第３２回瑞穂祭その７

ついに「オールナイトスケーティング」当日を迎えました。

チケットの方は大体とんとん位の売れ行きだったんじゃないかな？
寮生を大量に派遣したりするんですな、一般売りってのはあんまし売れなくて結局関係者なんかが購入していくことになるんですな。

前日用意した備品をトラックに積み込んでいざ高砂アイススケートリンクに向かいます。
このリンクは京成高砂駅にあるイトーヨーカドーの最上階にありました、今はもうないと思うとちょっと寂しいですな。
一般営業終了後に準備にとりかかります。
自分たち企画局は競技の打ち合わせ、施設はフォーク＆ウェスタン用のステージの作成、編集は照明でしたな。

開始は２２時だったかな？
最初の方はフリーで滑走してもらって中盤にゲームを行いましたよ、どんなゲームしたかは忘れちゃいましたね。
２４時過ぎて弁当休憩で「ほかほか弁当」の「のり弁当」食べましたね、当時弁当と云えば「常盤湯」の近くにあった「ほかほか弁当」で「のり弁当」でしたね、あれがご馳走だったんだから貧しかったねぇ～
弁当食べた後は結構眠くなりましたな、滑走する人も結構まばらだったんですな。
確か司会もやったんじゃないかな？あの頃から司会専門でしたね。

この年が特に負傷者もなく無事に５時の終了まで持ちこたえることができました。
とにかくこの「オールナイトスケーティング」が無事に終わって企画局としては本祭の本部企画に集中することになります。
また機材や備品をトラックに積んでキャンパスに戻りあの合宿所で泥のように眠ったことが思い出されます。

これから本祭１週間前昼間は広場局の「のど自慢大会予選」が始まります。

相変わらず愉快な仲間たち

この前の３連休久しぶりに長岡に行ってきましたよ。

メンバーは
わたくし「ハローワーカー山田」（６０年卒）
「山王の四つ叉の若旦那青柳」（６２年卒）は一家総出で登場しました。



まずこの組み合わせで長野県松本市まで向かいました。
天気の方は何とかもってくれましたよ。
松本市内について速攻で松本城に向かいました、ここは何年か前にOBで行きましたね。
結構混んでいたのにはビックリしましたよ。
夕飯は飲み屋で飲み食いした後、せっかく松本に来たんだからということで蕎麦屋に行ったらいきなり「ハローワーカー山田」が不覚にもそば露を大量にこぼしてしまいました、おかげで半ズボンはそばつゆ臭く旅の後半まで引きずりました。

翌朝はレンタカーを借りて松本から長岡まで向う予定です。
８時３０分には甲府から「よしお荒井」（６０年卒）が来るので迎えに行くと携帯に「逆方向の電車に乗ったので次の電車で向かう」とのこと、相変わらずなピンボケ野郎です。おかげで松本出発がかなり遅れてしまいました。



松本から長野道経由で長岡に向かいました、途中まで晴れていたのですが新潟県内に入ったとたんに大雨が降ってきました、この日は海水浴を予定していたんですが翌日に延期にしました。
待ち合わせ場所に「大顔人河合」（６０年卒）がやってきました、いつもの夏のスタイルじゃなかったのが残念です。昼飯を出雲崎で食べてから「天地人資料館」に行って日帰り温泉に行きましたよ、もう新潟県内は「天地人」一色ですな。
それから長岡市内に入りホテルにチェックインしてから長岡駅に向かいました。



こちらで「ニット武石アキラ」（６１年卒）と合流しました、大体長岡に行くとこのメンバーで集合して飲むことが多いんです。
駅前の居酒屋で飲んでからカラオケに行きましたよ。「ニット武石アキラ」は連日の東北行脚で疲れているらしく２曲歌って爆睡しておりました。



やはり気の合ったメンバーで旅に出たり飲んだりするのは楽しいことです。

第３２回瑞穂祭その６

だんだん本祭に近づいてきましたよ。

ただでさえ授業に出ないのに余計出なくなりました。
必修の語学と教養の一部だけ出ていたような感じです。
クラスの友人にも３号館前や瑞穂会館の前でチケット販売している時にしか合わなくなりましたね。

局長会議はだんだん白熱していき家にも余計に帰らなくなり先輩の家を泊まり歩くようになりました、夕飯も食べるまで耐えられずなけなしの金で体育館ロビーにあるパンの自動販売機で一個食べるのが精いっぱいになってきました。

