7月25日~8月7日迄、長野市権堂アーケード通りにて開催される「長野七夕まつり」に、ユニット棟及び、むつみ家ほのぼののご入居者様共同で作品を作り出展しました。
職員も時間外で熱を入れて作成したものは、おなじみ「やすらぎのロゴマーク(200センチ*130センチ)」です。23日に無事アーケード内につり下げが行われました。
入居者、職員の願いがこもった作品です。同じ目標を持って夏の大きな作品に仕上がりました。
5月末頃から構想を練り、6月中旬から取りかかりました。材料はベニヤ板、発泡スチロールを使用し、入居者さまにはブロック(壁)の色やビニールのひらひら、星マークなど作って頂きました。総重量約20キロです。
7月5日、計画通り30周年記念式典はお陰をもちまして無事完了しました。
当日は30年に至る様々な関わりの中から培った多くの皆さまにご出席をいただき、記念すべき節目の年を祝うことができ、またこれより新たな気持ちで地域福祉に邁進します。
書道や喫茶、踊りのボランティアさんや地域で熱心に交流のある小学校、中学校さんへ入居者の本来持つべき「老人力」を引き出して頂いたことへの感謝状の贈呈、30年職員への永年勤続表彰、懐かしい写真を映しての思い出の経過報告、記念誌ではなく、この時代DVDを作成しその一部発表など、厳粛のなかにも動きや笑顔や思い出がいっぱい込められた式となりました。入居者の一部も参加され思い出を噛みしめました。
また祝賀会ではご好意で沢山の本格ミュージシャンが参加され、素敵なコンサートとなりました。素敵なハーモニーを堪能しました。皆さま有り難うございました。
やすらぎの園は、お陰様で開所30周年を迎えました。
昭和53年6月1日長野市内初の特養50床で開設した施設は、その時々の地域ニーズに即して様々な先駆的事業を創設し、地域の福祉向上を命題として歩んできました。
特にデイサービスの無い時代の日中お預かりする「託老所」や先駆けの「短期入所」などは地域の皆さまから大変喜ばれました。
現在、特養104床・ショート26床(従来型及びユニット型個室)、デイサービス25床を基本として、新たな地域密着型小規模多機能事業25床や在宅介護支援センターを運営しています。
この度30周年節目の年を祝い、7月5日(土)長野駅東口メルパルク長野にて記念式典を開催します。関係団体、病院、ボランティア、地域の皆さま、関係施設、協力業者、旧職員、地域の各学校、入居者の様々な皆さまと共に歩んできた過去とこれからの決意を誓い、感謝の日としています。