑」7版が出版された時、書店に買いに行った。
しかし、あまりの厚さ、重さにたじろぐ。
購入を諦めた。
あまりに重くって持てない。
(今は、分冊もある様だ。)
そこで結局、古い電子辞書を使うことになった。

そして、私が購入した最大重量の本は、「類語大辞典」となった。
2002年11月に発行された本で、私が購入したのは2003年2月には、すでに4刷りとなっていた。
その時は、売れていたのだろうと思う。
しかし、残念ながら改訂版が出版されることは無かった。



その「類語大辞書」で檜舞台を引く。
「誇る」の部分に「自分の腕前を見せる晴れの場所」「檜で床を張った、能・歌舞伎などの立派な舞台の意から」とあり、下に「晴れ舞台」の項目がある。
「演じる」の部分、「舞台」に「花道」などの類語が掲載されている。

自分の檜舞台は何だろう。
考えるのは大変だ。

それなら、檜舞台を見に行こう。
宗教にはあまり関心がないが、身曾岐神社の能舞台は素晴らしいと聞いたことがあった。
檜皮葺、総檜造りの能楽殿。
立派だ。
そして少なくとも私は、檜舞台を見た。

自分が主人公になれる舞台は、そうあるものではない。
しかし、きっとたくさんの舞台は用意されている。
それに、気がつくのか。
気がつかず過ぎて行くのか。
取りあえず、目の前の能舞台を鑑賞しようと思った。
YouTubeに動画をアップしています。


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