「オールナイトスケート」の直前から伝説の学生会館合宿所に寝泊まりするようになります。これが今見てもヒドイとこでしたよ、ここに最初から最後の方までいついていましたね。
また学祭の部屋に諸先輩方がいろいろ激励にみえました。
これが当時は危険で仕方ありませんでしたよ、なぜか学祭の部屋に悪魔のお酒「剣菱」があってまわし飲みとかされましたねぇ～
今現役の学生なんかにやったら顰蹙かうでしょうねぇ～、あの頃はもう耐えるとしかなかったですもんね、でも今お酒が飲めるようになったのは学祭のおかげなんでしょうね。当時はチューハイなんてのもなかったからビールか日本酒、たまにウィスキーを飲んでおりましたね。

本祭前にえんじ色のユニホーム（いわゆるあずき色のトレーナー）を購入して着るようになりました。
そして、ついに「オールナイトスケート」当日を迎えることとなりましたよ。

第３２回瑞穂祭その５

夏休みも長いようで短くて終わってしまいましたよ。

７月には語学の試験がありました、そんで９月には前期試験が行われ
ましたよ。夏休み後半は機敏がのりませんでしたな。
前期試験はわけのわからないまま終わってしまい学祭まで２か月きっ
ておりました。

この時期は朝というか午前中に学校に着き学祭の部屋に直行、誰かと
昼飯食べに行って授業に行くか行かないか。それから５号館に行って
局の会議をやって局長会議、帰る途中で夕飯を食べて面倒だと誰かの
家に泊まったり２時間かけて埼玉の実家まで帰っていきました。

この時期は局長の貝塚さんと一緒に外回りをしたりしましたね。
その時に山手線に乗ったんだけど、隣のおばちゃんに貝塚さんが「
ちょっと静かにして」と言われましたよ、貝塚さんの「貧乏ゆすり」
で気分が悪くなったみたいでした。

そのうち「仮台本」から「本台本」に移っていきました。
なかなか会議で通してくれなくてね、結構先輩方を貝塚さんと恨んだ
こともありましたね。
同時に「オールナイトスケーティング」のチケット販売もあったりし
て授業どころじゃなかったですね。
チケットは生協に預けたり、昼間は瑞穂会館前で売ったりしましたな
。これがなかなか売れなくて大変でしたよ。




これはポスターができたときに実行委員、その他長屋の人達と撮った写真ですな。

第３２回瑞穂祭その４

夏合宿前の事件です。

この事件は当時の学祭、いや諸先輩方、現役の皆さんが起こした事件の中でも最高級に値する事件でした。

夏合宿に行くことになったんですが。。。



この画像の真ん中に映っている男。
笈川（オイチ）が事もあろうことが合宿に行かないと云い、諸先輩方の怒りをかいました、今思えば恐ろしいことをいうもんです。

そこで笈川はみんなに抱きかかえられて学生会館を出て５号館付近まで連れてこられました。
そこで水銀灯にしばりつけられましたよ、５号館からはみんなが見ておりましたよ
。挙句の果てに当時使っていた用紙の袋を頭からかぶせられました。当時流行っていた映画「エレファントマン」のように彼は芽の部分だけ穴を開けられましたよ。
また、どこからともなく「火をつけちゃえ」なんて声が出てライターで軽く火をつけられましたね。
自分が４年間の学祭生活の中でナンバーワンの凄惨な事件でした。
今でも語り継がれる「オイチ、エレファントマン事件」です。

しかし、彼はそれより先にすでにその次のランクの事件を起こしていました。
コンパで「激酔い」した彼は、なんとなぜか開いていた隣の代議員会室に立てこもりました。
彼はその部屋の中で当時流行っていた「スネークマンショー」のまねをし始め
「オーイ、エディーだろ？」「誰なんだーい？」とわめき始めました。
そのうちみんなが帰りたくなったのにも関わらず出てきません。
あの温厚な池田先輩（マニトウさん）までが「笈川何とかしろ！！」ってことになり何とか部屋から出てきました。
彼はヤカンだったか何だったか忘れたけど水をかけられましたよ、その時に一言。

「やめてくれーガンダムのTシャツが濡れちゃうよ～」でしたよ。
大学生にもなってガンダムのTシャツってのもないですけどね。
何とかその場は解散ということになりました。
これが今でも語り継がれる「オイチ、代議員会室立てこもり事件」です。

同じ学年に恐ろしい奴がいるってのがわかりましたよ。