長野中央タクシーの接客は、評判どおり

”蛍光ペンで真黄色になりました。　－小さな会社のすごい社長－”で紹介した長野中央タクシー。知り合いがこのタクシーを利用しました。
評判どおりの接客だったようです。
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◆お客様主義

徹底したお客様主義で、今や長野県有数のタクシー会社に成長した長野中央タクシー。
お客様が泣いて喜ぶサービスは、今も健在なのでしょうか・・・？

長崎県に住む友人が、長野市に出張することになりました。
「ところで、ぜひ長野中央タクシーに乗ってみて。
乗ったら感想を聞かせてね」
とお願いしていました。

彼女、長野中央タクシーに乗ったそうです。
感心していました。


◆上質の接客

ある発表会で長野市に出張した彼女。
会場に着き、準備を進めていると、駅近くのホテルに忘れ物をしたことに気づきました。

『そうだ、長野中央タクシーを呼んでもらおう』。

その日は冷たい雨。
程なくタクシーが到着しました。

運転手さんは運転席を降り、後部ドアを手動で開けます。
『お待たせいたしました。長野中央タクシーをご利用くださいましてありがとうございます。私は運転手の○○でございます』。

九州から出張で来たことを告げると、早速、長野の観光ポイントを説明してくれました。
ホテルに到着すると、サッと運転席から後部ドアに回り、傘をさしてホテル入り口までエスコート。
ホテルの部屋からエントランスに戻ってみると、件の運転手さんは傘をさし、立ったままで待ってくれています。

評判どおりの応対です。

でも彼女が本当に驚いたのは、運転手のコミュニケーション力だったそうです。
お客様の話を聴き、うなずきながらでしゃばらない程度に会話を進める。
その絶妙な会話力に驚いたそうです。

『あれだけコミュニケーション力があるタクシーの運転手さんは初めてでした。
あれって天性のものなのでしょうか・・・！？』。

「多分、天性の力に社員教育が結びついて、最高の接客に結びついているんじゃないかな」。
この会社の採用条件は、”過去にタクシー運転手の経験がないこと”。
人物を見抜く力と教育の双方が、最高の接客に結びついているのだと推測します。



こんなタクシーに乗ってみたい！



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