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Super-GT開幕一週間前・・・
(#24 WOODONE ADVAN Kondo Z(Kondo Racing:E.コマス、柳田組)'06 Super-GT Rd.5(SUGO)にて Photo By. Y.Enomoto)
いよいよ、待ちに待った?レースシーズンが到来しました。
来週からSuper-GTが開幕・・・
初戦は、鈴鹿サーキットです。
今年の気になるところから・・・
まず、GT500クラス。
GT500クラスのトヨタ勢は、すべてのチームがSC430へスイッチ・・・
今年から、#25 ECRIPSE ADVAN SC430(TOYOTA TEAM TSUCHIYA:土屋、織戸組)と#39 DENSO SARD SC430(TOYOTA TEAM SARD:A.クート、平中組)が新たに加わりました。
#39は、メインスポンサーにDENSOが復活し、あの赤と白を基調としたカラーリングが戻ってきました。
今年のカラーリングは、SARDのHP(http://www.sard.co.jp)に発表されていますが、なかなかかっこいいですね。
'07型のSC430は、パワーユニットは、4.5L-NA(3UZ-FE)と言うことで去年と変わらず、ボディもフロント周りとリア周りが少し変わったかな?と言うくらいで、
あまり大きな変更はないようです。
ただし、'07型を使用するのは、#1(宝山 TOM'S SC430:TOM's:脇坂、A.ロッテラー組),#6(Forum Eng.SC430:Team Le'Man 片岡、B.ビルドハイム組),#38(ZENT Celmo SC430:Celmo 立川、高木組)のみで、#25,#33(BANDAI SC430:TOYOTA TEAM KRAFT:服部、P.タンブレック組),#39は'06型改での参戦になるようです。
ドライバー陣も#6 Forum Eng.で、飯田章選手から、ビヨン・ビルドハイム選手へスイッチしたくらいで、去年のドライバーたちが残留しています。
今年は、TOM'S(#1 宝山 TOM'S SC430:脇坂、A.ロッテラー組)が、栄光のゼッケン一番を背負って参戦します。去年は鈴鹿でデビューウィンを飾ってているだけに、
注目となりそうです。
GT500クラスのNISSAN勢は、今年は大きな動きがありました。
まずはマシン面から・・・
いよいよZに新型4.5L-NA(VK45DE)を載せて来ます。
ただし、鈴鹿では全車に間に合わず、NISMO直系のチームである、
#22 Motul AUTECH Z(M.クルム、松田組)、#23 Xanavi NISMO Z(本山、R.ライアン組)のみとなります。参加チーム全体に行き渡るのは、Rd.3(富士)からとなります。
何しろ、去年のZ勢は、苦しい戦いを強いられただけに、今年こそは・・・
と言う意気込みが感じられます。直線が苦手だった'06型のZに比べ、
'07型のZは、直線での速さを意識した作りになっています。'07型のZを見ると、
明らかにリア部のデザインが変わっており、直線を意識しているのがわかります。
岡山国際サーキットでの合同テストで、直線スピードは、GT500クラスで、
トップをたたき出しているので、まんざらでもなさそうですね。
柿元総監督(NISMO)の直線番長宣言にはびっくりしましたが・・・(^^;)
そして「富士が楽しみでたまらない・・・」と言う発言にも自信のほどがうかがえます
ドライバー陣としては、#23に往年のゴールデンコンビ、本山、R.ライアン選手の組み合わせが復活します。2004年度には、年間チャンプにも輝いているコンビですので、
NISMOの意気込みがわかります。あとは、去年、#100 RAYBRIC NSXに乗っていた、
S.フィリップ選手が#3 Yellow Hat YMS モバHO TOMIKA Zに乗ることになりました。
相方は、柳田真孝選手です。S.フィリップ選手は、年間ランキング2位の原動力になった選手ですので、ちょっと注目・・・
あ、今年もKondo Racing、参戦するようです(#24 ADVAN Kondo Racing)
マッチこと、近藤真彦さんの姿がまた見れます(^^;)
ただ、GT500のZは今年が最後?のはずで、NISMOとしては、有終の美を飾りたいところでしょう。
GT500クラスHONDA勢は、5台目のNSXとして、新たに
#17 REAL NSX(金石勝智、金石年弘組)が参戦します。金石年弘選手は、ドイツF3への参戦経験も持つ
ベテランでもあります。数ヶ月前から、5台目のNSXが参戦する・・・
