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魚翳ランド

めくり来る日や
 海棠のゆめこゝろ

ザッケローニ、・・三足カラス、蚩尤

2011-02-03 04:22:00 | ノンジャンル
・・三足カラス軍団アジアカップを制す。ザッケローニをして伸びシロは計り知れないといわしめた日本サッカーがアジアで勝った。なんか戦争みたいだね。ザックは超一流の監督だよ。・・韓国戦が負け試合なら李忠成を出しただろうが、温存してオーストラリア戦の最後に出したのは秀逸。長友と連携して素晴らしいボレーシュートだった。

・・長友はインテルに所属になる。半導体が売れまくってるから長友も絶好調でいける。(ほんとはインテルの半導体もそろそろやばい)

・・ところで淵蓋蘇文という高句麗の戦記ドラマは壮絶だ。朱蒙以来の高句麗の戦争の歴史だが、ここはよくもまあ戦ってばかり。そんなに豊かでもないだろうから、民衆も生活が大変だったことでしょう。戦争で男はよく死ぬしモノも消尽されるばかり。まったく。

・・この戦争の大主人は三足カラスとはいわず蚩尤大王というのは不思議だ。昔、黄帝と戦ったから高句麗は自軍のシンボルとしたのだろうか、ならば三足カラスと蚩尤は同じものといえるだろう。・・蚩尤が体をバラバラにして埋められたのは山東の泰山の近くだからおそらく泰山をはさんで三ッ星をなす。これが北緯36.5度線にあるから、ニシル山から飛んできたカラスはここらで三足カラスになったかもしれない。

・・アジアカップね。・・エジプトがすごい。サッカーではない。チュニジアがすごい。反政府のうねりのデモがすごい。イエメンやヨルダンでもあちこちでイスラムの革命が起こりそう。いわゆるイスラム原理主義のテロの時代が一歩進化しようとしてるのではないか。・・これは新しい兆しだ。

・・玉川上水の温泉が天然温泉になった。リニュアールというので自転車でいってみた。混んでいたがいって正解。・・入館料が百円アップしていたが、温泉は悪くない。単純アルカリ泉というので、透明でやや翡翠がかった色があり、ぬるっとして心地よい。いつまでも浸かっていたいほど。・・調布の深大寺あたりはかなり濃い琥珀色の温泉で、多摩から武蔵野秩父といくと薄い緑の色になる。・・これはヒットする。

・・マグダラのマリアがキプロス沖を通って昔のカルタゴのあったチュニジアあたりを通って、マルセイユの近くまでいった。・・フェニキア人の海路だった。

・・ヨーロッパはゼウスに見初められたフェニキアの女だ。生まれつき美貌なのは仕方あるまい。
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尖閣なぞ糞食らえ。犯罪を刺せ!

2010-11-11 02:46:00 | ノンジャンル
・・なんてこったい。犯罪だ。・・尖閣ではない。職場のことだ。・・まあみんなよく煙草をふかす。馬鹿みたいに。吸わない若い主任は受動喫煙を嫌ってガスマスクを着けて仕事をしている。それでも悠然とタバコをふかす奴がいる。可愛そうな主任。タバコが犯罪というのではない。いや犯罪にはちがいない。

・・以前の所長はタバコを吸っていたが受動喫煙を長年やって昨年ついに心筋梗塞で倒れた。心臓で血が固まって緊急手術。やっと一命をとりとめた。・・復帰後、仕事をつづけていたが、遂に所長職を降ろされた。もう無理でしょう。

・・いきなり命の恩人のいる病院で泥棒がはいった。金庫が鍵を使って破られた。犯人はだれだ。カギを使うなんて、身内か。

・・わたしは犯人を知っている。・・そうだこれはウソの日記だ。いってしまえ。その元所長だ。なんて狡猾な奴。赦せない。

・・「トレドの真珠」という小説がある。一人の女を二人の男が決闘で争うが、敗れてしまう。瀕死の男に憐れんだ女が近ずくと、顔を寄せた女に最後の力を出してその女の顔を疵つけるという話だ。・・この所長、断末魔のあがきがどうも嫌がらせの塊りにできてる。

