たまに見る宮崎中央新聞のサイト。この新聞は、感動的な講演記録などが掲載されているそうなのですが、サイトにアップされているコラムにいい話がたくさんあります。この話も、感動しますよ・・・。
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◆戦後
終戦が1945年ですから、当時、出征していた人は既に80歳代半ば。戦争を語れる人も、かなり少なくなっています。
宮崎中央新聞の8月11日のコラムは、かなり感動的です。
終戦と同時に、朝鮮半島でソ連に見に覚えのないスパイ容疑で逮捕され、7年間の牢獄生活を経て、1997年に帰国した蜂谷弥三郎さん。51年もの間、日本に帰国できなかった彼を支え続けたのは、深~い愛。
宮崎中央新聞のコラム
◆51年間
スパイ容疑で逮捕された蜂谷さんには、奥さんと生まれたばかりの娘さんがいた。
『2~3日で戻れるから』。
容赦のない拷問の末、10年の強制労働を言い渡される。
地獄の収容所で行き続けるために、散髪屋の手の動きを頭に叩き込んだ。技術のある囚人は、優遇されるからだ。
ある日、
『お前は、散髪ができるのか?』
とたずねられ、ソ連兵の散髪を始める蜂谷さん。
丁寧にひげをそり、最後は肩をマッサージ。
このマッサージが珍しがられ、以来、理容師として重宝されることに。
模範囚として7年で刑期を終えた後も、KBGの監視下に置かれ、日本に帰国できない日が続く。つらく貧しい生活。
そんな時、同じ境遇のクラウディアさんと出会う。
『日本に帰国するまでの間、あなたのそばにいたい』。
それからの37年間も、筆舌しがたい生活が続く。
1991年、ソ連崩壊。
彼に帰国の道が開けた。
でもクラウディアさんを捨てて帰国することをためらう蜂谷さん。彼の帰国を後押ししたのは、彼女だった。
『37年間、あなたと過ごせて本当に幸せだった。今度はあなたが久子さんを幸せにしてあげて』。
現在、毎土曜日の朝、蜂谷さんとクラウディアさんの心温まる電話のやり取りが続いているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうですか?
グググッとくる話でしょう?
この話を、数人の女性にしてみました。
反応は、
『微妙~』。
女性には、イマイチ受けが悪いようです。(笑)
ぜひ宮崎中央新聞のコラムをお読みくださいね。
本も出ているようですが、アマゾンでは品切れでした。
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終戦と同時に、朝鮮半島でソ連に見に覚えのないスパイ容疑で逮捕され、7年間の牢獄生活を経て、1997年に帰国した蜂谷弥三郎さん。51年もの間、日本に帰国できなかった彼を支え続けたのは、深~い愛。
宮崎中央新聞のコラム
◆51年間
スパイ容疑で逮捕された蜂谷さんには、奥さんと生まれたばかりの娘さんがいた。
『2~3日で戻れるから』。
容赦のない拷問の末、10年の強制労働を言い渡される。
地獄の収容所で行き続けるために、散髪屋の手の動きを頭に叩き込んだ。技術のある囚人は、優遇されるからだ。
ある日、
『お前は、散髪ができるのか?』
とたずねられ、ソ連兵の散髪を始める蜂谷さん。
丁寧にひげをそり、最後は肩をマッサージ。
このマッサージが珍しがられ、以来、理容師として重宝されることに。
模範囚として7年で刑期を終えた後も、KBGの監視下に置かれ、日本に帰国できない日が続く。つらく貧しい生活。
そんな時、同じ境遇のクラウディアさんと出会う。
『日本に帰国するまでの間、あなたのそばにいたい』。
それからの37年間も、筆舌しがたい生活が続く。
1991年、ソ連崩壊。
彼に帰国の道が開けた。
でもクラウディアさんを捨てて帰国することをためらう蜂谷さん。彼の帰国を後押ししたのは、彼女だった。
『37年間、あなたと過ごせて本当に幸せだった。今度はあなたが久子さんを幸せにしてあげて』。
現在、毎土曜日の朝、蜂谷さんとクラウディアさんの心温まる電話のやり取りが続いているようです。
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どうですか?
グググッとくる話でしょう?
この話を、数人の女性にしてみました。
反応は、
『微妙~』。
女性には、イマイチ受けが悪いようです。(笑)
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51年間帰国出来なかったというのは、
想像すら出来ないなと思いました。
私はこの話にググッときましたよ。
ポチッ
そりゃ幸せな男性はいいよね・・って言うのが女性の反応なのでしょうね
影には泣いてる?女性がいるんだ・・・・って
いい話なんだけれど・・・そちらのほうが気になっちゃいました
そうか!物語には2面性があるんだ!って・・・
これも気付きですね
ポチッ!
なんだかその話とダブってしまう部分が有って、ぐっと来るものがあります。
女性の反応が微妙ってのも面白いですが、日本とロシアの素敵な女性二人のお話でもありますよね。
蜂谷さんの境遇、それとクラウディアさんの愛、自分が小さな事でクヨクヨするなんて本当につまらないことだと思いました。
私は共感します。
ホントの愛は執着からも開放されていると思うので。
一緒に暮らすことだけが、愛情のあり方じゃないですからねぇ。
久子さんにとっても、クラウディアさんの支えで蜂谷さんが希望を失うことなく生き延びれたことがわかるでしょうから、妬まないと思いますが・・・
愛する人は誰と一緒にいようと、生きていてくれれば良い。
私も自分の彼にそう思っています。
全ては、生きてこそ、ですよね。
確かに男性と女性では受ける印象が
だいぶ異なる話かもしれませんね