と言う噂が流れていたのですが、こういうことだったんですね。
マシン面の方は、特に目新しいところはないようですが、フロントが少し変わっているようです。
NSX勢は絶好調ですね。先日の鈴鹿合同テストでは、上位5台をNSXが占めると言う好調ぶり・・・特に、#8 ARTA NSX(Autobacs Racing TEAM AGURI:伊藤、R.ファーマン組)が、非公式ながらコースレコードを出すという健闘ぶり・・・
去年の初戦では、ポールポジションを取っているだけに、今年も期待できるかな・・・
ただ、去年は不運にも泣かされてるんですよね。このチーム。
去年のRd.7(もてぎ)では、走行中に右リアタイヤが外れてリタイヤという不運にも遭っているし・・・
鈴鹿は、どちらかと言えば、テクニカルなコースと言うことで、NSXが得意とするコースのひとつです。表彰台も十分狙えるんじゃないかと思います。
ドライバー陣としては、#32 Epson NSXに、F.カルボーン選手、#100 RAYBRIC NSXに
D.シュワガー選手が加入しています。F.カルボーン選手は、全日本F3選手権からのステップアップ組、D.シュワガー選手は、GT500クラスへの参戦経験もあり、
去年のRd.6(鈴鹿1000km)で表彰台にも輝いています。
さて、一方のGT300クラスは・・・
注目するところでは、ガライヤが復活します(#43 ARTA Garaiya:Autobacs Racing Team AGURI:新田、高木組)一昨年は、最後までクラス優勝を争った実力は侮れないものがあり
今年のGT300クラスのクラス優勝の最有力と言ったところかな・・・
新田、高木のゴールデンコンビも、一昨年と変わりません。
去年注目を浴びた、紫電(#2 プリヴェKENZOアセット・紫電:Car's Tokai Dream28 高橋、加藤組)も引き続き参戦。去年、最終戦までクラス優勝を争った実力もあり、ここも注目のチームだと思います。あの独特なフォルムはなかなか・・・
去年のGT300クラスの年間チャンピオン、RE雨宮RX-7(#7 RE雨宮RX-7:RE雨宮レーシング 井入、折目組)は今年はどうかなぁ・・・、原動力となった山野選手が
CUSCOへ移籍してしまったので・・・
自分としてちょっと注目しているのは、#101 TOYSTORY apr MR-S(apr:大嶋、石浦組)のフレッシュコンビ。二人とも20代の若手レーサーです。大嶋選手は、去年の最終戦で、史上最年少のポールポジションを奪取していますし、相方の石浦選手は、一昨年はGC-21で、年間チャンピオンを取得、去年は全日本F3選手権へ参戦している実力の持ち主です。大嶋選手は確か、今年二十歳だったはずです・・・若いっ!!(^^;)
鈴鹿での合同テストでは、トップタイムをたたき出しているところも、期待できるところかと・・・
びっくりしたのがJLOC(Japan Lamborghini Ouners Club)なんと今年は4台体制での参戦です。
#66 トリプルA ガイヤルド RG3(古屋、栗原組)、#67トリプルA ガイヤルド RG3(黒澤、和田組)、#87 マルホン ムルシエRG-1(桧井、余郷組)#88 アクティオ ムルシェRG-1(M.アビチェラ、山西組)4台のV12サウンドの競演はなかなかすごそうです。
ガイヤルドは、日本初登場になります。去年は、#88が優勝しているので、仕上がりがよければ、二度目もあるかも・・・去年、ランボルギーニのワンツーになりかけたときは、ホントびっくりしたもんね・・・
しかし、JLOC金あるなぁ・・・(^^;)
4台体制ですかぁ・・・ホントすごいわ。
ちょっと各車に付いているスポンサーも見てみると・・・
この頃、アルコール類のスポンサーが増えてきていますね。去年は、#46,47に
Housan Cosmos(芋焼酎が好きな方ならご存じかと思いますが「吉兆宝山」の醸造元です)がスポンサーについたのですが、今年は、なんと3台体制(#1もスポンサード)
です。相当儲かってるんだろうなぁ・・・(^^;)F1なんかでも、去年のマクラーレンのスポンサーとして、Jack Danielが着いていましたし・・・
あとは、パチンコ関係(Triple A)ですかね・・・今年は、#66,67の二台をスポンサード
します。Triple Aというよりは、パチンコ情報誌「でちゃう!」の方がなじみがあるかもしれませんね。パチンコ好きな方は・・・
今年のでちゃうガールズは#66,67へ付くことになるようですね。
あ、パチンコ関係の方々は、縁起を担いでCar No.にぞろ目を選ぶそうです。
今年も#66とぞろ目を選んでますね。
長くなってきたので、この辺で・・・
さて、今年のGTはどんなレースに出会えるのでしょうか?
