日本は小学校・6年生に入学すると、国語は「ひらがな」を最初に教える。
日本は漢字の国である ひらがな では漢字は書けない。なぜ旧尋常小学校の教科署は漢字にカタカナで カナ付である。昭和の時代になって一年生の教科書はひらがなと80個の漢字である。漢字の国が第一歩に「ひらがな」の教材なのか理解できない。
さらに、小学生の教材には「かたかな」と「ひらがな」。とカタカナと書くべきところを「かたなか」と混同した表記もある。日本語を理解するためにはカタカナ=五十文字を正確に学ぶ必要がある。即ち日本に入国時に必要とする銀行口座は表が本名、裏がカタカナである。入国管理事務所で氏名表記を一度決めれば在日中は変更できない。
それだけカタカナ大切な文字であある。
英語はアルファベットを並べて書けば意味が理解できる。日本の漢字は 読み方、部首、画数、筆順と段階的に覚える。横文字の世界に部首という発想はない。日本語は部首は17部首群に分類されている漢字の一部であるがか仮名を組み合わせれば漢字になる。部首と他の文字が組み合わさって漢字に意味が解る。
平成22年度の「常用漢字」字種2236時が表示されている。小学生に割り当の漢字数は1012文字である。小学校6年を卒業すると大体日常の新聞を読める。漢字は部首とカタカナを組み合わせる 線 で書かれた 絵画 と理解すれば、漢字の学習・書き方は外国人にも易しく理解できる。漢字を五つの文字に分解すれば漢字は簡単に書き込める。最初から画数をベースに書順 画数の少ない部首を第一画にする。これが漢字五分割の基本である。『日本語 コトバ 話す書く漢字』は 部首に応じて漢字を五っのカタカナに分解して書き込む。五十音図のカタカナだけで漢字55文字が書ける。二文字熟語、四文字熟語を習得すれば、話す会話の丁寧語を使うことができる。形容詞と反対語がわかる。 これを卒業すると主語(が)に続く目的格の(を)使って文章が書ける. 外国人が学ぶ教材がある。