ミナリ
2024-01-29 | 日記
お仕事DAY。
最近朝、お餅を食べる息子。
夕方にもおやつに食べる。
仕事しつつ、映画もかかせず。
1980年代のアメリカ。韓国系移民のジェイコブは、農業での成功を夢見てアーカンソー州の高原に土地を買い、家族で引っ越す。しかしそこは、誰も手を付けようとしなかった荒れ果てた土地だった。それでも、しっかり者の長女アンと好奇心旺盛な弟デビッドは、少しずつ新しい生活に馴染んでいく。
家族の絆、などとひとくくりにはできないひとりひとりの人間の描写がリアル。
全てのことには両面性があり、幸か不幸かだけで語れない日常。
それでも人は人と関わり合いながらどこかで折り合いをつけて生きている。
その中で心に光をもたらすのもまた人。