・・絶対に証拠が無いという狡猾さ。ある程度調べれば犯人は絞られてくる。その時点で冤罪を免れる人もいる。が、あやしい人物も浮かび上がる。

・・死ぬ直前に悔い改めが無かったら、それこそその犯罪者は救われないんじゃないか。もし事実が明るみにされなくても、そういった犯罪は残る余生をその人自身を苦しめるはずではないか。地獄に堕ちても自業自得というものだ。

・・夜が明ける。つづきは又だ。

・・きょうの温泉はよかった。不快なことは湯で流す。
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Awake! ルバイアートを読む

2010-10-28 00:56:00 | ノンジャンル
・・職場のデスクでインタネットができるようになった。いつも読んでいたい「古事記」や「ギルガメシュ叙事詩」を探した。検索でなんとか探し出す。ギルガメシュは英訳のものが手に入った。これらはお気に入りにした。いろいろ探すとエチオピア語で書かれたエノク書なども見つかった。もちろん英訳だが。・・いろいろあって掘り出し物はペルシャ文学の「ルバイヤート」。これはよく和訳ものを読みかけたことがあったが、あまりに浮世離れで乗っていけなかった。人生一瞬、酒を飲んで楽しめみたいなもんだった。

・・温泉にいってビールを飲みながら、最初の数節を読んでみた。で、びっくり。Awake!ではじまる詩句のなんと生気にみちた言葉がある。

Dreaming when Dawn's Left Hand was in the Sky
I heard a Voice within the Tavern cry,
"Awake my Little ones, and fill the Cup
Before Life's Liquor in its Cup be dry."

・・夏のはじめに目をやられて、もう本も読めなくなると思った。本なんぞ読まなくてもいい。目が大事というより命が大事。さいわい失明ということはなかった。だが目は弱った。・・飛蚊症というのは4ケ月になろうというのにまだ治らない。だいぶ薄れたがまだある。右目もすこし出てきたので老化というのだろう。・・目医者にもいってない。人の半分の眠りの量だから治癒するのも2倍かかるのだろうか。最近はだいぶ薄れてきてる。・・でもこれはもう治らないと思ったほうがよい。

・・それにしてもルバイヤート。ペルシャ語から英語に訳されてほんとは詩句の感じもだいぶ変わっているのだろう。それで感動するのはまだ本物ではない。アメリカンドリームがペルシャを侵犯するんです、無理。なんていう人もいる。ペルシャは今のイラン。アメリカとは仲が悪いでしょう。

・・そういえば聖徳太子の母君は間人穴太部王(ハシヒトノアナホベノオオキミ)といってハシヒトはペルシャ人のことらしい。・・カスピ海に近いイラン、ガズヴィーン。北緯36度16分。・・昔はここからアナトリアへも向かった。アララト山もある。白山―扶余―泰山のレイラインがある。

・・アルメニアに伝わったキリストの単性説とは何か。

・・七枝樹は三足カラスが2羽いて連なったものだ。・・が、三足カラスが2羽いるということはない。もともと十羽いて九羽射おとされた、残りの一羽だから。ましてや雌雄の交接などはありえない。・・が、果たしてそうか。

・・北緯36度線は、おそらく三足カラスの道。

・・ルバイヤートを読む楽しみが増えた。
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天使の誘惑、アフリカの酔い