感動のある、すばらしいレースがみれることを楽しみにしています。
いよいよ、待ちに待った?レースシーズンが到来しました。
来週からSuper-GTが開幕・・・
初戦は、鈴鹿サーキットです。
今年の気になるところから・・・
まず、GT500クラス。
GT500クラスのトヨタ勢は、すべてのチームがSC430へスイッチ・・・
今年から、#25 ECRIPSE ADVAN SC430(TOYOTA TEAM TSUCHIYA:土屋、織戸組)と#39 DENSO SARD SC430(TOYOTA TEAM SARD:A.クート、平中組)が新たに加わりました。
#39は、メインスポンサーにDENSOが復活し、あの赤と白を基調としたカラーリングが戻ってきました。
今年のカラーリングは、SARDのHP(http://www.sard.co.jp)に発表されていますが、なかなかかっこいいですね。
'07型のSC430は、パワーユニットは、4.5L-NA(3UZ-FE)と言うことで去年と変わらず、ボディもフロント周りとリア周りが少し変わったかな?と言うくらいで、
あまり大きな変更はないようです。
ただし、'07型を使用するのは、#1(宝山 TOM'S SC430:TOM's:脇坂、A.ロッテラー組),#6(Forum Eng.SC430:Team Le'Man 片岡、B.ビルドハイム組),#38(ZENT Celmo SC430:Celmo 立川、高木組)のみで、#25,#33(BANDAI SC430:TOYOTA TEAM KRAFT:服部、P.タンブレック組),#39は'06型改での参戦になるようです。
ドライバー陣も#6 Forum Eng.で、飯田章選手から、ビヨン・ビルドハイム選手へスイッチしたくらいで、去年のドライバーたちが残留しています。
今年は、TOM'S(#1 宝山 TOM'S SC430:脇坂、A.ロッテラー組)が、栄光のゼッケン一番を背負って参戦します。去年は鈴鹿でデビューウィンを飾ってているだけに、
注目となりそうです。
GT500クラスのNISSAN勢は、今年は大きな動きがありました。
まずはマシン面から・・・
いよいよZに新型4.5L-NA(VK45DE)を載せて来ます。
ただし、鈴鹿では全車に間に合わず、NISMO直系のチームである、
#22 Motul AUTECH Z(M.クルム、松田組)、#23 Xanavi NISMO Z(本山、R.ライアン組)のみとなります。参加チーム全体に行き渡るのは、Rd.3(富士)からとなります。
何しろ、去年のZ勢は、苦しい戦いを強いられただけに、今年こそは・・・
と言う意気込みが感じられます。直線が苦手だった'06型のZに比べ、
'07型のZは、直線での速さを意識した作りになっています。'07型のZを見ると、
明らかにリア部のデザインが変わっており、直線を意識しているのがわかります。
岡山国際サーキットでの合同テストで、直線スピードは、GT500クラスで、
トップをたたき出しているので、まんざらでもなさそうですね。
柿元総監督(NISMO)の直線番長宣言にはびっくりしましたが・・・(^^;)
そして「富士が楽しみでたまらない・・・」と言う発言にも自信のほどがうかがえます
ドライバー陣としては、#23に往年のゴールデンコンビ、本山、R.ライアン選手の組み合わせが復活します。2004年度には、年間チャンプにも輝いているコンビですので、
NISMOの意気込みがわかります。あとは、去年、#100 RAYBRIC NSXに乗っていた、
S.フィリップ選手が#3 Yellow Hat YMS モバHO TOMIKA Zに乗ることになりました。
相方は、柳田真孝選手です。S.フィリップ選手は、年間ランキング2位の原動力になった選手ですので、ちょっと注目・・・
あ、今年もKondo Racing、参戦するようです(#24 ADVAN Kondo Racing)
マッチこと、近藤真彦さんの姿がまた見れます(^^;)
ただ、GT500のZは今年が最後?のはずで、NISMOとしては、有終の美を飾りたいところでしょう。
GT500クラスHONDA勢は、5台目のNSXとして、新たに
#17 REAL NSX(金石勝智、金石年弘組)が参戦します。金石年弘選手は、ドイツF3への参戦経験も持つ
ベテランでもあります。数ヶ月前から、5台目のNSXが参戦する・・・
と言う噂が流れていたのですが、こういうことだったんですね。
マシン面の方は、特に目新しいところはないようですが、フロントが少し変わっているようです。
