玄牝（げんぴん）

先日、映画館で観てきました。

実は、私は全く興味が無かったのですが、

妻がどうしても見たいと言うので・・・。

内容は、お産を自然分娩で行いたい妊婦が集まる産婦人科の完全ドキュメンタリー。

ちょっと前にテレビで放送した内容とかぶってる部分もあったような気がする。

私は個人的にあの産婦人科の方針に賛同できないけど、

子供が産めない体なので（笑）私には意見を言う資格が余り無いと思います。

しかし、映画に出てくる女性の1人が夫が行方不明と言っていた（最後に見つかって幸せと白々しく言っていたが）

けど、もし真実だとしたら、記録に残る映画の中で顔も写して、あんな事話していいのだろうか？って思うね。

将来、万一子供が見たらショックを受けるとか考えないんだろうか？

それに、産婦人科医はお産は昔ながらの自然に行うのが一番と主張してるけど、

昔のお産は母体や子供がお産の過程で沢山亡くなったんじゃなかったっけ？

それも止むを得ないと言われた人はそれで納得するんだろうか？

確かに、現在の産婦人科のお産も良くない部分があると思うけど、

それはできるだけ母体や子供が安全にお産ができるように止むを得ず行っている部分も多いと思う。

最近はお産にまつわる訴訟も多発してるらしいから、医者から見たらある意味当然の対応だと思うけど・・・。

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