パワーチェック詳細

詳細結果です。

まずカタログスペック
280PS/6400rpm
42.0km-m/4400rpm


んで実測値
298.6ps/66252rpm
40.1kg-m/4961rpm




なお実測値については、現状俺のGDBEはスピードリミッタを解除していないため、４速ギアでの計測を行いました。
本来ならスピードリミッタを解除して６速ギアで計測するのが正確な結果になるとの事。
４速ギアでの測定の方が、オーバーオールレシオが大きくなるため、その損失分により計測値は低めに出る、との事でした。

んで考察（感想？）
やぱし結構馬力が出てますなあ。んでもネットとかで見かけるGDBEの計測結果（300～310ps）より少し落ちます。
現状走行距離が2000km程度なので、もう少しこなれてくると馬力があがるかな？
最大出力および最大トルクの発生回転数はカタログスペックと結構近いところに有るのでちょとビックリ。
測定方法が全然違うのに。
→メーカの測定方法はスロットル全開の状態でエンジンへの負荷を変えていって、その時のエンジン回転数を
　プロットしてる。
トルク特性は予想通り、最大トルク発生回転数から上で、トルクの低下がカタログ値より実測値の方が
少なくなってます。この特性によりカタログ値よりも実測値の最大出力が大きくなっていると考えられます。
まあこれは当然で、年々トルクが大きくなっているのに出力は280psのまま、なんて器用で手のかかる事をメーカが本気でやる分けないっす(^_^;)
カタログデータの最大トルク発生回転以降のトルクの落ち込み方も直線的で、いかにも書類上のつじつま合わせっぽい感じがスルです。
お店の人の話によると、新しい型のエボ、インプは軒並みカタログ値以上の計測値になるとのこと。
これはまあ実際パワーが出ているのも有るでしょうが、４輪駆動ゆえにローラとタイヤの間のスリップロスが少ない事も理由の一つであると想像します。

実際計測時間１５分程度なので、車の健康診断としては良いかなと思われるので、半年に一回くらいは測定してみようかなあと思ったです。

余談
パワーチェックの受付時に、「もし車が壊れても文句言わないっす」っていう誓約書をかかされます。まあ当然か。
んでも聞いてみたら実際パワーチェックでエンジン壊れたって事は、ＳＡＢ柏に限って言えば、無いそうです。

余談２
ＳＡＢ柏でパワーチェックすると、そん時の最大出力を刻印したプレートをくれるです。




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