第33回瑞穂祭その8

この年の夏休みはバイトしたりダラダラしたりしてました。

バイトの金でかねてから行きたかった「金沢」に行きました。
実は同学年で金沢出身の元代議員会所属の忠村英司（通称ちゃ○ぺ）がいるので遊びに行ったんです。彼は金沢の有名な市場の中にある「忠村水産」の次男坊でした（現在は専務になっている）よ。
埼玉の実家の近くの熊谷から夜行列車に乗って金沢に向かいました。駅に着くと迎えに来てくれましたよ、ただ開口一番「金沢についたらおれのこと（ちゃ○ぺ）って絶対に言うなよ」と言われましたよ。

3日間彼の家の車でいろんな所を回りました。かねてから行きたかった「兼六園」「忍者寺」「千里浜ドライブウェー」などを案内してもらいました。

俵屋の前



千里浜ドライブウェー



帰りは長野回りで帰ったんですが、長野で見なれた人物が乗車してきました。
よく見ると代議員会の竹田雅美（通称たけちゃん、ガマ親分）でした。ちょうど隣の席が開いていたので運良く座れましたよ。どうも夏休みで長野の実家に帰省していたのに住んでいた下宿先に泥棒が入ったので現場検証にきてくれと連絡が入ったそうです。それでまでは隣の団体だけどさほど親しくなかったんだけど親しくなり、このあと同じゼミに入り今でも付き合いしておりますよ。

さて、夏休みも終わって速攻で前期試験。相変わらず成績は奮わなかったですねぇ～2年になると翌年には所属のゼミも決めないといけないし、そんでも学祭を成功させる魅力には勝てず学業そっちのけ状態でした。

前期試験も終わり本祭まで残りスパートをかけることとなりましたよ。
もう毎日嵐のように過ぎていきましたね。
学校に来て学祭の部屋に行き、誰かと生協食堂か体育館食堂、もしくは今はなくなってしまった「森食」（ほんの正式名称は商大食堂）で食べてから学祭の仕事をこなしてましたね。5号館での局長会議の前に腹が減ったらパンの自動販売機で菓子パンを食べて紙パックのジュースを飲んで何とかしのいでましたね。大体カップヌードルなんて金持ってないと食べられなかったんだな。
でも、毎日議論したり企画したり、外回りしたり輪転機で手が真っ黒になったりしたけど充実していましたな。今の現役の学生にもその点をわかって活動してもらいたいね。

森食堂の風景（映っている人は誰だかわかりません）



キャンパス内の弁当を回収するおばちゃん



さて、いよいよ「オールナイトスケーティング」が近づいてきました。