30年!!履き続けた下駄。桐製で下駄の歯が外ばかりすり減って歩きにくい。
やんふうの歩き方が悪いんや。
浴衣にも絣やウールの着物によくあってお気に入り。
自分でやすりで真っ直ぐしようとチャレンジ。しかしこれはムリ。
お店でも断られた。
とうとうお清め(捨てた)
で、もう一つ、塗りの下駄も持っていて、これはもったいなくて使えなかった。
これを下ろして履こうとしたら鼻緒が劣化してもう履けない。
なんて事!! ずっとサラで置いていたのに
捨てるにはもったいないので、百貨店に入ってる伊と忠さんでお直ししてもらった。
新しいのを買うほど高くついたけど鼻緒のフィット感、抜群。 さすがね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1c/25ca4cedeb021203556ecbe1b7b1fd38.jpg)
と、おととしの夏のこと。 そして去年、夏祭りがコロナで中止。
せっかく職人さんが付け直してくれた下駄。
近所の神社に着物着てこの下駄履いてコロナ退散のお参りに行ってきました。
どんどん使ってまた職人さんに作ってもらおうっと。
でも、やんふう、物持ちいいのよねぇ〜🙀
次はいつになることやら。
ついで言えば蛇目傘も3回ほどお直し、ビーズのバッグも出したことある。
これも新しいの買う方が安いんだけど、お直ししてもらう。
この性格は何なのでしょうかねぇ〜🙀
百貨店の催しでニッポンの職人展みたいなので相談するとだいたい、お直しの相談のってくれますわよ。