掃除機をコードレスに替えました

決算時期です。棚卸を目前に、各種販売店は決算セールの真っ最中。高いものを買うなら、決算時期に限ります〜

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■決算

家電量販店の店内をウロウロしていると、どの商品も
「決算価格！」
で大安売りの真っ最中。
しかも九州は、ホークスの優勝セールもダブってます。


ダイソンのコードレス掃除機も、店員2人がかりで声を張り上げていました。

毛布の下に粉を撒いて、毛布の上から掃除機をかけると
「ほら、こんなに粉が取れました！
布団のダニも簡単に取れますよ！」


店員さんに聞くと、決算で安いし、保証やポイントも付く。
こっそり価格ドットコムで検索すると、それよりも安いし！

というわけで購入しました〜（笑）




コードが無いって楽ですね！
階段やごちゃごちゃしたところが、気軽に掃除でできちゃう！
これ、良いです〜。


車、マッサージ機・・・。
購入したのは、いつも決算時期。
大きなものを買うのは、決算時期に限りますね〜


■掃除機

今、掃除機は「吸引力」のダイソンや「ロボット掃除機」のルンバが人気。

ロボット掃除機の分野でなぜ、日本企業が遅れをとったか。
「100円のコーラを1000円で売る方法」の著者・永井孝尚さんによれば
「仏壇に線香やろうそくがある日本では、火事になる可能性がある」
というリスクを嫌ってロボット掃除機を開発をしていなかったとか。


ダイソンのウリは
「抜群の吸引力」。
大学の授業でダイソンを分解したというウチの次男によれば
「目新しい技術は、何も無い」
とのこと。

日本のメーカーからすれば
「吸引力は、ウリにならない」
と思っていたのに、ダイソンが売れちゃった。


20世紀。
日本の家電メーカーは、元気でした。
21世紀の今、元気が無い、と言うか消滅の危機にあります。

リスクを気にしているだけでは、飛躍できないんじゃないか・・・。
「ウリは何か」を見つめなおすことが必要じゃないか・・・。
掃除機を買って、そんなことを思いました。



掃除機は、コードレスですか？


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