いよいよ、福山・龍馬の終焉の週

ＮＨＫ大河ドラマ・龍馬伝。反対側の「劇的ビフォー・アフター」を観ようかどうしようか迷いながら、どうにか観ることができました。今度の日曜日が最終回。
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◆龍馬伝

21日放送の龍馬伝は、龍馬の悲願であった徳川家の「大政奉還」が実現した感動のシーンが印象的でした。
一介の脱藩浪人が、薩長を結びつけ、政権を返上させる。
やっぱり龍馬は魅力的です。

2年前の大河ドラマ・篤姫は、この龍馬伝とほぼ同じ時代のドラマでした。
なので、龍馬伝の登場人物が、かなりの部分でダブっています。でも配役が全然違う。
篤姫で大久保利通を演じた原田泰造さんは、龍馬伝では新撰組の近藤勇。（あれ、土方歳三だったかな・・・。ちょっと怪しい記憶です）
このあたりが面白いです。

面白いといえば、出演者が藩のため・国のための直球勝負の役回りばかりなのに、一人だけ「出世」や「金儲け」を目標にしている人物がいます。岩崎弥太郎。後に三菱を創設する人です。
彼一人が、龍馬に強烈なライバル心を持ちながら、別の方向に向いている。

流されない。
これも大事ですよ。


京都にある龍馬の墓


◆福山の当たり年

日曜午後。
車に乗りながら、福山雅治の「スズキ　トーキングＦＭ」を聴くことがあります。

彼、おしゃべりも上手。
シモネタもやっちゃうんです。
歌も上手で、大ヒット連発。
ＣＭも人気。
さらにはＮＨＫの2010年の顔。

まさに飛ぶ取り落とす勢いの年でした。


さて今度の日曜日が、龍馬伝・最終回。
じっくり観たいと思います。

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