第３３回瑞穂祭その３

この年の体育祭は市川市営グランドでした。

前年は改修工事で使うことができず今の図書館（当時は空き地だった）のあたりで開催しました。
なので、競技は本格的なものはできずお遊び的なものが多かったです。

この年はちゃんとした競技場を使うので競技も体育祭らしいものになりました。
しかし、昨年使った台本は使えず一昨年のもを参考することになったので結局はやり直しみたいな感じで企画を練りましたね。
企画は小池（ラーク、ブルジョア）が後輩として入ってきました。
この頃からますます家に帰るのが面倒になり、よく新小岩に引っ越しをした荒井（ポチ、あらいぬ）のアパートに出没する機会が増えました。

市川市営グランドは改修工事が終了した直後だったので施設を使用するにおいて結構注文が厳しかったんです。まず第一に「養生している芝生には立ち入らないように」というお達しがありました。まぁ今考えて養生した芝生を踏みつけられたらたまったもんじゃないですな、学生だから何をやるかわからないのでかなり警戒したんでしょうな。実際は当日悲劇が起こるんですけどね。

体育祭実行委員会は、実行委員長が必ず体育会本部の３年生から出ることになっていました。この年は剣道部の石田さん（新潟出身）が委員長でした。武連系にも関わらずそんなに危険な人ではなかったんですよね、結構飲みにも連れて行ってもらいました。

さてさて、当日の体育祭はどうだったんですかね？