世界が広がる時の先人の事例をみて大成功を狙う者がいてもおかしくない。だが広がりのない世界になった後は、それは弱い者を押し潰して達成することになる。自由を許せば弱肉強食の世界。それを理解しどうすべきか考えないといけない『きみも、心に神を感じるか』一部要約
ガンのように増えたがる奴がいる。増えることは生き物の本質だと言い張って周囲を困らせている。止まることなく増え続けたら、ガンのように母体を死なせてしまう。創造主は知性を持たせた人間に増え続ける危険を知らせるためガンを創ったのかもしれない『きみも、心に神を感じるか』一部要約
障害者の存在とは…知性ある生き物が、創り主の意を受けてどう美しく暮らすかの問題。人間の知性が問われる。世界的な宗教家がいずれも個人の過大な欲望を抑え、隣人と仲良く暮らすべきと説いたのは、ここにこそ人類の危機があることを見抜いたから『きみも、心に神を感じるか』一部要約
神は自ら創った地球上の生き物に責任を持っている。弱肉強食に終始した恐竜かには退去を命じた。仮に人間が自らの広がりのために神の秩序をないがしろにするなら、何らかの裁きがあるかも知れないとの神話を考えることもできる…『きみも、心に神を感じるか』一部要約
広い世界では公正な競争で勝つ者が大きくなるとのルールがあってもよい。効率上必要。しかし拡大する世界から限りある世界に変わったら、勝敗を競うルールは見直す必要がある。競争のままだと負けた者は勝者に押し潰されてしまう『きみも、心に神を感じるか』一部要約
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