乳幼児期の子どもにとって、保育所での食事をみんなで楽しむ、調理のプロセスを日々感じ、様々な食材にふれる等の経験を積み重ねることは、子どもの五感を豊かにし心身を成長させます。
「食育のとりくみ、アレルギー対策、保育士と調理師、家庭と保育所との連携」について市の姿勢を質し、(給食は保育所の大きな部分、安心安全食材の使用と衛生管理の徹底に努める)との回答がありました。
-草の根からの市民運動との共同が-
国連の作業部会が「核兵器のない世界」を実現するための法的措置を議論し、この8月19日報告を採択し、核兵器禁止条約交渉を来年から始めるよう国連総会に勧告。新しい動きがある中、多彩な市民運動との共同が求められます。平和行進など、国民的な取組みへの積極的な支援を求め (非核平和展の充実、平和の尊さを次世代にも伝える)との回答がありました。
6月議会で松原市図書館条例の一部を改正する条例(いわゆる南図書館廃止条例)が出ました。私は議案に反対し討論しました。
なお、この議案は、共産党を除く賛成多数となり、南図書館は廃止の方向で、図書館機能を有しないコミュニティセンターとなります。
以下反対討論です。
★松原南図書館廃止の理由に松原図書館配置等検討委員会答申に基づき、とあります。
確かに答申には、「市民図書館については、これまでの分散型の運営から中央館の充実による、集中型の運営とし」との趣旨は書かれています。
しかし、答申のどこにも図書館を閉鎖するとは書かれていません。
★また、例えば<6回目の>検討委員会でも、「市民にとって、松原の図書館の利便性というか、近くにあるから、すぐ取りに行けるという意味で。非常に利用者にとってはいいこと。」「館数を減らしてしまうと、利用できない小学生たちが出てくるのではないかなと思う。」との意見もありました。
★市が進める、答申を市の方向として、分館に分散している資料を中央館に集約すれば、分館から本や雑誌がなくなり、既存のそれぞれの分館が図書館でなくなってしまいます。
★検討委員会答申すべてを否定しませんが、金科玉条しすぎず、松原市は市民の意見をよく聞くことが大切です。
★1月26日に市民協働部に、南図書館に関する要望書が提出され、「地域住民の意見を聴き、話合いを持ってください。」とあったようですが、この話し合いも市は持たれていません。
★市が2010年に実施した市民アンケートでも、「よく利用する図書館は」の質問に、本館である松原図書館をあげた人が178人、分館をあげた人は233人でした。その「図書館をよく利用される理由は何ですか」との質問に一番多い回答は「自宅に近い」が53.7%でした。この結果をみても、市民ニーズが、近くて身近な図書館にあることは明らかです。
★南図書館休止前の、平成26年度、年間貸し出し人数は、12,078人 貸し出し点数は、41,375点の利用がありました。
★私は、本館の機能やサービスについて、バリアフリー化、インターネットの活用、郷土資料の充実など答申の積極面は評価します。
本館の自習室の充実・子育て世代のスペース確保、利便性の備えた新しい図書館づくりはいささかも否定しません。が 一方で分館の維持と、本館の機能やサービス向上は、天秤にかけるものではなく、そもそも両輪ですすめるべきです。
★地域コミュニティの充実、学校図書の充実やグルリン号の改善も大いに歓迎しますが、そのことを持って、分館廃止を正当化することは、市民に到底受け入れられるものではありません。
★関連した、53号議案について、コミュニティや研修室・集会室の充実には反対するものではございません(備品など経費に関わる補正予算については、費用として、どのような形となっても、市民の願いにとって必要と判断し異を唱えません。)が、形として図書館機能を有しないという点から、反対するものであります。
★高齢化が進み、少子化が問題とされる今日、気軽に歩いて行ける図書館分館は時代の要請に合っているのではないでしょうか。
★若者子育て世代の定住をすすめるためにも、松原のPRのためにも、高齢者・障害をお持ちの方も気軽に行くことができる図書館分館という大きなメリットである松原市民図書館の特色を引き続いて生かせることが大切です。
★過去も現在も、分館も本館も図書館のあり方として、松原の積極面は市民サービスにとって、矛盾しません。
★わたくしたちが南図書館周辺の市民の声もお聞きしましたおり、多くが図書館として残してほしいというものでした。
★分館を残してほしいと言う市民の願いを十分にお聞き願いたいと訴え反対討論とします。
この間、大型カー、わたなべ結カーで市内宣伝をしてきました。
26日大門みきし比例候補が松原へ、私は駅ロータリーでも訴えました。
(訴えの一部です)
●★今度の選挙、私たちの命と暮らしにとって大切な憲法を守り、いかせるのか、憲法を壊し、戦争できる国に突き進むのか」が問われます。
★戦争法が強行された後も、国民の怒りの声と運動がひろがり、
1千200万を超える戦争法廃止を求める署名、松原でも1万3千近い署名が集まり、その声に押されて、全国32あるすべての一人区で野党共闘が大きく前進しています。
みなさん★変えるべきは憲法ではなく、憲法をないがしろにした政治です。
★野党共闘の勝利と日本共産党の躍進で、暴走政治にストップをかけましょう。
★さて、「アベノミクス」と、消費税大増税路線、これどうなのか?
この点につきましては、熱い心で政治を変える、大門みきし比例候補から詳しくあると思います。が どうしても一言、言いたい、
●(ぎょうさん)もうけている大企業、濡れ手で粟の株でぼろもうけの大資産家には、社会的な責任で、力に応じてきっちりと税金はらってもらう、
●額に汗して働く勤労所得食べるもの着るものなど生活日必需品には可能な限り税の負担は軽くする、累進課税の原則を貫かさせようではありませんか。
★●今こそ「大企業応援から国民の暮らし最優先へ、庶民の懐を温めて、消費税に頼らない道へ進もうではありませんか。
★大阪選挙区では、わたなべ結、今、大阪府下を走りに走っています。日本共産党のわたなべ結は、大学を出た後非正規で働き、こんな働き方では青年の将来はない、誰もが安心して働ける社会にしたい、とブラック企業許さず、若者の就職難や高い学費問題解決に、政府交渉にも取り組んでいます。今すぐ国会で十分働ける35歳の女性です。
皆さんの大きなご支持ご支援をわたなべ結と比例では日本共産党へとお願いし、・・・。
★大門さんは、「イギリスのEU離脱で大企業が、ますます、リストラや派遣労働強化をさせないよう、しっかり責任を果たさせることが必要」と経済問題をわかりやすく訴えました。