道(タオ) ワーホリで行くオーストラリア、パースでの道

二年経っちゃったー。ワーホリ生活の
出口はどこ!?

出会い帳

2006年03月07日 | 日常
ここオーストラリアで多くの日本人(特に女性)が出会い帳を持っている。語学学校に通っていたときは、卒業が近づくとたくさんの人の出会い帳にメッセージを書いていた。けど、実は、自分自身出会い帳なるものを持っていなかった。

それには理由がある。
オーストラリアに来る前にサッカーチームのメンバーからメッセージつきのユニフォームをもらった。そのメッセージがユニフォームの前面に書かれているので、背中の部分にこっちで出会ったひとたちにメッセージを書いてもらうようにきめたから。

また、別な理由としては、自分は出会い帳にメッセージを書くのが苦手だったりする。何を書いていいのかわからなかったりするから。そういう人がけっこういたりすると思ったから、無理に書いてもらうのもなんだかなと思っていた。

でも、半年を過ぎて今、その考えが変わり、遂に出会い帳を作りました。そのきっかけは、ある人の一言から。
先日今住んでいるシェアハウスから四人の日本人が出て行った。その時、いつものようにみんなの出会い帳にメッセージを書き、おれはみんなにユニホームにメッセージを書いてもらっていた。ユニフォームはスペースが限られているため、だいたいみんなに二言、三言のメッセージをかいてもらっていておれ的には、満足していたんだけど、その後メッセージを書いてくれた一人からこういわれた。「何で、出会い帳を作らないの?おれは、もっと書きたいことがたくさんあったんだよ。」って。
このとき、うれしいことを言ってもらったなと思った反面、自分は今までもったいないことをしてきたなと思った。今まで出会ってきた人の中で、こう思ってくれていた人がいたかもしれないと考えると。自分のことをしっかりと見てくれていた人から、大切なメッセージをもらい損ねていたんだから。

そんなわけで、ワーホリ生活の半分を過ぎた今、急遽出会い帳を購入!さっそく昨日、書いてもらっちゃいました。これからは、どんどんと書いてもらってじぶんの糧になるようにしたいな!!