昨日、土地の調査に行ってきました。そこでは空き家が点在して倒壊の危険な状態になりかけていました。少子高齢化が進む日本では空き家は今後さらに増えていくのが確実で、このようなことで、従来、ほとんどの宅地に適用されていた住宅用地の軽減措置が空き家を放置することで受けられなくなり、日本の住宅用地、特に一般的な大きさの住宅が建っている土地(小規模宅地)は、税金が本来の6分の1に軽減されていました。住宅用地の軽減措置は住宅用地で200m2以下の部分(小規模宅地)の課税標準は6分の1とする。住宅用地で200m2を超える部分の課税標準は3分の1とする。となってた税金が、軽減されなくなるので元の水準に戻り、軽減されていたころと比べると6倍になるということで、持ち主様からの相談が増えてきそうです。
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