爺ちゃんの旅

77歳の爺ちゃんの旅 人生も旅 旅行くもまた旅

夏エビネ

2005-07-31 21:57:43 | Weblog
20年を越えて、家にいてくれた愛猫「ゴン」が死んでから、もう2週間になる。
家のいたるところにありし日の「ゴン」姿がある。鳴き声が耳から離れない。
このごろ緑の葉にすっきりと立つ白い夏エビネが咲き始めた。今年は一鉢に5本も立っている。私の栽培技術からはとても考えられないこと。
何か「ゴン」がおいていってくれたような、あるいは「ゴン」を送るために咲いてくれたような気がしてならない。

これから8月中ナツエビネが次々と咲く。

夏エビネ

2005-07-31 21:57:38 | Weblog
20年を越えて、家にいてくれた愛猫「ゴン」が死んでから、もう2週間になる。
家のいたるところにありし日の「ゴン」姿がある。鳴き声が耳から離れない。
このごろ緑の葉にすっきりと立つ白い夏エビネが咲き始めた。今年は一鉢に5本も立っている。私の栽培技術からはとても考えられないこと。
何か「ゴン」がおいていってくれたような、あるいは「ゴン」を送るために咲いてくれたような気がしてならない。

これから8月中ナツエビネが次々と咲く。

ゴン

2005-07-17 00:40:18 | Weblog
ゴン。20年間我が家の愛情を全身に受けて育った我が愛猫である。今日午後2時43分私に前足を預けたまま静かに息を引き取った。2時過ぎだったろうか激しい呼吸をしながら左目をあけて私を見つめた。目があったといおうか。何かをうったえているような、いつもなら、ニャーンと一声もらすところであった。私には、さようならといっているように思えた。ありがとうといっているようにも思えた。それからだんだん呼吸が激しくなり、大息の間隔が短くなった。しまいには、しゃっくりをするような息遣いになり、臨終間じかを思わせた。ゴン、ごんとよび続けながら背中を、腰を、足をさすり続けた。ありがとう、よく一緒にいてくれて励まし慰めてくれたねと呼びかけた。しゃっくりは間遠になった。そしてその間呼吸をしなくなった。そしてまた大きなしゃっくりをした。またしゃっくりが来るんだと呼びかけ、さすりながら、もう一度もう一度と願い続けたがとうとうこなかった。名を呼びかけて、前足をじっと握っていた。ゴンはだんだんと空しくなった。安らかに眠れごん、ありがとうゴン、わたしが急性心筋梗塞で倒れた時、私の褥の上に、その頃まだいたミイと2ひきで36時間何も食わずに祈ってくれたごん ありがとうゴン

無念

2005-07-14 10:24:17 | Weblog
無念なリ。残念なリ。軽いドクターストップがでて
今年のスイスはドタキャンせざるを得なくなった
もともと5月段階では入院加療中のこともあって快い
OKはなかった 責任はもてないであった それを
強行していたのだ 今回の再診では中止を勧めるに変わった
梗塞の自覚症状もでていた 自らの意思で中止を決定した

ゴルナーグラードからのマッターホルンを中心とした
パノラマをもう一度見たかった

高齢になればなるほど身体には気をつけねばならないのだ

マッターホルン

2005-07-01 21:01:37 | Weblog

これは昨年の写真なのですが
去年は七月三十一日にここに来ました
サンモリッツから時速30キロ世界一遅い特急に乗ってツェルマットに着きました
ほとんど夕暮れでしたが、駅を出るとすぐにマッターホルンが
頭上に覆いかぶさるように見えました
感動的でした
この日を含めて三日間マッターホルンを仰ぎ見ながらすごしました
部屋のベランダからも見ることが出来ました
この晩は月夜でした
月の光を浴びたマッターホルンは神神しいまでに輝いていました
幸い今年もまた二十五日からスイスを訪れることが出来そうです