第33回瑞穂祭その７

この年はその他に企画がてんこ盛りでしたよ。

昨年もやった「演芸会」です。
昨年よりも参加団体が増えて「マンドリン部」「落語研究会」「日本民謡研究部」のほかに老人ホームのご老人達の「勇ましいのが見たい」とのことで当時の副団長伊東先輩や伊能先輩の友人の忍田先輩にお願いして「体育会本部応援団」にリーダー公開をやってもらいました。そのほかに「千葉明徳短期大学人形劇研究会」に頼んで人形劇もやりましたよ（実はこのあとに合コンやったりしましたね！！イワノフさん）。



それから同じく小劇場を使って北千住にある「弥生服飾専門学校」に依頼してファッションショーを行いましたよ（こちらは学校側のガードが固くてお近づきになれませんでした）。



また企画というか展示もので「女子大生の意識調査」といういかにもという企画をやりましたね。「山脇学園短期大学」「聖徳栄養短期大学」「昭和学院短期大学」「和洋女子大学」などを対象にやりましたね。
「山脇学園短期大学」は赤坂にあったんですな（これは斎藤先輩が開拓しました）、ここに行くのが楽しみで楽しみで、堂々と女子大の中に入るのが楽しくて仕方なかったですよ。このあと「聖徳栄養短期大学」とは交流があって学園祭の照明を手伝ったりしました。前年は「和洋女子大学」のステージを作りに行って「佐野元春」のコンサートをタダで観ました。

ここまでを考えるといかに女子大学（女子学生）と交流したかったってのがミエミエでしたね、かなりあのころギラギラしてましたよ。今の現役なんかにはわからんでしょうな、あれだけ学祭に女子学生がいたらギラギラしないもんね。そのギラギラさが我々の活力源だったかもしれません。

他には学祭との提携コンサートを解消した体育会本部はなんと「あべ静江ショー」を体育館で開催しました。もうすでに過去の人であった「あべ静江」にはビックリしましたね。



この頃の思い出のことを一つ。
学祭では京成電車で国府台駅を利用するグループと総武線で市川駅を利用するグループと分かれます。
その時総武線グループが大門通りの焼鳥屋「丸忠」に行ったそうです（実は自分は京成組なのでいなかった）。
そのころ流行り始めた「チューハイ」を飲まされた「アライ某」は事もあろうか二階の座敷で裸にされたそです。



今年の前夜祭飲み会では当事者たちが真実を語ってくれることでしょう。