2010-10-21 01:11:00 | ノンジャンル
・・昔見た「南太平洋」という映画は、バリハイ島という島の奥津城で兵士と娘が戯れるお話だ。想像したのは絵の中の空気であり温度であり湿り気であり香りであった。南の島だから温かいのだろうし、水も食物も豊かで、娘もきれいな瞳と髪と微笑みをもつ。楽園のイメジですね。・・その頃のわたしの生活は寒かったり暑かったり極端な空気の変わり方がそれに馴れて順応してゆくさ中であってさらに美しい楽園を希求していた。・・寒かったり暑かったりというのはほんとは好きなことだ。今年は猛暑だとかだが何の暑さかあまり魅力ないものだった。真夏にギリシャのサントリニ島にいたことがある。暑いというのがこんなバカなことかと思った。生きているというのは暑い中でのただの存在だからだ。アルジェリアにいたときはサハラでさらに乾いていた。蛇もサソリも人間も毒性だけは強く発揮する。それはこういう風土の所為だ。・・ところで韓国ドラマの「朱蒙」はどうだ。あれは扶余、高句麗のお話でまったく寒い。寒さに堪えるために激しく生きねばならない。人の情愛もそうだ。あの寒さは想像できるが、自分はごめんだ。ドラマで見てるうちは元気がでていいものだね。

・・ここ数年のわたしの生活。どうも空気になれていいのか悪いのか。ほんとはあまりおもしろくない。温泉の道も温泉も源泉かけ流しで実は何度来ても新しい発見があっていいものだ。この世の道とも思われぬ暗い淋しい道で自転車を走らせた。迷路感覚もこの頃は忘れている。何かが足りない。

・・南部霧蕎麦という岩手の蕎麦が気に入ってる。ゆでた後よく水でそそぐとコシのある美味しい蕎麦になるというので、やってみたらほんとに美味い。もっとゆっくり味わうべきなんだ。それはわかる。

・・ジンバブエの佐々木さんから「天使の誘惑」という焼酎をもらった。ハハ、焼酎はすぐ酔う。蕎麦を肴にお湯割りでよし。ただし、ウイーはない。

・・サウジアラビアのK氏は、ピスタッチオを練りこんだクリームをくれた。これは精力菓子だという。イスラム圏ではナツメヤシの実のジャムとか元気がでるというのよく食べた。きつい仕事の毎日だったから、まだよかった。

・・粗食の毎日で、元気がでるというのも、食べ物はあまり関係ない。自転車と温泉だけは、元気がでる。
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ウラジオストク、美人がいっぱい

2010-08-18 11:03:00 | ノンジャンル
・・なんて暑いんだ。外に出ると気持ちがよい。サングラスと帽子が決まってる。サングラスは自分の目線が隠れているようでマジックミラーで外界を見るようだ。透明人間にでもなったようで電車の中の女の子などよく観察できる。わたしのサングラスの面相は悪いそうで変なチンピラが眼をつけてると女の子など思うかもしれない。でも、最近わかったことだが、女の子はチンピラみたいなのに眼をつけられるの喜んでるみたいだ。グラサンはスケベ根性を助長するのは、たしか。

・・最近は、職場でも美人が多い。帰国子女のTKさんは名前が亡くなった姪と同じでとても可愛かったが派遣ですぐいなくなった。弁護士をめざしてとかで演説口調のしゃべりの中で微笑みかけるのがよかった。この子は若い。ミニサイクルのいい自転車で通っていた。・・その後、新人で若くはないがいい美人が着任してる。

・・歯医者にいた衛生士の女の子はブスだったが、可愛かった。おじさんが真剣になりそうなので警戒したようだ。・・ここも美人が多い。

・・ユンちゃんの温泉は、受付にすごい美人がいる。いつも遠くから見るのが楽しみだ。いわゆる美人というのには自分は興味が無い。美人と思ってる人は疲れるもんだ。

・・フィリピンから来た若い女子学生はみな美人だった。昔アメリカの美術家の家にいたメイドのフィリピン女性とすこし話したことがある。まわりにいた女の子たちは出稼ぎでやや暗かった。今度の若い子たちはあか抜けしてみんな美人だね。

・・ウラジオストクの女性は、美人か超美人しかいない。ほんとだ。あの町はアムール川の河口で、おもしろそうだ。

・・自分も若かったらウラジオストクに留学でもしたい。
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