打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

。。お伝えしたいこと。。

ご訪問いただきありがとうございます。 ここを訪れてくださった方は、何らかの被害を感じている方とお察しします。被害者はあなた一人ではありません。被害を訴えるあなたはどこもおかしくありません。低周波音被害の苦痛は、本能の悲鳴です。 私自身被害の渦中であり何も出来ませんが、せめて“ひとりじゃない”とお伝えしたいと思います。 このサイトのコメントは一時保留の後、公開とさせていただいております。公開不都合の旨を記入いただければ公開いたしません。また、差しさわりないアドレスをご記入いただければ、直接返信させていただく事も可能です。 低周波音被害が将来を担う子供達に、禍根とならないことを祈ってやみません。

行政の測定に備えられること

2008-11-14 | 行政
市による低周波音測定を予定されている方からコメントをいただきました。
日にちと経過が記入されているので、とりあえずコメントとしては測定実行まで保留とさせていただきます。

お返事としてお伝えしたいことは、他の被害者さんの測定に際して役立つことがわずかでもあればと思い、UPします。


市が測定器を持たずに測定に来る当たり、よくあることです。なぜ揃いも揃ってそういう背信を招く行為をなさるんでしょうね。
うちでも手ぶらはもちろん、振動計を持ってきたり、騒音計を持ってきたり、時間つぶしのごまかしとしか思えない行為を長年繰り返しました。
そしてやっと低周波音計で測定しても、「よくわからないので~~~」とおざなり・・・
思い出すだけでも腹が立ちます!!


ご質問は、次回は低周波音計を県から借りてきての測定にこぎつけたので、事前に出来ることはありますか?ということでした。

とりあえずは役に立たない『低周波音問題対応の手引き』は頭に入れておきましょう。参照値は規制値ではありませんが、苦情があったときの行政が取るべき手順のマニュアルはあります。中にはハナから聞く耳持たない職員もいますので、その時には堂々と詰め寄れます。
ただ、役立たずの参照値は最後までしまっておく事をお勧めします。
数値が参照値以下の場合、切り捨てられる可能性があるからです。
たとえ数値が参照値を超えていても、規制値ではないので解決の保障はありません。
そして参照値の高すぎる数値を境に被害の有無が決まるわけではないことも。


測定まで数日あるようなので、日々どのような経過かメモを取り、測定当日がいつもより圧迫感が強いか、または幾分でも緩いか、明確に伝えられるようになさったらいいと思います。

市が測定に来たら、機材と設定モードを確認します。
行政はSLOWで1分という測り方をすると思いますが、SLOWは最大値最小値が処理され、実際の生の数値と異なります。
低周波音はエアコンや暖房器具などのスイッチを切り、締め切った部屋で測定するのが普通です。
実際には窓などを開けたほうが被害者は幾分楽になるので、開放時も測っていただきましょう。そして壁際・部屋の隅・部屋の中央・和室/フローリングなど部屋の材質が違うところも測り比べてもらいましょう。
家の中でどこのレベルが高くどこが低いか知るためにも、いろいろ出来るだけ多くの場所の測定をお願いしてみてください。市はひどいと感じる部屋1ヶ所というかもしれませんが、生活者は家中を動いています。部屋ごとのレベル差が大きいと部屋の移動だけでとても負担を感じます。そして、レベルがいくらかでも低い場所があれば生活の中心をそこに移動することも出来ますから、怯まずに交渉してみてください。

記録は出来ればその場で、後日となっても必ず入手しましょう。
専門家に相談の機会が得られる時、データは素人の説明の何倍も説得力があります。


低周波音被害は発生源から離れるしか対応が出来ないのが現実です。
それは憩い安らぐべき家から離れること~家で生活できないことになります。
家があるのに、ホームレスになれといわれているのでしょうか?
ローンと固定資産税は徴収されるのに、家での安らかな生活は担保されないのです。おかしな話です。

この方が今回の測定で、いくらかでも凌ぎやすい部屋が見つかるといいと願っています。それしかできなくてごめんなさい。

また何か思いつくことがあったら加筆いたしますね。
寒さが滲み込む季節となりました。
お体気をつけられ、せめてもご自愛なされますよう。









何ができるの?

2008-11-08 | 低周波音被害
知らない人から電話が来ました。。。

「助けてください」


詳細を書くことは出来ませんが、話を聞いて、希望を聞いて、失ったものを聞いて・・・

「助けてください」と繰り返される。。。



薬で思考もままならないと、外へ出られないと、

ただ「助けてください」・・・

同じ状況の方が他にもいらっしゃると思います。
私の考えをここに繰り返してみましょう。
ただし私は医師でも、専門家でもありません。ただの低周波音被害者です。
どう受け止めるかのご判断は、ご自身の責任でお願いいたします。


☆精神薬☆

低周波音被害者に強い精神薬は百害あって一利なし!です。

薬を飲めば返って具合が悪くなります。。。

低周波音被害者にとっての唯一の一利は家(被害現場)から離れること。


服薬の副作用で外出の制限を受けたら更に症状が悪化するだけ。
医師はそれを理解していないから、どんどん強い薬を処方します。
楽になりたい一心の被害者は薬を飲み、更に具合が悪いと訴え、更に強い薬が処方されます。悪循環です。人生取り返しのつかない廃人になりますよ。


☆周囲の理解☆

現状で周囲に低周波音被害を説明して理解してもらおうというのは、残念ながら期待できません。

被害を理解して欲しい一心で説得しようにも、理解できず引くだけです。
無理な説得は、味方になるべき人まで失いかねません。

家から離れてまで助けて欲しいと無理やりすがるのではなく、家から離れる事ですでに助けられていると考えたほうが楽になります。

嫌な低周波音は家に残して、お外では低周波音を忘れて神経を休めましょう。
外で低周波音の理解を求め、助けて欲しいといいながら、外へまで低周波音の亡霊を背負って行き、自分を苦しめるのは辛いですもの。
現物がなくても不快なものを連想すると、不快感が沸きます。嫌なものは思考の外へ追いやりましょう。(食事中に下ネタは連想してイヤですよね。)


☆家族☆
家族への過剰な期待は・・・私はやめました。
同じ状況ならば、助ける余裕はありません。
被害が現れていなければ、本当に理解されません。せめて、愛情か同情です。




被害にどう対処するか・・・頼れるのは、現状では自分だけです。
自分が動かないでただ助けて欲しいといっても、助けは来ません。
ひどい言い方ですが、現状です。

自分のために、家族のために、人のために、被害者自身が辛い生活の中で、ほんの一歩でも前に動かない限り何も動きません。





宗教は助けてくれませんよ。まして金品を要求するなんて。

ヘルパーさんに来ていただくなら、デイケアで外出しましょう。



低周波音関係団体の方

私の連絡先をお教えするならせめて事前にご一報ください。
連絡くださった被害者の方は、すがる思いで電話を下さっているのが解りますので、出来る限りお話をお聞きしたいと思います。
しかし、紹介側の責任はせめて負ってください。
お願いいたします。