11月21日(土)の午後、「第2回のど自慢大会」を開催しました。
新型コロナウィルス感染の第3波が拡大している中、くまとり弥栄園でも面会や外出の制限が続き、毎年11月に盛大に行われている「バザー・チャリティカラオケ大会」も自粛する運びとなりました。その代替行事として、5月に行い大好評だった「のど自慢大会」の2回目を、今回も園内テレビ放送を使って中継形式で行うこととしました。
2Fの広い食堂スペースに会場を作って出場者2名に交互に歌っていただき、その他の入園者の方は居室で声援を送る形で、ソーシャルディスタンスと1曲ごとのマイク消毒、十分な換気等の対策を行うよう気をつけて準備をしました。
当日は園長先生の開会挨拶でスタートし、準々決勝・準決勝・決勝と各チームの代表による熱戦が繰り広げられました。今回は準々決勝で前回の優勝チーム・準優勝チームがともに敗れるという波乱もあり、大いに盛り上がりました。第2回の優勝チームは「アイリス・カトレアチーム」でした。
今回も自治会役員より会長、副会長の3名に審査員を務めていただき、司会も自治会役員の方で行うなど、入園者主体で行事を作り上げる事ができ、またひとつ今年の思い出が増えた一日でした。