丹沢ボッカ駅伝で10年連続入賞！

今年も歩荷の季節がやってきました！丹沢塔ノ岳の大倉尾根を10kg or 20kg or 40kgの砂利を背負って4人で繋ぐ「丹沢ボッカ駅伝」が開催されました。

事前の試走で残念すぎるくらいの腰砕けになってしまい昨年に引き続きサポートメンバーに回りましたが、（私も2015〜2017年に選手として走った）チーム「怪足アーバン」の一員として、20kgの部最終4区（堀山の家〜花立山荘）の伴走をしてきました。

トレランの有力チームが多く占めるようになってきた中で、チームは10年連続入賞となる7位フィニッシュ！ベストコンディションとは言えない中でもきっちりと結果を出した選手を陰ながらサポートすることができて本当によかったです。

どんな大会でも10年連続の入賞はなかなかできるものではないので、本当に素晴らしい快挙！だと思っているのですが．．．いかんせんこの大会の知名度が低いことに加え、砂利を背負って走るという競技自体が全く理解されていないのがなかなかツラいところです（苦笑）。

ちなみに、ランナーが山の上まで運んだ砂利は登山道補修用に活用されています。丹沢塔ノ岳（大倉尾根）登山中に砂利で補修された箇所をもし見付けたら、丹沢ボッカ駅伝を思い出していただけると嬉しいです♪