闇の音

死んでしまった方が楽な気がしませんか?

2013-07-08 17:30:32

2013-07-08 17:30:32 | 日記
疲れた…
もう死にたい。

これまで何度となく一人、呟いてきた言葉。
誰にも言いません。
母親にも言いません、まともに受け取ってはくれないから。

父親にも言いません、父親自体がキチガイだから。

兄貴にも言いません、空気が重くなるだけで無意味だから。

彼女にも言いません、絶対に言えません…絶対に。

友人にも言いません、腹わって話せる程の仲の友人はいませんので。

結局、誰にも言いません。
こうやってネットで死にたい死にたいと呟くだけで十分でしょう?
ネットのない時代だったら、鉛筆とノートに日記として書くくらいしかないでしょうから、それと比べればまだマシです。

そもそも…そもそもですよ?
仮に誰かに"死にたい"と呟き、真剣に聞いてくれたとしても、私が死にたくなくなるようには出来ないでしょう。

まさか"そうか、そんなに苦しかったのか…よく今まで頑張って生きてきたな。もう楽になりなよ、俺が殺してあげるから"といって包丁でズガッ!!なんてことをする人もいないでしょう。

いてくれれば良いのですが、誰も自ら犯罪者にはなりたくないでしょう。

学生の頃…
死にたい死にたいと苦しみながら、一生懸命に生きて寿命までくればいいと思っていました。
それで十分じゃないか、と。
ただ歳を重ねた今、何の欲か知らないが"死にたい死にたいと苦しみながら生き続けるなんて地獄じゃないか!?"と。
何とかならないのか、と。
そう思うようになってしまった。

この欲を捨てなければならない。
私は決してこの世の中に"生まれてきて良かった"などと思える人間には、なれないのだから。