NSX勢は絶好調ですね。先日の鈴鹿合同テストでは、上位5台をNSXが占めると言う好調ぶり・・・特に、#8 ARTA NSX(Autobacs Racing TEAM AGURI:伊藤、R.ファーマン組)が、非公式ながらコースレコードを出すという健闘ぶり・・・
去年の初戦では、ポールポジションを取っているだけに、今年も期待できるかな・・・
ただ、去年は不運にも泣かされてるんですよね。このチーム。
去年のRd.7(もてぎ)では、走行中に右リアタイヤが外れてリタイヤという不運にも遭っているし・・・
鈴鹿は、どちらかと言えば、テクニカルなコースと言うことで、NSXが得意とするコースのひとつです。表彰台も十分狙えるんじゃないかと思います。
ドライバー陣としては、#32 Epson NSXに、F.カルボーン選手、#100 RAYBRIC NSXに
D.シュワガー選手が加入しています。F.カルボーン選手は、全日本F3選手権からのステップアップ組、D.シュワガー選手は、GT500クラスへの参戦経験もあり、
去年のRd.6(鈴鹿1000km)で表彰台にも輝いています。
さて、一方のGT300クラスは・・・
注目するところでは、ガライヤが復活します(#43 ARTA Garaiya:Autobacs Racing Team AGURI:新田、高木組)一昨年は、最後までクラス優勝を争った実力は侮れないものがあり
今年のGT300クラスのクラス優勝の最有力と言ったところかな・・・
新田、高木のゴールデンコンビも、一昨年と変わりません。
去年注目を浴びた、紫電(#2 プリヴェKENZOアセット・紫電:Car's Tokai Dream28 高橋、加藤組)も引き続き参戦。去年、最終戦までクラス優勝を争った実力もあり、ここも注目のチームだと思います。あの独特なフォルムはなかなか・・・
去年のGT300クラスの年間チャンピオン、RE雨宮RX-7(#7 RE雨宮RX-7:RE雨宮レーシング 井入、折目組)は今年はどうかなぁ・・・、原動力となった山野選手が
CUSCOへ移籍してしまったので・・・
自分としてちょっと注目しているのは、#101 TOYSTORY apr MR-S(apr:大嶋、石浦組)のフレッシュコンビ。二人とも20代の若手レーサーです。大嶋選手は、去年の最終戦で、史上最年少のポールポジションを奪取していますし、相方の石浦選手は、一昨年はGC-21で、年間チャンピオンを取得、去年は全日本F3選手権へ参戦している実力の持ち主です。大嶋選手は確か、今年二十歳だったはずです・・・若いっ!!(^^;)
鈴鹿での合同テストでは、トップタイムをたたき出しているところも、期待できるところかと・・・
びっくりしたのがJLOC(Japan Lamborghini Ouners Club)なんと今年は4台体制での参戦です。
#66 トリプルA ガイヤルド RG3(古屋、栗原組)、#67トリプルA ガイヤルド RG3(黒澤、和田組)、#87 マルホン ムルシエRG-1(桧井、余郷組)#88 アクティオ ムルシェRG-1(M.アビチェラ、山西組)4台のV12サウンドの競演はなかなかすごそうです。
ガイヤルドは、日本初登場になります。去年は、#88が優勝しているので、仕上がりがよければ、二度目もあるかも・・・去年、ランボルギーニのワンツーになりかけたときは、ホントびっくりしたもんね・・・
しかし、JLOC金あるなぁ・・・(^^;)
4台体制ですかぁ・・・ホントすごいわ。
ちょっと各車に付いているスポンサーも見てみると・・・
この頃、アルコール類のスポンサーが増えてきていますね。去年は、#46,47に
Housan Cosmos(芋焼酎が好きな方ならご存じかと思いますが「吉兆宝山」の醸造元です)がスポンサーについたのですが、今年は、なんと3台体制(#1もスポンサード)
です。相当儲かってるんだろうなぁ・・・(^^;)F1なんかでも、去年のマクラーレンのスポンサーとして、Jack Danielが着いていましたし・・・
あとは、パチンコ関係(Triple A)ですかね・・・今年は、#66,67の二台をスポンサード
します。Triple Aというよりは、パチンコ情報誌「でちゃう!」の方がなじみがあるかもしれませんね。パチンコ好きな方は・・・
今年のでちゃうガールズは#66,67へ付くことになるようですね。
あ、パチンコ関係の方々は、縁起を担いでCar No.にぞろ目を選ぶそうです。
今年も#66とぞろ目を選んでますね。
長くなってきたので、この辺で・・・
さて、今年のGTはどんなレースに出会えるのでしょうか?
感動のある、すばらしいレースがみれることを楽しみにしています。
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